2006年 05月 04日

ゴールデンウィークは勝負どころ

[5/2のホークス]対マリーンズ 第5回戦 (ヤフードーム)
  マリーンズ 6-4 ホークス

鷹投手陣自滅 マリーンズに今季ホークス戦初白星と6連勝を許す
ズレータ復活弾で先制攻撃も、勝利に結びつかず

[5/3のホークス]対マリーンズ 第6回戦 (ヤフードーム)
  ホークス 1-0 マリーンズ

和田、これぞ完璧の投球! 3年ぶりの完封勝利!
久保の好投に苦しむも、柴原の貴重なタイムリーで勝利!

ゴールデンウィークも後半に入りましたが、
球団にとっては、多くのお客さんを集められるいわば稼ぎ時。
ホークスも白星の稼ぎ時…といけばいいのですが、
この1週間は、昨年の日本一チーム・マリーンズと、
現在パ・リーグの首位を走るライオンズが相手。
そうそう簡単に勝てない相手ですが、交流戦を控え、
同一リーグでの対戦は一旦終了するだけに、
ここは勝負どころと言っていいでしょう。

火曜日の試合は、そういう大事な連戦の幕開けだったわけですが…
嫌な負け方でしたね。
まあ、9回に逆転を許して負けるという形だったわけですが、
良くなかったのは9回だけでなく、
試合全体を通して、ホークス投手陣の悪さが目についた試合でしたね。
15本のヒットを許し、フォアボールも8つ与えた…
こうなるとむしろ、失点が「6点で済んだ」とも言えますね。

開幕から文句なしの活躍で、3・4月の月間MVPに輝いた新垣
この日は良くなかったですねえ。
5回までで4つのフォアボール。
球数も多く、今年ここまで出ていなかった「悪い時の新垣」が出てきてしまいました。

三瀬は四球でピンチを広げた挙句にタイムリーを打たれ、
馬原は最終回に4安打を集中されるなど、リリーフ陣も崩れました。
これでは完敗も止む無しですね…

そんな試合で嫌な雰囲気が漂っていたのを、和田が全て振り払ってくれました!
9回を投げ抜き被安打わずかに3本。
与えた四死球はゼロ。
二塁さえも踏ませず、まさに完璧のピッチングで、
ルーキーイヤー以来、3年ぶりの完封!
今シーズンは打線の得点力が低下している分、
投手にかかる負担は大きくなっていますが、
斉藤・杉内・新垣に加えてこの和田と、
先発四本柱が揃って好調なのは喜ばしい限りです。

相手の先発・久保との同世代対決。
久保も8回を投げ抜き、わずか1失点。
勝負を分けたのは、四死球であったか。
和田が与四死球ゼロだったのに対し、久保は5つも出しており、
決勝点のきっかけも、6回に松中に与えたフォアボール。
その後に柴原が殊勲のタイムリー!

両者相譲らぬ投手戦は、些細なきっかけから生まれた1点が
勝負を分ける事になりました。
とにかくこの試合は、そんな緊迫した中で相手を上回る
いいピッチングをしてくれた和田に尽きますね。

さあ1勝1敗で迎える3戦目。
ローテでは高橋秀聡が投げていたところですが、先日ファーム落ちしたので、
誰が投げる事になるのか注目されていましたが、
倉野が先発する事になりました。
今季初登板となる倉野が何イニングまでもってくれるか、
それがまずポイントになるでしょうね。
そして昨日出番がなかったリリーフ陣も、今日は出動は必至だと思います。
今日はビシッと決めてほしいものです。

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さて、試合の話の一方でちょっとビックリしたニュースも。
投手・松本輝がイーグルスへ斉藤秀光内野手との交換トレードという事になりました。
昨年まで主に中継ぎで登板していましたが、
藤岡の台頭や篠原の復活など、中継ぎ陣が揃ってきた今季はここまで登板なし。
しかし、リリーフ陣の弱いイーグルスなら、十分出番があるかと思います。
ホークス10年在籍の中でとうとう1勝も上げられなかった事は残念ですが、
新天地で頑張ってもらいたいものです。

で、代わってホークスにやってくる斉藤秀光については…
守備の良い選手という印象はありますが、はっきり言って状況は厳しいでしょうね。
主にサードやショートを守る選手ですが、
皆様ご存知の通り、ホークスの内野陣は既に人材豊富で…
川崎・松田・ズレータとDHの松中…ここまでは不動のレギュラー。
残りの枠、そして一軍ベンチを、
鳥越、本間、吉本、森本、稲嶺、仲澤、本多…ここに斉藤が入って争う事になります。
過当競争もいいところです。
両チームともにメリットのあるトレードというのが理想ですが、
ホークスにとっては、何とも微妙だなあというのが正直な感想です。

by takanomichi | 2006-05-04 08:28 | Hawks


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