2005年 01月 13日

ライバル出現

先日、バティスタとカブレラの獲得を発表したホークスですが、
新外国人選手の獲得は、これで終わりではありませんでした。
抑え役が期待される左腕投手との契約が、大詰めに来ているそうです。

その投手とは、メッツのペドロ・フェリシアーノ投手。(って、私は初めて聞く名前ですが)
昨季のメジャーでの成績は、22試合に登板して1勝1敗、防御率5.40
メジャー通算成績は、51試合で1勝1敗、防御率4.21
であるとの事です。
この成績を見る限り、メジャーの経験はそこそこ積んでいるという選手のようですね。

とはいえ、これにはちょっと引っ掛かるものがあります。
それは、外人枠を無視して何人も獲得したり、ポジション重複も考えずに獲得したりするのは良くないと、
先日の当ブログでもあれほど言ってきたのに、
見事にそれに反してしまっている状況にある事です。

抑えの左腕…これは言うまでもなく、昨シーズンの最優秀救援投手にして新人王・三瀬幸司とかぶりますね。
また、ズレータ・グーリンの残留は決定しているので、フェリシアーノの加入が決まると、
ホークスは外国人選手が5人という事になります。
誰か1人が1軍ベンチに入れない事になります…どうするんでしょうか?
新外国人3名を使うとしたら、
ズレータのいない打線、グーリンのいないローテーション…想像できますか?(私は、正直まだ想像できません)

とはいえ、プロは厳しい競争の世界。これは紛れもない事実であります。
昨季、絶対の守護神だった三瀬も、新しいライバルが出現するからには、競争に勝ち抜いて、
クローザーの座を守らねばなりません。

もちろんバティスタとカブレラが入る内野陣にも同じ事がいえます。
鳥越・本間・吉本・瑞季・稲嶺といった選手は、レギュラーはもちろん、場合によっては一軍ベンチを懸けて
戦わなければなりません。
競争と無縁のままプロ生活を全うする事など、ありえないのですから。

それは分かっているんですけど…つい馴染みのある選手に肩入れしたくなる気持ちも分かります。
当ブログでは何かと三瀬をネタにさせてもらう事が多いので(爆)、三瀬にはつい身贔屓が入ってしまいます。
ただ、もしも三瀬をセットアッパーで使う事になれば…「連投がきく投手だし、相手チームにとっては脅威になるだろう。
それはホークスにとってプラスと言える」という発想もできるのですけどね。

それから、フェリシアーノの成績を見てみると、少なくともメジャーでのクローザー経験は少なく、
セットアッパー的立場だったのではないかと想像できます。(セーブが無く、勝ち負けがほとんどついていない)
以前取り上げた記事ですが、「(抑えは)すごくやりがいのあるポジション。だれにも譲るつもりはない」
そう語った三瀬。
昨年の経験を生かして、今年もクローザーの座を守り抜いて欲しいものです。

ともあれ、新外国人選手について、いろいろ評判や成績は聞こえてきますけど、
キャンプやオープン戦で実際に見ると、また違った展開になる事も考えられます。
今は想像する事しかできませんね。

果たして、今季のクローザーは三瀬か、フェリシアーノか。
そして、競争に勝ち抜いて、開幕一軍メンバーに名を刻むのは、誰でしょうか。

by takanomichi | 2005-01-13 23:53 | Hawks


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