それが鷹の道

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カテゴリ:Hawks 2007( 99 )


2007年 12月 31日

楽しみな復活の時

12月に入って忙しい日々が続いた事と、ブログを書くネタに困った事が重なり、
更新をサボっていたら、1ヶ月近い日々が経ち、
気がつけばもう2007年も終わり。
このまま更新せずに年が明けるのはマズいと思っていたら…
非常に興味をそそられるニュースがあったので、
それを今年最後の更新のネタに取り上げたいと思います。

スポニチサイトに出ていたこんな記事

 ソフトバンクは28日、来季、南海創立70年、福岡本拠地移転20年の記念事業を行うと発表した。
 詳細は来年1月に発表されるが、目玉の1つに南海、ダイエー時代のユニホームを復刻し、
 公式戦で着用するプランが検討されている。1950~60年代の南海黄金期、
 99年のダイエー初優勝の時のユニホームなどが候補となっており、
 実現すればオールドファンにはたまらない企画だ。

これは、本当に楽しみです。
交流戦などでの復刻版ユニホーム着用は、
これまでジャイアンツやタイガースが実施してきました。
ホークスでも復刻版ユニ着用があればいいのになあとは思っていましたが、
オーナー企業がずっと変わっていないジャイアンツやタイガースとは異なり、
ホークスはこれまでに2回の球団身売りを経ています。
今のソフトバンクと異なる企業である南海やダイエーの時のユニホームを着用するというのは、
実現は難しいだろうとも思っていました。

しかし、来シーズン、それが実現しそうな感じです。
大阪人の私としては、かつて地元でよく見ていた南海ホークスのユニが復活する
というのは非常に興味深いです。
もっとも、着用されるのは、1950~60年代の頃のユニという事で、
自分が球場で見ていた時のユニではないのですが、
今のホークスの選手はダイエー時代かソフトバンクのユニしか着ていないわけであり、
(唯一、南海のユニを着ていた事がある大道は、ジャイアンツへ行っちゃったし…)
南海ユニを着るとどんな感じになるのか、と思います。
是非とも、京セラドーム大阪での試合で、南海ユニ着用を実現させて欲しいものです。

とはいえ、福岡のファンの方にとってはやはり
「99年のダイエー初優勝の時のユニホーム」の方が興味深いですよねえ。
私がホークスファンになった時も、このユニだったわけですし。
今でも好きなデザインのユニですので、これはこれで楽しみです。
実現したら、タンスの奥に眠っているダイエーユニを引っ張り出して、観戦に行くぞ(笑)

こうなったらもう、福岡移転当初の縦縞のダイエーユニも復活させてはいかがでしょうか。
思えば、あれを最初に見た時は衝撃的でしたね。
特にあの鷹ヘルメットが(笑)
このユニを着た今のホークス選手も見てみたいです。
まあ、企画の詳細は来年1月に発表との事ですが、
来季の楽しみが一つ増えましたね。

まあ、そんなこんなで(どんなだ)、今年も終わろうとしています。
2008年こそは、ホークスのV奪回を願いつつ、
年明けを迎える事としたいと思います。

今年も、当ブログでお世話になった皆様、ありがとうございました。
どうぞよいお年を!

by takanomichi | 2007-12-31 03:04 | Hawks 2007
2007年 12月 06日

帰ってくる男

昨年、ホークスから戦力外通告を受けてしまったあの男。
しかし、かつて主力として活躍した彼の姿を、私は忘れられないでいました。
そして、1年の歳月を経て…あの男がホークスに帰ってきます。

サンケイスポーツ記事より。

 ソフトバンクは5日、昨年までチームに在籍し、
 今季は北信越ベースボール・チャレンジ(BC)リーグの富山でプレーしていた
 宮地克彦氏(36)が、11日付で育成担当に就任すると発表した。
 背番号は97。

宮地がホークスに、こんな形で帰ってきます。
現役でのプロ球界復帰を目指して、先日のトライアウトを受けていただけに、
それが叶わなかったのは残念でありますが、
今季、BCリーグ・富山でコーチ兼任としてプレーしていた
その指導者としての手腕を買われての、育成担当就任という事でしょう。

今季、プロを離れて、指導者経験を積んだ事は、無駄ではなかったのですね。
現役復帰が無理なら、せめて指導者として、いつかホークスに…
と思っていたので、それが実現したのは、嬉しい事です!

