それが鷹の道

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2004年 11月 27日

続・ダイエーからソフトバンクへ

昨日の話の続きになりますが、王監督と会談したソフトバンク・孫社長は、
「来月にも選手と顔合わせする機会を設けたい」という考えのようです。

選手の方からも新しい球団方針など、話したい事はいろいろあるようです。
斉藤和巳もそんな思いを持つ選手の一人です。
来季、新生ホークス選手会の副会長になるカズミ。
「選手会としてもいろいろと話を聞きたい」との事です。

ここ数年もの間、身売り話が断続的に出ていた事だけでも、選手に不安を感じさせていたのに、
それに加えて、昨年オフの小久保の不可解な無償トレード劇があったばかりか、
今季も意味不明な密約による井口の自由契約がありました。
またコロニー社との興行権をめぐる、これまたよくわからない密約、
とどめは、前球団社長の下品極まりないセクハラ行為…

思うのですが、選手達のダイエー球団フロントに対する不信感は、
もう我慢の限界を越えていたでしょう。
ファンの多くもその様に感じていた事と思います。(私もその一人ですが)

南海からの球団買収以来というもの、
確かにダイエーは、万年Bクラスだったホークスをここまで強くするのに、
大きなバックアップをし続けてくれた事は、動かしようのない事実です。
その意味では、ダイエーに感謝せねばならないと思います。

振り返れば、南海からの身売りが決定した'88年、
当時の私は南海ホークスファンというわけではありませんでしたが、
地元の大阪から球団が一つ消えるのはとても寂しくて、
ダイエーに対しては「大阪から球団を持っていくなよ」という思いが強かったです。

※福岡のホークスファンの皆様、すみません!
 正直な話、当時の私はこの様な事しか考えてませんでした(汗)
 今はもちろん、ホークスが福岡に行ったのは大成功だったと思ってます。
 '99年の福岡ダイエーホークス初優勝時は、「あの弱かったホークスが
 とうとう優勝だなあ」と、とても感慨深い思いでした。

あの時から16年…
ダイエーは強いチームを作る力になってくれましたが、
その一方で、ここ数年、上に書いたようなフロント陣の失態が露わになってきました。
綻びの見え始めた球団経営…16年経ってダイエーの限界が見えてきました。
一つの役目を終える時が来たのだと思います。
その意味では、いいタイミングでの球団売却なのかなと思います。

そんな経緯があっての事ですから、
「もう球団の事で悩まされるのは御免だ」という思いが選手達にもあるでしょうし、
それはそのまま新しい親会社への期待になります。
斉藤和巳の様に選手が、新経営陣の方針に興味を持つのは当然でしょうね。

選手会副会長のカズミからこういう声が出るくらいですから、
当然、この人も同じ様な声を上げます。
松中信彦選手会長です。
こちらも「年内にも選手会役員として話をしたい」と言ってます。

ダイエー球団と選手達との間には、最終的には埋めようのない深い溝ができてしまった感がありますが、
ソフトバンク新球団においては、選手とフロントの間の風通しを良くして、
選手達がプレーに集中できる環境を作って頂きたいものですね。

それにしてもこの記事の写真を見て思ったのですが、
ついこの間まで肝炎で入院していた松中会長、ゴルフを楽しめるくらい元気になったようですね。
本当に良かったです。

会長、赤いシャツが眩しいぜ(笑)

追記:
本当は「眩しいのはシャツだけではない」と書きたかったのですが…
そこは帽子でガードされてますから! 残念!

by takanomichi | 2004-11-27 21:07 | Hawks


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