2005年 12月 04日

対照的な話

昨日、バティスタの突然の解雇について取り上げ、
自分の思いを語らせて頂いたわけですが、
まあ本当に、助っ人外国人の置かれた立場の厳しさを
感じさせられますね。

しかし、同じ助っ人外国人でも、この選手については契約延長の話が出てきました。
今年までの契約を延長という話ではありません。
来年までの2年契約をさらに延長して、再来年まで契約しようというのです。
同じく来年までの2年契約があったのに、今年限りで解雇
(来年までの年俸は払うという事ですが)となったバティスタとは対照的ですね…

まあしかし、球団はズレータにそれだけの価値を認めたという事でしょう。
それについては、私も異論はありません。
今年のズレータの活躍は本当に素晴らしかったのみならず、
来年以降へさらなる期待を感じさせるものでしたからね。

特に今年は、DH専門でやってきた過去2年とは違って、
守備に使える目処が立ったのが大きいですね。
肩の故障の松中に代わって一塁守備につくようになった時、
最初は本当にどうなるかと思いましたが、
思っていた以上に無難にこなしてくれましたし(たまにやらかしはあったものの(苦笑))

また、守りにつく事が打撃にも良い効果をもたらしたのか、
コンスタントに打ち続け、最終的には打撃3部門全てで2位に入るという、大活躍ぶり。
1年目→2年目と進化していき、今年は昨年以上の活躍を期待はしていましたが、
ここまでやってくれるとは思いませんでした。

日本の野球に溶け込もうという姿勢と、打席ごとに「ズレータメモ」を取る事に
見られるような地道な努力。
それらが花開いた今シーズンでした。

正直、2年前の来日当初、拙い守備を見せられた時は、
「なんでこんな選手を連れてきたんだ?」とも思いました。
打撃の方では徐々に良いものを見せていくようになりましたが、
ここまでになるとはなあ…
この年に福岡ドームに行った時、ホークスは勝利を飾り、
逆転タイムリーを放ったズレータがお立ち台に上がりました。
その時に聞いた「福岡、最高バイ!」
今でもはっきり覚えています。
ただその時は、ここまで定着する台詞になるなんて思ってなかったけど(笑)

来年、そして再来年、
もっともっと多くの「最高バイ!」を聞かせて欲しいです。
あと「パナマウンガー」も。
というか、パフォーマンスばっかり期待するなよ、自分(笑)

by takanomichi | 2005-12-04 23:57 | Hawks


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