2005年 05月 04日

一発攻勢で連敗脱出!(5/3 大阪ドーム観戦記)

[5/3のホークス]対バファローズ 第7回戦 (大阪ドーム)
  ホークス 8-3 バファローズ

チームの危機を松中会長の一発が救った!
バティとジョーも決めた! クリーンアップアーチ揃い踏み!
杉内、またも短時間快投 無傷の5連勝!
快勝で、ご来阪のソン様もご満悦!

というわけで、昨日書くつもりだったレポを。
期待して下さってたごく一部の皆様、お待たせ致しました(笑)
 
前回、4月に関西で行われたこのカードは、スカイマークスタジアムでの試合だったので、
この3連戦が、ホークス・今季初の大阪ドーム登場となります。
これは観に行っておくしかなかろう、という事で、
いつもの様にJR大阪駅から大阪環状線に乗り込んで、大阪ドームへ。

電車に乗ると、本当に多勢の人が。
「そりゃゴールデンウィークだし、USJに行く人が多いよな」なんて思っていました。
(USJへは途中の西九条駅で乗り換えになりますので)

しかし、思ったほど西九条駅で人が降りない…
「まさか」と思ったら、その「まさか」でした。
大阪ドームの最寄り駅である大正駅で、いっぺんに人が降りたのです。
「これ、みんなドーム行くのかよ?」
信じられない思いで、人の波に混じりながらドームへ歩きました。


b0040114_1218786.jpgもちろん、ドーム前もすごい人の数。
私はこの日は3塁側内野指定席の前売りを買っていましたが、
買ってなかったら、と思うとゾッとします。
結局この日発表された観衆は、なんと33887人
「ヤフードームでの試合並みやん!」
実数発表でこの数字は、正直予想していませんでした。
まあ、そんなわけでとにかく驚きながらドーム内へ。




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b0040114_1221196.jpg本日の先発投手。
ホークスは、無傷の4連勝中と絶好調の杉内俊哉
対するバファローズは川越
マリーンズに3連敗したホークスは、
目下チームでいちばん調子の良い投手を立てて、
絶対に落とせない一戦に臨みます。


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両チームのスタメンです。
ホークスはこの日も、大村を9番に下げて、1番に柴原を起用。
バファローズはまさに日替わり打線。
この日は、相手は左の杉内だからなのか、村松や平野がスタメンから外れましたね。

b0040114_1224742.jpgb0040114_12242171.jpg

試合前のレフトスタンドとライトスタンドの様子です。
大阪のホークスファンにも、すっかり新ユニと黄白メガホンが定着したようです。
一方、バファローズは意外と旧近鉄のユニを着た人が多いですね。
大阪近鉄バファローズとは違うけど、
やっぱりバファローズの名が付いた地元関西の球団だから、という事でしょうね。

さて、試合が始まりました。
初回、いきなりホークスが先制しました。
最近の大不振で元気を失っていたのか、こんな顔になっていたバティスタ

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しかし、この打席で2球目を軽くとらえた打球は、レフトへ。
なんとレフト席最前部ギリギリに入る、第6号ソロホームラン!
実は、私の座っていた席からは死角になって、スタンドに入った瞬間は見えなかったのですが、
帰宅して録画を見ると、本当にギリギリだったので、ちょっと笑ってしまいました(笑)

b0040114_12284291.jpgいきなり1点の援護をもらった杉内。
この日も、まずまずの立ち上がり。
しかし、2回裏にブランボーに一発を浴びて、あっさり同点に追いつかれてしまいました…
レフト上段席へ飛び込む大きなホームランでした。
あまりの大きさに驚いたので、写真はありません。ええ(苦笑)


ともに序盤に一発を喰らった両先発投手。
その後は崩れる事なく、試合は投手戦の様相に。
杉内はこの日もテンポの良いピッチングを見せてくれました。

しかし5回裏。ホークスはピンチを迎えます。
まず、この回先頭の大西が三塁内野安打で出塁。
正直、この時ゴロを待って捕球し、安打にしてしまった三塁・バティスタの動きに不満ありです。
打撃は復調の兆しを掴んだかも知れませんが、守備にまだ精彩を欠いてますね。

北川からは三振を奪ったものの、下山に見事なエンドランを決められ、
ライト前ヒットで1・3塁に。
嶋村からはまたも三振を奪い(ちなみにこの回の杉内、アウトは3つとも三振で取りました)、
打席に9番の日高
ライトスタンドから、新球団のチャンステーマが鳴り響きます。
「日高! 日高! 決めたれー!」

b0040114_12292497.jpg…決められました。
4球目を上手く流され、打球はレフトの頭上を越えていきました。
2人のランナーを還す2塁打。
3-1と、ホークス突き放されてしまいました…

b0040114_1231364.jpg嫌な雰囲気が漂う中、試合は後半戦へ。
6回表、突き放されたばかりのホークスがチャンスを迎えました。
1アウトから柴原の高いバウンドの打球は、川越が捕ったものの、
一塁・北川への送球がそれて内野安打。ラッキーでしたね。
さらにはバティスタがこの日2本目のヒットをセンター前へ。
2アウトながら1・3塁のチャンスで、打席に松中が入ります。

b0040114_12322118.jpg3連敗中で、なおかつこの試合も劣勢。
そんなチームの危機を、やっぱり選手会長が救ってくれました。
5球目をとらえた打球は、右中間スタンドへ一直線!
第12号の逆転3ランホームラン!
三塁側スタンドは狂喜乱舞(笑)
ホームランが欲しいところで打ってくれる…これぞまさに4番の仕事。
4-3と、ホークス逆転!


