それが鷹の道

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2005年 08月 07日

遅れてきたルーキー

[本日のホークス]対イーグルス 第16回戦 (フルキャストスタジアム宮城)
  イーグルス 5-3 ホークス 

有銘に完投許し、連勝は4でストップ
不調の新垣 山崎の一発に沈み、自身3連敗
復調カブレラ2打点・大村猛打賞も、勝利に結びつかず
山村・山崎 若手に希望の光が見えたのが救い

試合前に降り出した雨で、開始が30分遅れました。
いいお湿りになるかと思いきや、試合が始まるとしっかり太陽が顔を出し、
今日も灼熱の下の試合…
何でも、フルキャストスタジアムでの楽天戦は、
8月の土日の試合は全て13時開始だそうで…ご苦労な事です。

そんな暑さと試合開始が遅れた事が影響したか、両先発投手とも立ち上がりが今ひとつ。
初回、ホークスは2アウト1・2塁のチャンス。
ここでカブレラがセンター前にタイムリーで1点先制!
なおも1・2塁で続く宮地もライト前へヒット。
2点目!…と思いきやライト・礒部の好返球で、
2塁ランナー松中がホームでタッチアウト。
この回1点どまり…

一方、先発・新垣は2回裏に連続ヒットと四球で1アウト満塁のピンチを迎え、
佐竹の犠牲フライで同点に追いつかれてしまいました…
3回表にホークスは、1アウト満塁からカブレラの犠牲フライで、
再び1点を勝ち越したものの、
その裏に沖原に四球を与え、さらに盗塁の際的場が2塁へ悪送球。
3塁に進んだランナーを吉岡の犠牲フライで還され、あっさり同点。
勝ち越した後、四球とエラーですぐに追いつかれるという、
非常にまずい展開…



いかにも不安定なピッチングながら、何とか凌いできた新垣でしたが、
5回についに崩れました。
ヒットとこの試合4つめの四球で1アウト2・3塁のピンチ。
ここで山崎の高く上がった打球は、無情にもレフトスタンドへ。
勝ち越しの3ランで3点リードを許したところで、新垣は降板…

もう2ヶ月以上も白星から遠ざかっている新垣。
前回のマリーンズ戦の11失点に続き、今日も内容が良くありませんでした。
とにかくコントロールが定まらず、無駄な四球が多いですね。
先発投手陣の争いが厳しいチームですから、うかうかしてるとまた雁の巣が待ってますよ。
キツイようですが、それくらいの気持ちで次回はお願いします。

一方、イーグルス・有銘はすっかり立ち直り、
ホークスは4回から7回まで一人のランナーも出せず、
手も足も出ない状態。
終盤に反撃を見せたものの、結局追いつく事はできず、
有銘に完投を許してしまいました。

今日のホークス打線、肝心なとこで畳み込めなかったのが全てでしたね。
チャンスは何度かあったのです。
しかし、初回は前述の通り、松中の走塁死で追加点を奪えず。
3回も1アウト満塁で1点どまり。
8回に久々に迎えた1アウト1・2塁のチャンスでは、
松中のファールフライを、サード・酒井に好捕されたのが響き、無得点。

極めつけは最終回。
2アウトながら、山崎のプロ入り初ヒットなどで、1・2塁のチャンス。
大村のこの日3本目のヒットがタイムリーとなり、1点を返しました。
しかし、なおも1・3塁のチャンスとなって、
その大村が2塁へ盗塁を試みたものの、
タッチアウトでなんとも呆気ない試合終了…

というように、攻撃面ではもうちょっと点を取れたはずのチャンスを
再三逃していましたね。
最後のは、同点に追いつこうとしての盗塁だったから仕方ないかも知れませんが、
それにしても締まらない終わり方でした…

と、このように嫌な負け方ではありましたが、
良い材料もあった試合でした。

それは二人の若手選手です。
まず、今日代打でプロ初打席に立ち、その後マスクを被った山崎
その初打席は三振に終わりましたが、
9回表に回ってきた2度目の打席で、前述の通り、
見事にセンター前にプロ入り初ヒット!
的場より先に今季の初ヒットを打ってしまいました(笑)

そして、8回裏にはついに山村がマウンドに登りました。
先日も書いた通り、故障との闘いに明け暮れ、
プロ入り5年目にしてようやく迎えた、今日の一軍初登板。
1安打は許したものの、1イニングを見事に無失点!
遅れてきたルーキーのデビューは上々なものでした。
MAXは145キロだったかと思いますが、
ゆったりしたフォームから力のある球を投げるのが印象的でした。
あと、王監督が非常に嬉しそうに見つめていたのも印象的でしたね。
ここまで待っただけの期待があったはずですからね。

しかも、これまた今日が一軍初打席だった山崎との
フレッシュなバッテリーだったのがまた良かったですね。
最近のホークスでは、こういうのはちょっと無かった事ですしね。

山村と山崎にとって、今日は思い出深い日になったでしょう。
いつもの強力打線や投手陣の活躍を見るのもいいですが、
若手も着実に育ってきてるのを見るのは、本当に嬉しい事です。

そんなわけで、負けたけどいい場面を見られた試合でした。
今後もレギュラー組を脅かすような若手が、
どんどん出てきて欲しいものですね。

by takanomichi | 2005-08-07 23:54 | Hawks


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