それが鷹の道

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2005年 05月 06日

レア物いっぱいな試合(5/5 大阪ドーム観戦記)

[5/5のホークス]対バファローズ 第9回戦 (大阪ドーム)
  ホークス 6-0 バファローズ

星野「怪投」で、バファローズ戦2試合連続完封!
交流戦リハーサル 松中、ついにレフトの守備に
バティ、来日初の猛打賞!
王監督 1067勝で「師匠」川上氏超え

今日で連休も終わりで明日から仕事という方も多いのではないでしょうか。
私もその一人です。
連休最後の日、そして交流戦前の同一リーグ対戦最後の日を楽しもうという事で、
またまた大阪ドームへ行ってきました。
5/3はものすごい人の数に驚いたので、その時よりも時間に余裕を持って出かけました。

b0040114_2325597.jpgしかし、現地に着くと驚くべき光景が。
大阪ドームに来られた事のある方ならおわかりでしょうが、
ここは球場正面の階段の下です。
なんと、入場を待つ人の長蛇の列がここまできていたのです。
この写真は3塁側内野席へ入場する人の列ですが、
1塁側も同じ様に長い列。
子供の日だからなのか、家族連れが多く目立ちましたね。

b0040114_23252967.jpgどうにか入場して、3塁側内野自由席の一角に席を確保。
決して良く見える席ではありませんでしたが、
まあ、この状況では良い席は既にいっぱいだし、しょうがありません。
そして、これが本日の先発投手。
ホークスは、ローテの順番がちょっと変わって、今日は星野順治
一方、バファローズ。
私は未だに「JPって誰よ?」と言ってしまいそうになります(笑)
やっぱり、近鉄時代の「パウエル」の方が馴染みがあるんですよねえ。

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そんな事を考えているとスタメン発表となり、試合開始を待つ事に。




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さて突然ですが、皆様はリンゼイ・グーリンをご存じでしょうか?
ホークスファンは当然よく知っている名前でしょうが、
ストレートは最速でも130キロそこそこという「魔球」を駆使し、
ヒットを多く打たれながらも、なぜかその度に併殺などでピンチを切り抜け点は与えない、
という摩訶不思議なピッチングを見せる外国人左腕です。
今は外国人枠の関係で二軍にいますが、どうしているのでしょうか…

b0040114_23323144.jpgと思ってたら、こんなとこにいました。
まさか…
グーリンが右投げに変えて、
星野の中に入って登板していたとは
(笑)


…つまらないネタ振りですみません。
いや、今日の試合前半の星野のピッチングは、まさにグーリンの様だったんですよ。
とにかく、ヒットを打たれて走者を出しまくっていたんです。
1回・2回・4回・5回に、それぞれ2本のヒットを打たれ、
1回には四球も絡んで2アウト満塁の、
2回・4回はいずれもノーアウト1・2塁の、
5回は1アウト1・2塁のピンチを迎えたのです。

しかし、これらのいずれも、バファローズに点を与える事はありませんでした。
2回・4回はそれぞれ、直後のバッターを併殺に切って取り、さらに後続を断ちました。
その他の回も後続を打ち取り、結局5回までに
8本のヒットを打たれたにも関わらず、無失点
これぞまさに「快投」ならぬ「怪投」。
グーリンマジックならぬ、星野マジック(笑)

b0040114_23341281.jpg一方、打線は昨日までの2試合と違い、今日は序盤から得点をあげます。
まず1回表。
ヒットで出た柴原を本間が手堅く送り、
2アウト2塁で、松中が初球を見事にライト線へ弾き返してタイムリー2塁打!
ホークス1点先制!

b0040114_23343429.jpgそして2回表。
ズレータのヒットとカブレラの2塁打で2・3塁とした後、
2アウトとなりましたが、柴原のサード内野安打で1点追加
続いて、本間(写真)のレフトへのヒットでもう1点追加
さらには、バティスタのショート内野安打でさらに1点追加
この回、5安打を集中させ3点を上げたホークスが、
試合の前半を優位に進めていきました。
これが、決して調子は良くなく不安定だった星野のピッチングを
楽にしたと言ってもいいでしょうね。

b0040114_2336594.jpg5回表。
内野安打のバティスタと死球の城島を塁上に置いて、
カブレラがレフト前ヒット
2塁からバティスタが還りましたが、この時レフトからのバックホームが
バティスタのヘルメットに当たりました。
バティの体を張ったプレー(?)でボールが転がる間に城島も生還。
貴重な追加点2点が入りました


