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それが鷹の道

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2006年 03月 04日

歓喜と落胆

WBC1次リーグ 第1戦
[3/3・東京ドーム] 日本 18-2 中国 (8回コールド)

ついに始まりましたね、WBC。
初戦はまさに圧勝!
正直言って、中国とは力の差が大きいので完勝するだろうとは思っていましたが、
ここまで圧倒的な差がつくとは…
それにしても、大差でコールドゲームのルールがWBCでもあったんですね(笑)
試合中継を見られなかったので、録画したものを見ようと思いましたが、
どこから見ていいか(笑)

序盤は「スモールベースボール」の言葉通り、
足を絡めた攻撃で加点していきましたが、中盤からは全く一変。
終わってみれば、3本のホームランを含む15安打!
福留多村はわかるとしても、西岡にまでホームランが出るとは思いませんでした。
その西岡の一発が日本打線大爆発のきっかけとなりましたね。

ホークス勢も、松中が2本の2塁打で得点のチャンスを作り、
川崎も足を生かしたヒットを見せたり、
デッドボールの直後に盗塁を決めるなど、
今回の大勝を支える活躍をしてくれたのが良かったですね。

あと、投手を2人しか使わなかったのは大きいですね。
上原は、一時同点に追いつかれるなど、ヒヤリとしたとこもありましたが、
投球数制限の65球ジャストで5回を投げきり、
先発としては上々の仕事をしてくれました。
それにしても、上原はアテネ五輪のアジア予選でも
中国の選手に一発を浴びていましたっけ。
意外と相性悪いのかな(笑)
あと、2番手で投げた清水も3イニングパーフェクトと好投。
まさに投打とも文句なしの勝利!

さて、1次リーグの山場は、今日からの台湾・韓国との連戦です。
全勝で1次リーグ通過といってもらいたいものです。



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ホークスオープン戦
[3/2・ヤフードーム] ファイターズ 4-2 ホークス 
[3/3・ヤフードーム] ベイスターズ 2-1 ホークス 

歓喜のWBC第1戦とは裏腹に、こちらホークスは、何と言ってよいか…
2つの引き分けを挟んで4連敗…
いかにオープン戦でも、ここまでくるとちょっと心配です。

徐々にレギュラークラスの選手がスタメンに名を連ねるようになってきましたが、
さすがにまだ試運転状態といったところ。
そうなると、レギュラーを目指す若手が打たないと、
勝ちには結びつきませんね。
昨日のベイスターズ戦は、散発の5安打。
期待のルーキー松田、本多といったところもノーヒット。
打線に元気が無かったですね。

先発投手陣は悪くないのが、せめてもの救いでしょうか。
ファイターズ戦で先発した新垣は、3イニングだけの投球でしたが、
2安打1失点とまずまず。
2段モーション規制の影響で、この人もフォーム矯正を余儀なくされましたが、
そちらも上手くいっているようで、何よりです。

前回打ち込まれた高橋秀聡も、昨日のマウンドでは
5回無失点と結果を出しました。
そろそろ、先発ローテーション候補の絞り込みも始まる時期ですし、
生き残りに大いにアピールしたってとこでしょうかね。

3月とは思えない冷え込みと同様に、打線がすっかり冷え込んでますが、
暖かくなるとともに、打線も開花して欲しいものです。

by takanomichi | 2006-03-04 09:56 | WBC & Hawks


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