2004年 10月 23日

締まっていた試合の締まり無き結末

[日本シリーズ第5戦] 中日 6-1 西武

本日はちょっと帰宅が遅くなり、6回裏から観戦。
テレビをつけ、得点を見ると3-0で中日リード。
いきなり聞こえてきました「ジーパンのテーマ」
代打小関登場、という場面でした。

2死1・2塁のチャンスで小関の打球は右中間へ。
あわやホームランかというフェンス直撃の当たり。
2塁走者生還に続き、1塁走者高木浩之もホームを突きます。

ボールがホームに返ってくる。際どいプレーでしたが、セーフと思いました。
しかし、球審の判定はタッチアウト。
「足が先に入ってるやん!」思わず私は叫びました。
今日のブログはまた誤審ネタか?と思いましたが、
スローをよく見ると、谷繁、しっかりブロックしてました。
誤審は私の方でした(苦笑)

しかし、これで3-1と西武が2点差に詰め寄りました。
いきなりエキサイトする場面を見て、
試合もちょうど面白くなったところから見始めるという事で、
この後の試合展開をとても楽しみにしました。



6回途中までパーフェクトピッチングの中日・川上と、
序盤に3点を失ったものの、それ以後を抑えていた西武・西口。
第2戦から打ち合いばかりでしたが、今日は両投手の好投で締まった試合。

7回・8回の川上は、まさに気合十分のピッチングでした。
7回にカブレラを見逃し三振にとった場面なんて、まさに圧巻でした。
三振を取るたびにガッツポーズで雄叫びを上げる川上。
しかしその直後、西武は和田・平尾の連続ヒットで、
2死ながら1・3塁のチャンスを作るのですが、
続く中島が初球を打ってしまい、ショートゴロでチェンジ。
カットボール主体のピッチングに気合を乗せて、西武に点を許しません。

一方の西口もよく投げていましたが、7回途中で降板。
与えた点は序盤の3点のみでしたが、四死球が多かったようですね。
4回は、2つのフォアボールの後に井上の2点タイムリーという事で、
ちょっともったいなかった気がします。

中日は8回にエラーとデッドボールの後、長田の暴投で2・3塁のチャンス。
西武はここまでいいところで打っている井上を敬遠して、2死満塁のピンチ。
そして、英智の当たりはセンター前へ抜けるかと思いましたが、
セカンド高木浩之がファインプレー!
中日も追加点を奪えず、本当に締まった見応えある試合になりました。

3-1のまま、緊迫した状況でいよいよ9回表。
この回の頭からマウンドに上がっていた小野寺、簡単に2アウトを取りました。
しかし、9回裏最後の反撃に期待しようと思っていたその時、
井端にヒットが飛び出します。
そして続く立浪の初球でした。
ストレートが甘く入ったところを叩いた打球はライトスタンドへ!
大きな、あまりにも大きな2ランアーチで5-1になりました。

そして続くアレックスが、これまた初球を叩いて、
レフトスタンドに飛び込むホームラン! 2球続けてホームラン。
締まっていた試合が、一気にグダグダの展開になってしまいました…

9回裏、中日はお約束の通り岩瀬を投入。
またもセーブのつかない場面になりましたが、しっかり抑えてゲームセット!

しかしそれにしても驚いたのが、落合監督の勝利インタビューでした。
今日の勝因についての話になったところでしたが、
「それよりこのお客さんですよ…感謝してます。ありがとうございます。」
声が震え、目が潤んでいたように見えました。
初めて見る、オレ流監督の感極まった場面…

この日のレフトスタンドは、中日ファンがたくさん集まり、
熱い声援を送っていました。
おそらく名古屋からもファンがたくさん来ていたでしょう。
その声援を受けての勝利に、監督も感動を覚えたのでしょうね。

この声援が地元では当然もっと大きくなります。
50年ぶりの日本一に王手をかけてナゴヤドームに戻る中日、
一気に日本一を決めてしまうのか…

いやいや、それでは困ります。
ここまで明らかにしてませんでしたが、
私、このシリーズは、西武応援にまわってます。
それは、私がホークスやパ・リーグを応援しているから、
という理由に加えて、こんな理由があります↓

カミングアウトします…
実は私、ホークスファンになる前は、ライオンズファンだったのです。
と言っても、今から10年以上前、主に10代の頃の話ですが。
しかも阪神と掛け持ちで、むしろメインは阪神だったし(笑)

ライオンズファンをやめた後、パ・リーグについては見るものの、
特に贔屓チームの無い状態がしばらく続きました。
ホークスにハマり出したのは'98年頃から。
ファン歴としてはそんな長くないです。

後が無くなったライオンズ。
日曜日は昔を思い出して、ライオンズを応援します。

by takanomichi | 2004-10-23 02:00 | プロ野球一般


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