2005年 03月 11日

完敗の中に希望の光

[3/10のオープン戦] 対スワローズ(ヤフードーム) 
  スワローズ 8-3 ホークス 

地元での最後のオープン戦。
予想された通り多くの観衆が集まり、この日は32700人にまで達しました。
しかし、その大観衆をガッカリさせるような試合でした…

試合の後半だけテレビで見てました。
もう悲惨な展開で、しかも私がリアルタイムで見た後半部分は、
まったく何も見せ場なし。
こんな試合ではブログも書きようがないと思っていたのですが…
こんな事を書かれてプレッシャーをかけられたからには、
書かないわけにいきません(笑)

無残でした。先発の新垣。
特に3回・4回の大炎上劇は目も当てられないような有様。
とにかく球が真ん中に集まり過ぎました。それに尽きます。
3回に4安打、4回に4連打を含む5安打を浴び、
それぞれ4点、3点を与えてしまいました。
結局5回を投げて8失点。もはや前半で勝負あった。

キャンプでは順調な仕上がりを見せ、開幕投手の有力候補に名をあげた新垣でしたが、
今日の登板で開幕投手には黄信号がついたと言わざるを得ません。
開幕日までの残り日数を考えると、オープン戦で先発する機会は、
あと1回しか無いかも知れません。
背水の陣で次回の登板に臨む事になります。

打線は…勝つまではいかないにしても、もうちょっとたたみ込めなかったかなあ、
という感じが残ります。
昨日「春到来」と書いたばかりなのに…いきなり寒の戻りですかい?(苦笑)

試合の後半はほとんど音無しでしたね。
今日は、4番の松中以外は全員途中で交代しました。
つまりは、途中交代で出てきた控え選手の中からアピールする人が出なかった、
という事でありまして、これは寂しい話です。

ムードが思いっきり暗くなるような試合でしたが、
それでも希望の光を見せてくれた選手もいました。
そんな選手を挙げてみましょう。

まずは城島
2回に見事なバッティングで2塁打。
それも良かったのですが、その後にズレータのヒットで一気に生還した様は、
まさに激走という感じでした。
こういう事でチームの士気が高まるといいですね。

そのズレータも、上記のタイムリーとホームランで2打点。
1日に新チーム初アーチを放った後は、サッパリ打てていませんでしたが、
復調の兆しかな?

それから、やっぱりこの人の事を書かせて下さい。
川崎、3打席連続のヒット。
すっかり復調と言っていいんではないでしょうか。
特に3打席目のレフトへの2塁打は、見事なバットコントロールでした。
3回の盗塁もよかったですね。
相手は左投手の藤井と古田というバッテリーだったのですが、
完全に盗んだという感じでした。

投げる方は、新垣の後を受けた松本、吉武もまずまずだったのですが、
この日はなんと言っても三瀬に尽きると思います。
変化球中心のピッチング。低目へのコントロールもバッチリ。
2連続三振を含む3者凡退で完璧に抑えました。
やっぱり抑えはこの人しかいないという感じです。

それにしても、この日のスポーツアイESPN中継でも実況アナに
「表情などは、普通に街を歩いているお兄さんという感じですが」
と思いっきり言われていた三瀬。
この人には常にこういう表現が付くんですよね(笑)

あまりの完敗ぶりに、ちょっとでも前向きになれるような話を、
と思って書いてみましたが、
こうしてみると、結構いい材料もあるものです。
(いや、そう思えなくても、思う事にしましょう(苦笑))

これからは開幕まで、広島→愛知→関東地方という長い遠征の旅が始まります。
しかしそれにしても…
考えてみれば、24日間で19試合のオープン戦をこなさねばならないホークス。
開幕までに疲れてしまわないようにお願いします(苦笑)

by takanomichi | 2005-03-11 06:21 | Hawks


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