それが鷹の道

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2007年 06月 12日

6/10 甲子園観戦記

何だかんだと引っ張ってきましたが(笑)、
ようやく6/10(日)のタイガース戦の観戦記をupするに至りました。

いやもう、今思い出しても、とにかくグッタリな一日でした…
試合開始が雨で30分遅れ。
いい天気になって試合が始まったと思ったら、
またもスコールの様な雨が降り、1時間10分の中断。
正味の試合時間は3時間10分だったので、
合計して4時間50分…

午後2時試合開始予定だった試合が終わったのは、午後7時ちょっと前。
しかも、勝ったのならまだしも、結末は信じられないようなサヨナラ負け…

b0040114_2321592.jpgまあ、とにかく何だかんだとあった一日を振り返ってみたいと思います。




私の住む地域は、今日はずっと晴れていたので、
甲子園では雨になっていたなんて思いもしなかったのですが…
ともあれ、グラウンドコンディション悪化の為、試合開始は30分遅れの午後2時30分に変更。

b0040114_2352147.jpgその時間が近づいてきた頃、ホークスナインがベンチ前でウォーミングアップを始めました。
この頃には、さっきまで雨が降っていたのが嘘のような、いい天気になりました。

b0040114_236721.jpg試合前の練習にて…大村です。
れいこさんにこの一枚を捧げます(笑)

b0040114_2375320.jpg試合前練習には、多村の姿もありました。
前日のカープ戦で、左太ももを痛めて途中交代したとの事で心配だったのですが…

b0040114_2382284.jpgやはりスタメンに多村の名前はありませんでした。
代わって3番に入ったのは、なんと大村。
ちょっとこのオーダーは予想外でした。
タイガースも、赤星がスタメンから外れ、何やら波乱含みな感じ…

b0040114_23185714.jpgb0040114_23191348.jpg
先発投手は、タイガースがジャン。ホークスが杉内。
ジャンといえば、マウンド上で冷静さを失い、ボークを連発する事が多い
不安定な投手というイメージがあったのですが…

b0040114_23192753.jpg意外にもジャンは、3回までパーフェクトピッチングと好投。
2回表なんて、松中・小久保・柴原を三者連続三振に切って取っていました。
むしろ、序盤、安定感がなかったのは杉内の方で、
3回までに1つの四球と2つの死球を与えてしまう有様…
それでも、後を締めて、点を与える事はありませんでした。

b0040114_23204233.jpgしかし、野球とはわからないもので、押され気味と思われたホークスが
先に点を取りました。
4回表。四球で出た本多が盗塁を決め、その後の松中も四球で2アウト1・2塁のチャンス。
ここで小久保がライトへのタイムリーを放ち、本多が生還。
ホークスが1点を先制!

b0040114_232187.jpgしかし、ホークスはそれ以上の追加点を挙げられず、1-0のまま5回裏に。
この頃になると、スコールの様な強い雨が降り出しました。
杉内もこの様に、激しい雨の中、力投を続けていました。

b0040114_23213530.jpgしかし、5回裏、2アウトから桜井に四球を出したところで
審判が選手を引き上げさせ、試合は中断。

b0040114_23234666.jpgb0040114_2324336.jpg
1点リードで、5回裏2アウトの場面で四球を出したところで中断。
つまり、ここで四球でなくアウトに切ってとっていれば、5回が終了し、
コールドゲームとなる可能性もあったのです。
「もしここでコールドになっていたら…」とこの後に思わせるような場面が最後に待っていようとは、
この時は知る由もなかったのです…

b0040114_23252272.jpg激しい雨で、グラウンドは田んぼの様になってしまいました。
試合再開はもう無理かなと思ったのですが…

b0040114_23253964.jpgしばらくすると雨が上がり、陽がさしてきました。
グラウンドキーパーの方々の頑張りで、ぬかるんだグラウンドはきれいに整備され、
無事に試合再開。

b0040114_2326160.jpg試合は、その後も1-0のまま続いていきました。
杉内は、中断後も全くリズムを崩すことなく、好投を続け、8回まで無失点に抑えました。

b0040114_23275777.jpg一方タイガースは、試合再開後は、ジャンを交代させ、
ウィリアムス、続いて久保田を投入。
さらに驚くべき事には9回表、1点ビハインドの場面で何と藤川を投入。
これ以上1点たりともやらないというタイガースの執念を見ました。

b0040114_23283535.jpgラッキー7。
数は少ないながらも、熱い応援を続けていた
レフトスタンド上段のホークスファンから、黄色い風船が上がりました。

b0040114_23285581.jpgしかし風船の数では、圧倒的にタイガースファンの勝ち。
この日の観衆48524人のうち、ホークスファンはどのくらいいたのだろうか(苦笑)

1-0のまま迎えた9回裏。
馬原が出てくるかと思いきや、杉内がそのまま続投。
そうなると、狙うは完封勝利。
…しかし、先頭の鳥谷に2塁打を許した後、
浅井の犠牲バントと野口の犠牲フライで、同点に追いつかれてしまいました。
勝利まであと一歩だったのに…
こうなると、もし試合中断前に5回を終えていれば、とどうしても考えてしまいます。
あの桜井への四球は、ある意味勝負の分かれ目の一つとなりました。

杉内は何とか同点で食い止め、試合は延長戦へ。
10回表は、その杉内に代わって出たブキャナンから攻撃が始まりましたが、
あっさり三者凡退。
あれだけ力投した杉内に、白星がつかない事になってしまいました。
それが気の毒で…

10回裏。
マウンドに登るのは、今度こそ馬原かと思いきや、出てきたのは篠原。
赤星、林、金本と左の強打者を迎える事を意識しての事だったのか…
しかし、赤星は打ち取ったものの、
関本には、大きな当たりの2塁打を打たれ、1アウト2塁のピンチ。

b0040114_23292275.jpgb0040114_23295177.jpg
そして悪夢の場面。
続く林の打球は、タイガースファンいっぱいのライトスタンド目がけて舞い上がり、
入っていきました…
サヨナラ勝利に大喜びのタイガースナインと、
がっくりと引き揚げるホークスナイン。
明暗くっきり…

という、試合展開も天気も、めまぐるしく変わった1日でした。
めったに見れない試合を見たといえばそうなのですが、
本当に疲れました…
このホークスvsタイガースというカードは、
本当にただでは終わらない試合が多いような気がします。

b0040114_2332578.jpg最後にちょっとこぼれ話を。
甲子園球場の3塁側スタンド入り口近くのグッズショップです。
3塁側だから、ビジターチームのグッズがもっとあってもいいはずなのに
(現に、グッズを求めるホークスファンの数も多く見られました)
端の方にひっそりとあるだけ…


b0040114_2334395.jpgまあ、それは仕方ないとしても、
許しがたかったのは、この帽子についている値札でした。
と言っても、値段で怒っているのではありません。
見えにくいですが、左側の帽子には「帽子(ビジター)」、
右側の帽子には「帽子(ホーム)」という値札がついています。

ホークスファンなら、もうおわかりですよね。
この帽子の庇の部分が黒か黄色かというのは、
昨シーズン途中までのデザインか、それ以降のデザインかという違いであって、
ビジターかホームかという違いではありません!
グッズ販売担当の方は、タイガースの事ばかりでなく、
ビジターチームの事も、もうちょっと勉強して下さい…orz

by takanomichi | 2007-06-12 23:08 | プロ野球観戦記2007


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