b0040114_1233277.jpgリードされた後にすぐに逆転した事で、杉内も調子を取り戻したか。
6回裏は三者凡退に切ってとりました。
そしてラッキー7を迎えます。
もちろん、大阪でも黄色い風船がいっぱい。


1アウトからカブレラがセンター前ヒットで出塁。
(41本目のヒットで、目下パ・リーグ最多安打です!)
2アウト後、打席には9番の大村
最近の不振で打順を下げられ、この日もここまで2打席凡退。
私の後ろの席から、「大村、辞めちまえ!」という辛辣な野次も飛んでました
いくら何でもこれはキツ過ぎると思うのですが…プロ野球選手の辛いところですね。

b0040114_12341729.jpgしかしこの打席では、粘って粘ってなんと9球目。
ライト線へ引っ張り、カブレラが一気にホームイン!
しかし、3塁を狙った大村は、2・3塁間に挟まれタッチアウト。
まあ、これはご愛嬌か(苦笑)
去年までの自らの本拠地・大阪ドームで、
旧大阪近鉄バファローズのファンの前で決めました!
貴重な追加点で、5-3とリードを広げました。



…大変長くなってしまってて申し訳ありませんが、もう少しお付き合い願います(苦笑)
まだ見所はあったのです。
8回表。
バファローズは川越を諦め、マウンドに加藤大輔を送ります。
しかしコントロールが定まらず、柴原にストレートのフォアボール。

ここでちょっとビックリしたのは、右の加藤が相手でしたが、
王監督は左の宮地を下げて、右の井出竜也を代打に送ったのです。
バントが大いに考えられる局面でしたが、井出ってそんなにバント上手かったのかどうか、
正直、私はわかりませんでした。
まあ決めてくれるだろうと思いきや、結局ヒッティングで、一塁ファールフライ…
私の感想「おいおい、いったい何がしたかったんだよ…」

b0040114_1235857.jpg妙な感じになりましたが、加藤はバティスタにもフォアボールを与えます。
思わぬ形でチャンスが広がり、1アウト1・2塁。
打席には、前の打席でホームランを打った松中
バファローズベンチは、投手を左の山本に代えました。
結局、松中はファーストゴロに倒れて、2アウト2・3塁。
しかし松中が打てなくても、ホークスにはまだこの人がいます。
打席に城島が入ります。


b0040114_12354052.jpgフルカウントから引っ張った打球は、
ホークスファンが熱狂するレフトスタンドへ!
打った直後に、両手を広げた城島。
第8号の3ランホームランでダメ押し!
8-3とリードを広げました。
このイニングの嫌な流れを断ち切り、試合を決める大きな一発でした。
クリーンアップのホームラン揃い踏み!
まさに役者が揃ったこの日のホークス。


こうなると、杉内も楽々完投ペースです。
8回裏は、2人のランナーを許したものの無失点。

b0040114_1236323.jpg9回裏開始時、杉内のスパイクの紐が切れたとかで、
履き替える間、間が空きました。
その間にスタンドに愛想をふりまく(?)カブレラです。


再びマウンドに登った杉内。
まるで何事もなかったかのように、9回裏も快投を見せました。
紐が切れると不吉な感じがするものですが(笑)、
結局、三者凡退に切って取りました!

b0040114_12375048.jpg一時はどうなる事かと思いましたが、
投打が噛み合い、ホークス快勝! 連敗脱出です!
いやあ、良かった、良かった。
嬉しいと同時に、本当にホッとしました。

お立ち台は逆転弾の松中
残念ながら写真はありませんが、
「いいところで打てて良かった。最高のバッティングができました。」
と語りました。


私、この記事で初めて知ったのですが、
孫オーナーが大阪ドームに来られていたんですね。
「スカッと勝ってうれしい。素晴らしい試合をしてくれたので、これで上昇気流に乗るでしょう」
すっかりご満悦なようで、良かったですね。

…というわけで、非常に長いレポになりましたが、
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
あ…もうすぐ今日の試合始まるじゃないか(苦笑)
今日も多勢の観客が詰めかけるんでしょうね。
今日は、私はテレビ前で応援します。

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追記その1:
この日の心残り

1. 撮った写真の大半がピンボケ(涙)
2. 関西チャンステーマ「それが鷹の道」を歌う機会がなかった

ともに次回こそは…

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追記その2:
この日、柴原の打席で、レフトスタンドから耳を疑うような声援が。
「(ドドンドン)柴原、ウォイ!ウォイ!」

それ、マリサポの「(ドドンドン)フランコ、ウォイ!ウォイ!」と一緒じゃないか(笑)
いくらマリーンズが好調だからって、応援スタイルまで倣わなくても…

by takanomichi | 2005-05-04 12:37 | プロ野球観戦記2005


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