2006年 06月 04日

超アウェイ観戦記(6/4 甲子園球場)

[6/4のホークス]交流戦 対タイガース 第6回戦(甲子園球場)
  ホークス 6-2 タイガース 

連敗後の崖っぷちで田之上踏ん張った! 好投で11ヶ月ぶりの勝利を飾る!
もう一人の「タノウエ」も頑張った! 田上、勝負を決定づけるアーチ!
川崎、先制の2ランアーチで、1日遅れのハッピーバースデー!

昨日の土曜日、杉内が満塁弾を浴びるなどまさかのKO。
そして結末は、まさかのサヨナラ負け…
和巳と杉内で続けて星を落とした後、今日は今季初先発の田之上。
苦しいところですが、何が何でも3連敗だけは避けなければならない!

そんな思いで甲子園に向かいました。
昨年の甲子園での交流戦は、正直なところ、
頭の中はホークス9・タイガース1くらいで観戦していましたが、
今日は100%ホークスファンとして応援してきました(笑)
いやあ、3塁側の内野席とはいえ、周りは圧倒的にタイガースファン。
昨年も思いましたが、まさに超の付くアウェイ感覚(笑)


b0040114_238544.jpg先発の田之上
立ち上がりは、正直どうなる事かと思いました。
いきなりから赤星・藤本に連続ヒットを浴びて、ノーアウト1・2塁のピンチ。
しかしここからタイガース強打線のクリーンアップを抑えるピッチング!
特に4番・金本を内角の球で見逃し三振に取ったところは、見事でした。


b0040114_2394578.jpgb0040114_23101558.jpg
これで立ち直った田之上は、その後2回から4回まで
三者凡退に切ってとる見事な投球。
力で三振を奪うというのではなく、制球良く打たせて取る
ベテランらしいピッチングでしたね。

b0040114_23104840.jpgそんな田之上を打線が援護し始めたのは4回表。
それまでタイガース先発・江草に抑えられていた打線でしたが、
大村がチーム初ヒット。
そして続く川崎が、まさか(と、あえて言わせて頂きます)
2ランホームランをライトスタンドへ!

…いや、正直、広い甲子園で川崎のホームランが見られるとは
思いませんでしたよ。


ただ、その後も2アウト1・2塁のチャンスがあったのですが、
ここは抑えられて2点差のまま試合は後半へ。




b0040114_23135859.jpg6回表。
先頭の柴原がショートゴロ。
これをタイガース・鳥谷がこぼしてしまい、柴原が出塁。
その後すかさず松中が、左中間を破るタイムリー2ベース!


ズレータがフォアボール。
松田が送りバントで、1アウト2・3塁とさらにチャンスは広がります。
ここでタイガースは、投手を江草から太陽にスイッチ。
しかし、太陽が代打・田上に対しての初球をいきなり暴投!
松中が還って、おいしい、そして大きな追加点!

b0040114_23151040.jpgこの暴投で完全に試合の流れはホークスに行ったのでしょう。
押せ押せムードの中、田上が低めの球を左中間スタンドの深いところへ運ぶ
大きな2ランホームラン!
エラー・暴投という相手のミスにすかさずつけこんで、追加点をあげ、
試合を優位に進めました。



それにしても、本間に代えて代打・田上が告げられた時点で
タイガースが江草を降板させ、太陽に代えたので、
代打の代打で左打者が出てくるかと思われましたが、
それはありませんでした。
王監督はそれだけ田上のバッティングに期待していたという事でしょうね。
これで1軍昇格後早くも2本目のホームラン、打率は5割以上と大当たりの田上。
第3の捕手というよりも、頼れる右の代打が一人できたという感じです。
これは心強いですね。


b0040114_23154655.jpgさて、田之上は6回裏に赤星にヒットを許しますが、
その後に藤本をセカンドゴロ併殺に打ち取りました!
しかし、その後シーツに一発を浴びてしまいました…


b0040114_2316849.jpgさらに金本にもライト前ヒット、
浜中にも右中間にタイムリー2塁打を打たれ、2点目を奪われました。
さすがに疲れが出たか、ここで篠原に投手交代。
結果論になりますが、もし藤本を併殺に取っていなかったら…
そう考えると大きな意味のある併殺でした。


それにしても、この時点でまだタイガースは4点リードされていたのですが、
甲子園はとてもそうは思えない大盛り上がり
ここまで一方的にやられていたタイガースファンが、
シーツのホームランをきっかけに爆発した感じでした(笑)

b0040114_2317762.jpgb0040114_2317253.jpg

そして6回裏は篠原が鳥谷を打ち取って終わらせ、
7回もしっかり抑えました。
8回は吉武が登板して、ここも1イニングをピシャリ。
今季の吉武、投球内容が安定しないところがしばしば見受けられますが、
今日は良かったです。
今日のようにイニングの頭から投げる方が、この人はいいのでしょうね。

b0040114_2318388.jpgb0040114_23181979.jpg
そして、9回は守護神・馬原
今日は3人でピシャリと締める完璧なリリーフ。
6-2でホークス勝利!
3連敗を免れ、タイガース戦も何とか3勝3敗の五分で終えました。

終わってみれば、タイガース打線に9安打を打たれたのですが、
失点は2点に抑えました。
一方、ホークス打線は6安打しか打てませんでしたが、
2本のホームランもあり、また相手のミスにも助けられ、
効率よく点を上げました。
今日はまさに理想的な試合運び。
まさに快勝!という感じで満足のいく観戦でした。

しかし、繰り返しになりますが、
やはり甲子園でタイガース以外の応援をするのは大変です…
関西在住の私にとっては、福岡まで観戦に行かない限り、
いつもアウェイの応援という事になるわけですが、
これほどまでにアウェイを感じさせられる所は他にありません(苦笑)
ただ、3塁側内野席を見る限りは、
去年よりホークスファンが増えていたような気もしますが(笑)


b0040114_23195117.jpgそんな中で、レフトスタンド上段のほんの一角に陣取った
ホークスファンの皆さん。
周囲を熱狂的なタイガースファンに取り囲まれる中で、
江草が降板する時や、鳥谷がエラーした時
「阪神電車ではよ帰れ!」
と叫んでいた皆さんは、命知らずホークスファンの鏡です!(笑)


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最後におまけ写真をいくつか。


b0040114_23202197.jpgラッキー7の時、スコアボードにこんな表示。
いちおうホークスファンにも配慮してくれてます。
しかし、球場で「いざゆけ若鷹軍団」が流れるわけではありません…


b0040114_23204875.jpgおしゃべり大村 その1
タイガース・片岡と。


b0040114_2321567.jpgおしゃべり大村 その2
辻と。
「その1」の直後でした(笑)


b0040114_23221683.jpg鳥越です。
試合中なのに、スタンドのお客さんと
喋っていたように見えたのですが…
私の気のせいでしょうか(笑)


b0040114_23252090.jpgb0040114_23253498.jpg
ご覧の通り(写真左)、怖いイメージのズレータですが(笑)、
ご覧の通り(写真右)、優しい男なんです。
少年ファンのサインの求めにせっせと応じていました。

by takanomichi | 2006-06-04 23:28 | プロ野球観戦記2006


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