それが鷹の道

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2005年 03月 25日

Bs-T 観戦記

何を今さら4日も前の試合の観戦記など…
自分でもそう思いましたが(苦笑)、もう今週末は公式戦開幕という事で、
それからオープン戦の話や写真なんて出しにくくなってしまいますから、
今のうちに、という事で。

まあ、そんなわけで3/21に行ってきました。大阪ドーム。
この3連休の間、唯一関西で行われるオープン戦という事で、
ホークス戦ではありませんが行こうとは、前から思っていました。

さて、昨年までは言うまでもなく大阪近鉄バファローズの本拠地であった、ここ大阪ドーム。
球団合併が正式発表され、チーム名が「オリックス・バファローズ」に決まり、
ユニフォームも発表され、分配ドラフトも行われ、さらには年が明けてキャンプが行われても…
自分の心の中で、どこかこの現実を受け入れられていないところがありました。
正直な話。
だから自分にとっては、現実を直視するという意味もあった観戦なのです。

…話がエラく重い感じになりましたね。
今からそんな重い話をするつもりはないのですが(笑)

b0040114_61978.jpgドームに入ると、センタービジョンには確かに「ORIX Buffaloes」の文字。
今からここで試合をするのは、近鉄ではなくオリックス。
ヤフーBBスタジアム(昨年まで)で見慣れた「Believe'n GO!」のロゴを
ここで見るのは、やっぱり何かしっくりこない。
そういえば、ユニフォーム同様、この「Believe'n GO!」のロゴも
新球団になったにも関わらず、変わっていないんですよね。


b0040114_62041.jpgそしてスタメン発表。
やっぱり右側に「オリックス」の文字。
当たり前ですが、昨年までは左側にあった文字です。
北川、大西…
なんでオリックスのメンバーにこの名前があるんだろう…


b0040114_620403.jpgそして試合前の練習でも現実を直視。
ちょっとボケた写真ですが、水口です。
近鉄一筋で14年やってきた人です。
なんでこの人が近鉄以外のユニフォームを着ているんだろう…


「やっぱり大阪近鉄バファローズはなくなったんだ」
私もようやく、本当の意味で現実を受け入れました。



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さて、試合の方はというと、結果から先に言いますが、
4-4の引き分けに終わりました。

b0040114_6212073.jpgひと言で言うと、どちらのチームにとっても
「勝てるはずだったのに勝てなかった試合」でした。
タイガースは、初回に桧山の2ランアーチなどで幸先よく3点を上げましたが、
その後は毎回のようにランナーを出せども、併殺などでチャンスを潰しまくって
点を取れませんでした。
結局、2回以降は6回の1点のみ。
あと1点でも取っていれば、展開も変わったのでしょうが…


一方、バファローズ。
2回と7回に2点ずつを上げましたが、他にも畳みこむチャンスはあったのに
生かす事ができませんでした。
特に勿体無かったのは、6回裏。
ヒット2本とフォアボールでノーアウト満塁のチャンス。
ここで代打水口が起用され、さらにその後はトップに戻って村松という打順。
絶対点が入ると思いましたが、結果は水口三振、村松は併殺打という事で無得点…
どちらのチームのファンにとっても、ストレスの溜まる試合だったと思います。

さて、私はホークスファンであるわけですが、
元々野球ファンとしてはタイガースファンから始まり、今でもセ・リーグでは
タイガースを応援しています。
ただ、タイガースの試合を生で観るのは本当に久しぶりでした。
今回は3塁側内野席に座って、久々に球場でタイガースを応援。
しかしながら、5回裏に村松の2塁打が出たところで思わず
「よっしゃあぁぁっ!」と叫びかけましたが、寸前で踏みとどまりました
(笑)

6回終了時点で4-2とタイガースがリードしていたのですが、
前述の通り、7回裏にバファローズが2点を上げて同点に追いつきました。
この2点というのが、セカンド藤本のまずい守備がことごとく絡んでいるのです。
ノーアウト一塁で下山の打球はセカンドゴロ。
ゲッツーかと思いきや、藤本が二塁へ悪送球…
続くブランボーの当たりもセカンドゴロで今度こそゲッツーかと思いきや、
これまた藤本がポロリ。
エラーこそ付きませんでしたが、アウト1つどまり。この間に1点。
そして何たる事か、この回はその後もセカンドに打球が飛び続けたのです。
もう3塁側スタンドでは悲鳴にも似た叫びが上がってました(苦笑)

…とまあ、こんな感じで私としてもスッキリしない試合でしたが、
9回の攻防だけはとても見応えがありました。
まず、9回表に登板した「日本最速男」の一人、バファローズ・山口
目の覚めるような152キロのストレートで、観衆をアッと言わせました。

ところがこれに負けていなかったのが、この裏に登板したタイガース・久保田
初球、ファールにこそなったものの、スコアボードに表示された球速はなんと154キロ!
その後も150キロ台のストレートを投げ続け、さらにスタンドを沸かせました。
ヒット1本を打たれはしましたが、最後に北川を三振に取った時に変化球を投げるまで
10球続けて150キロ台をマーク!

もちろんピッチングは球速が全てではありませんが、
抑えの投手には速いストレートは絶対の武器です。
山口はもう抑えのポジションを確立してますが、
タイガースの新クローザー・久保田にも大きく期待できそうです。

引き分けでも最後にいいものを見られたな、という実感を持てた試合でした。
今年は昨年より大阪ドームに来る回数は減りそうですが(試合数自体が減りますので)、
やっぱり何だかんだ言っても、地元関西で唯一のパ・リーグ球団。
球団合併で悪いイメージは付きましたが、オープン戦の調子で勝ち続けられれば、
そんなイメージも払拭できるし、パ・リーグも盛り上がると思います。
もちろん、あまり勝たれても困りますけどね(笑)

b0040114_6224957.jpg長くなりますが、最後にもう少しだけ。
球団合併で外野席の応援スタイルはどうなるのだろうか、
と個人的に気になってましたが、
選手の応援歌は、基本的にそれぞれ合併前に使われていたものが、
そのまま使われていました。

特徴のあった近鉄の応援スタイルでしたが、その代名詞(?)である「タオルマフラー踊り」も
ありましたし、一方でブルーウェーブのチャンステーマも使われるなど、
応援もまさに「合併」という感じです。
まだ試行錯誤の状態なのかも知れませんけどね。
それでも、新球団版のチャンステーマもできてましたし、
徐々に新しい応援スタイルが作られているという印象でした。

では最後は、写真を少しばかり。
とはいえ今回もあまり上手く撮れてません…
カメラの腕も開幕に間に合わせたかったのに(涙)


b0040114_6235422.jpg両チームのこの日の先発投手。
バファローズは新外国人・パーラ
私も知らなかったのですが、
'99年に1年間だけ巨人に在籍していました。


b0040114_6241791.jpgタイガースは、今年から先発転向の安藤


b0040114_6245241.jpg赤星です。
この日も初回いきなり盗塁を決めました。


b0040114_625126.jpg広島ではなく、阪神のシーツ


b0040114_6253945.jpg鳥谷です。
ショートの定位置を完全に確保した感じですね。



b0040114_6255972.jpg藤本です。
前述の通り、この日は攻守ともいいとこなしでした。
まあ、公式戦で頑張ってくれ!


b0040114_6264269.jpg最後は、やっぱり村松さんで。
また人工芝の球場が本拠地になりましたけど、
足の状態に気をつけて、頑張って欲しいです。

by takanomichi | 2005-03-25 06:35 | プロ野球観戦記2005


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