若手の台頭が期待されながらも、なかなか期待通りにはいっていない、今のホークス。
プロの世界で天国も地獄も味わった宮地の指導が、
若い選手の能力を花開かせてくれる事を期待したいと思います。
それにしても、育成担当は、田口もいますよね?
来年の西戸崎は、賑やかになりそうだなあ(笑)

ホークス公式サイトでも発表されましたね。
これを見て、またビックリした事が…
かつてのホークスの名セカンドにして、育成担当の職にあった湯上谷が、
なんと「野球振興部 課長代理」に就任する事になりました。
管理職ですよ! 出世じゃないですか!
(宮地は、この湯上谷の後任として、育成担当に就くわけですね。)

元々は、南海ホークスに選手として入団した湯上谷。
それから、ダイエーホークスで活躍したのは、皆さんご存知の通り。
現役引退後はフロント入りして、確か営業部にもいたんじゃないかな?
それから育成担当、そして今回の「出世」なわけです。

これは、サラリーマンである私も、ある意味、見習わなくてはいけないかも(笑)
だって、会社のオーナーが2回替わって、
しかも、ポストがいろいろと変わりながら、ずっとその会社の中でやっていってる、
というのは、すごい才覚の持ち主だと思いますよ。

将来的には、湯上谷「球団社長」という事になったりして…
宮地とは違う意味で、湯上谷の今後も、目が離せません。

by takanomichi | 2007-12-06 00:29 | Hawks 2007
2007年 11月 20日

今年はちょっと寂しい…表彰選手発表

今季のセ・パ両リーグのMVP、新人王、ベストナインが発表されましたね。
MVPは、ダルビッシュ(ファイターズ)と小笠原(ジャイアンツ)、
そして新人王は、田中(イーグルス)と上園(タイガース)

という事になりました。

パのMVPと新人王は、ともにもの凄い活躍をした選手だし、文句無しという感じですが、
セの方はちょっと意外でしたね。
MVPは高橋由伸や上原でもおかしくなかったと思うし、
小笠原も昨年ファイターズでMVPを獲った時と比べると、印象が薄いような…
って球団もリーグも違うから、比較するのはナンセンスでしょうけど。
新人王も、図抜けた選手がいなかっただけに、「該当者無し」という事態も
あり得ると思っていました。

で、ベストナインは、こんな結果になりました。
(★印の選手がベストナイン)

うーん…
こうして見ると、今年はホークスの選手の名前が少ないなあ。
MVPも新人王も縁がなく、
ベストナインも、外野手の3番手に大村が入ったのがやっとですからねえ。

遊撃手は、川崎とTSUYOSHIの票差が開き過ぎではないかと思いますが、
川崎は故障による欠場が響いて、規定打席を割り込む事になったし、
これは仕方ないところか。
そういえば、全体的に見ても、フルに出続けた選手の方が、票を集めていますしね。
そういうものが重要視されたという事なのでしょう。
三塁手も小久保が次点ではありますが、相手がラロッカでは致し方なしですね。

チームで唯一という事もあって、大村の受賞というのがひときわ光ります。
一時は首位打者を争っていたし、ベストナインに選ばれたのは順当と言えましょう。
大村さん、おめでとうございます!