さてこの間に一つ「事件」が起こりました。
ズレータが審判への暴言で退場になったのです
私は何度も野球観戦に来ていますが、退場の瞬間を見るのは初めてでした。
それはともかく、現場では一瞬何が起こったか、はっきりとわからなかったので、
帰宅して録画をチェックしてみましたが…

3球目に際どいボールを避けたところをスイングを取られたのですが、
その判定にも不服だったのでしょうが、
その時に飯塚球審が手を何度もグルグル回すジェスチャーをしたんですね。
あれがカンにさわったんじゃないのかなあ。
三振に終わった時、ひと言何か言った瞬間に退場でしたから、
よっぽどの暴言だったんでしょうね。
ただ、暴力をふるったわけでもないのに、ひと言で退場というのは
厳し過ぎるような気もしますけどね。

6回以降は、両チームともほとんど音無しの静かな展開になってしまいました。
星野は6回以降は別人のようなピッチングを見せ、許したヒットもわずか2本。
一方、ホークス打線も、バファローズの繰り出すリリーフ陣の前に、
チャンスを掴めない、もしくは掴んでも生かせないままでした。
ただ、6回に守護神であったはずの山口が登板したのは、驚きましたけどね。
あと、7回にホークスのクリーンアップを三者凡退に切って取った香月の投球は見事でした。

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b0040114_23391041.jpg静かな展開の中、三塁側スタンドが大いに盛り上がった時がありました。
皆様、ご覧下さい。
これが松中信彦がレフトの守備についた、歴史的瞬間です。(笑)
明日からの交流戦で、DH制の無いセ・リーグの主催試合では
レフトで出場する事が決定的な松中。
そのリハーサルといったところでしょうか。

b0040114_2342098.jpgちなみに、DHに入っていた選手が守備につくと、
その試合ではそれ以降DHを使う事ができません。
したがって、この様にピッチャーも打順に入る事になります
この試合では星野が打席に入る事はありませんでしたが、
珍しい瞬間です。

b0040114_23423732.jpgさてさて…スイスイと投球を続けた星野は、
結局9回も先頭のガルシアにこそヒットを許したものの、
後続をピシャリと抑え、
結局、被安打10本ながら無失点。
自身バファローズ戦3連勝。
2試合連続の完封を成し遂げました!
そして、ハーラートップに並ぶ5勝目!


b0040114_2343570.jpgb0040114_23432098.jpg

というわけで…
ホークス、今日も快勝!
またも3タテでバファローズ戦6連勝!


b0040114_23474941.jpgそんなわけで、気持ちの良い勝利を見られただけでなく、
松中の守備や、ズレータの退場等、
めったに見られないものを見られた試合でもありました。
まあ、松中の守備はこれから交流戦でいっぱい見られるでしょうし、
退場は本来起こってはならないのですが…
まあ、とにもかくにも、交流戦を前に勢いを取り戻した…かな?


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小ネタその1:
左は5/3の写真。
スポンサーの看板はバックスクリーンの上にあったのですが、
王監督からの指摘で、昨日から右中間寄りに移動されたとの事です(右写真)
さすが「世界の王」は説得力と影響力もすごい?(笑)

b0040114_23534240.jpg小ネタその2:
鳥越の打率です。
これが表示されると、3塁側内野席からこんな野次が。
「鳥越!せめて身長くらい打てー! 
子供の身長ではアカンぞー!」


大阪の野球ファンの野次って、素晴らしすぎます(笑)
しかもこの打率、今日は.071まで下がったし(苦笑)


b0040114_2355584.jpg小ネタその3:
だから、この写真は決して
どこかの組長ではありません(笑)

by takanomichi | 2005-05-06 00:01 | プロ野球観戦記2005


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