でも、ホークスとしては、チーム内でMVPを争っていた時や、
ベストナインに何人も選ばれた時を思うと、
今季は何か寂しいですね…

やっぱり勝たないと、優勝しないと、こういう表彰とも縁遠くなります。
来季は、多くのホークス選手の名前が、表彰選手に挙がるように…

by takanomichi | 2007-11-20 23:52 | Hawks 2007
2007年 11月 19日

熱烈歓迎! 大場君

大学生・社会人ドラフト ホークス指名選手

 1巡目 大場 翔太(投手・東洋大学)
 3巡目 久米 勇紀(投手・明治大学)

今日の大学生・社会人ドラフト、ホークスは2人だけの指名でしたが、
実り多きドラフトではなかったかと思います。
何と言っても、今年の一番の目玉、大場の交渉権を獲れたのですからね!
日刊スポーツ九州では、こんな号外まで出してるし、
ちょっとハシャぎ過ぎのような感じもしますが(笑)
まあ、6球団が競合した末に、抽選で引き当てたのですからね。
それだけの大物ですから、騒ぎになるのもわかります。

先日、ここでは、長谷部(愛知工大)を1巡目で指名する見込みと書きました。
ちょっと、日刊スポーツのフライング記事にやられた気もしますが(苦笑)
なので、ホークスが大場指名でいくと知ったのは、今朝の新聞を読んだ時でした。

しかし、ここ数年のホークスは、ドラフト1巡目が競合すると、ことごとく抽選で外していたので、
少なくとも5、6球団が競合すると思われる大場なんてどうせ当たらない、と私は悲観的になっており、
外れ1位の候補選手の記事に目をやっていました(苦笑)
しかしながら王監督、よくぞ引き当ててくれましたね。
抽選で当たりを引くなんて、ホークスでは寺原の時以来じゃないかなあ。

大場の何がそんなに楽しみなのかというと、
MAX151キロに達するストレートや、切れが抜群と言われるスライダーもさる事ながら、
私がもっとも関心を持っているのは、そのタフネスぶりです。
先日行われた神宮大会で、3連投、しかもいずれも完投勝利という離れ業には
「今時、こんなすごい事をやってのける投手がいるのか」と驚きました。
決勝では、あの「ハンカチ王子」こと早稲田大・斎藤との投げ合いになりました。
注目も当初は斎藤の方に行っていたと思いますし、
どうしても、東京六大学に比べると、それ以外の大学の選手は目立たないものですが、
この一戦で、大場の注目度がグッと上がったし、世間にもよく知られるようになったのではないでしょうか。
(野球ファンの間では、以前から知られていたとは思いますが)

さっきの日刊スポーツ号外の写真を見ると、王監督が早速学校に出向いたようですね。
大場にホークスユニと帽子を着せて…なかなかよく似合っていると思います。
もうすっかりホークスの一員ですね。

もちろん、先発ローテ入りが期待されますが、
今季のように先発投手陣に故障者が続出する事がなく、
先発が余るような感じになるのであれば、
私は抑えでの起用というのも面白いと思います。
速いストレートとフォークやスライダーで三振を取れるのは、
抑え向きと言えると思います。
今まで馬原ひとりにずっと頼ってきましたが、これで馬原の負担も減らせるし…
いずれにしても、即戦力の期待は十分だし、本当に楽しみの多い投手です。

大場の事ばかり書いてきましたが、3巡目指名の久米も楽しみが持てそうです。
右サイドから140キロ台後半のストレートを投げられるとの事で、
タイプ的には、藤岡に近いという事かな。
ならば中継ぎでは、出番があるかも。
右の中継ぎは欲しいところでしたしね。

ドラフトも終わり、徐々に来季の陣容が見えてきました。
例年以上に、翌年に期待を持てそうなこのオフ…
もう来季が待ち切れない!

by takanomichi | 2007-11-19 23:40 | Hawks 2007
2007年 11月 14日

どうする?どうなる?来季の陣容

何か「朝まで生テレビ」の討論テーマみたいなタイトルですが…
来季を見据え秋季キャンプの真っ最中のホークス。
その来季をどういう陣容で戦う事になるのか、
今はその事に非常に興味があります。
ま、平たく言うと、FAやら、トレードやら、ドラフトやら、
選手の出入りに関する事です。

FA宣言選手も出揃い、いよいよ今日から各球団による交渉が
解禁されました。
ジャイアンツなんぞは、早速、福留(ドラゴンズ)と交渉の場を持ったそうで。
これから、メジャーの球団も含め、FA選手の争奪戦が展開されます。

ホークスは、今回、FAによる選手獲得はあるのでしょうか?
ここまで、福留や新井(カープ)の獲得へ動くのでは、
という話も出た事がありましたが、
ここへ来て、どうやらその話は消えてきている模様…
FA宣言選手で、野手は他に和田(ライオンズ)がいますが、
それこそホークスが手を上げる事はないと思います。
(ドラゴンズへ移籍か、ライオンズ残留と言われています。)
FAによる野手の獲得は無さそうですね。

今のところ、ホークスがFAで獲得する可能性がありそうなのは、
薮田(マリーンズ)ですね。
ちょっと前ですが、日刊スポーツにこんな記事も出ました。
確かに、右のセットアッパーというのは、今の補強ポイントではあると思います。
薮田なら、同じリーグでこれまで何度も苦しめられてきたし、力があるのは十分に分かっていますから、
もし入団となれば心強いでしょう。

しかし、こちら関西の新聞では、石井一久(スワローズ)の獲得に名乗りを上げるのでは?
という記事も出ているのです。
とはいえ、これはちょっと考えにくいと思いますけどね。
左の先発タイプは、既に和田、杉内という軸がいるし、
先発も中継ぎもこなせる神内や、若い大隣だっています。
ローテーション投手が6人要るとして、その半分を左で、
というのは考えられなくはないですが…
どうも、石井がパ・リーグで投げるイメージが浮かばないんですよねえ。
薮田についても、今のところは何が何でも獲るという感じではないし、
結局、FAでは一人も獲らないという事も考えられます。

個人的な希望を言わせてもらえば、
FAで選手を獲るのはいいけれど「獲るなら一人に絞って欲しい」
という事です。
何度か当ブログでも書いてきた事ですが、
FAで選手を獲得すれば、ホークスはその選手が所属していた球団に、
「金銭補償」か「人的補償」をしなければなりません。

「人的補償」になった場合、ホークスはまず28人の選手をプロテクトし、
相手球団は、そのプロテクトから漏れた選手から1人を指名して獲得する事ができます。
現に、昨年はジャイアンツから小久保を獲得した際、
「人的補償」で吉武を手放す事になりました。
まあ、これは、吉武をプロテクトしていなかったホークスもどうかと思いましたが…

お金だけでカタがつく「金銭補償」ならば、
ソフトバンクの潤沢な資金力をもってすれば、大丈夫でしょう。
しかし「人的補償」で、若手や中堅の貴重な戦力を持っていかれてしまう事が、
心配なのです。
そして、お金だけでカタをつけるかどうかは、ホークスに決める権利はありません。
決めるのは相手球団の権利です。

そういうリスクを伴うFA選手獲得ですから、
せめて獲るなら一人にとどめておいて欲しいと思います。
外からの補強も大事ですが、
「若手の育成」というのは、今のホークスにとって蔑ろにできないテーマですから。

さて、その「若手の育成」につながるドラフトについてはどうでしょうか。
先の高校生ドラフトで3名の選手を獲り、
来週19日には大学・社会人ドラフトが控えています。
今回は希望枠の制度がなく、なおかつ目玉と呼ばれる選手も少ない事から、
わずかな数の有力選手に1巡目指名が集中するのは必至。
記事によると、ホークスの1巡目指名は、愛知工大・長谷部投手の見込みだとか。
何と言っても、今の五輪日本代表最終候補にアマチュアでただ一人残っている選手です。
そういう選手だけに、まず間違いなく他球団との競合になるでしょう。
左腕の先発タイプを獲るなら、石井よりも、将来性を考えてこちらではないでしょうか?

あとは、トレードというのもありますね。
既に的山をバファローズから獲得しましたが、
トレード話は、大学・社会人ドラフトが終わった後から本格化してくるでしょう。
昨年の多村-寺原のようなサプライズはあるでしょうか。

ともあれ、これからますます賑やかになるストーブリーグ。
目が離せない日々が続きそうです。


追記:
以前にも書きましたが、願わくば宮地のホークス復帰を…
かつてホークスに在籍した山本和範(カズ山本)の姿がダブります。
何度も地獄に落とされながら這い上がってきた山本のように、
宮地ももう一度劇的な復活を遂げて欲しい・・・

by takanomichi | 2007-11-14 23:35 | Hawks 2007
2007年 11月 07日

ストーブが俄かに温まってきました…

2007年のプロ野球シーズンも、ドラゴンズの日本一で、ひとまず幕を閉じました。
まだ、明日からのアジアシリーズもありますし、
何といっても12月には北京五輪予選もあるのですが、
球界は、所謂「ストーブリーグ」に入りましたね。

この時期になると、スポーツ紙面は、
FA移籍だ、交換トレードだ、といった話で賑わいます。
信憑性の高いもの、そうでないもの、いろいろですが…

ホークスについても、その豊富な資金力から、大物選手獲得に乗り出すのでは、
という話が出てきています。
そんな中で、先日マリーンズを戦力外になった藤田を獲得するのでは、という話も
出てきていました。
戦力外になったとはいえ、左のセットアッパーとしての実績は、誰もが認めるところ。
ホークス入りとなれば大きな戦力になるな、と思っていました。

しかし驚く事に、今日、藤田がジャイアンツ入りする事が発表されました。
まさに電光石火の早業というか…
昨年、ホークスを戦力外になった大道を、すぐに獲得した時の事を思い出しました。

先立って、黒田(カープ)や小林雅英(マリーンズ)がFA権行使を発表しましたが、
今日は、それに加えて、福盛(イーグルス)、薮田(マリーンズ)もFA権行使を明らかにするなど、
続々動きが出てきました。
まさに、ストーブが急に温もってきたというか…

ホークスが藤田を獲得する意思があったのかどうか、正確なところはわかりませんが、
これで獲得する事はなくなりました。
一方で、こんな話も出ているのです。
サンケイスポーツにこんな記事が出ていました。
「まだまだ先発欲しい!虎、今度は鷹の150キロ左腕・神内獲り」
一昨日、ファイターズのかつてのエース・金村を、トレードで獲得したタイガースですが、
さらなる獲得候補の選手として、神内に目をつけているとの事です。

しかし、実際のところはどうでしょうか。
藤田を獲得しない以上、先発も中継ぎもできる貴重な左腕の神内を
手放す事は考えにくいと思います。
このサンスポ記事では、神内との交換要員として、浜中の名前が挙がっていますが、
それこそ成立の可能性は低いでしょう。
故障で肩に難のある浜中は、広いヤフードームで守りにつくのは難しいと思います。
かと言って、DH起用というのも…これ以上DH候補は要りません。
田上もいますし、松中や小久保だって、守備から離してDHで起用せねばならない
時があるでしょうから。

まあ、そもそも、ネタ元がサンスポである時点で、話半分以下で聞いていた方が
良いと思いますが(苦笑)
大体、この時期の関西スポーツ紙の記事を、全て間に受けていたら大変です。
今年であれば、福留(ドラゴンズ)も、新井(カープ)も、清水(マリーンズ)も、
みんなタイガースに入る事になってますから(笑)

福留については、ホークスはが獲得に乗り出す説と、撤退説と
両方が報道されているようですが…
どうなんでしょうねえ。
と言うか、毎年のように大物外野手獲得の話が出て、
その度に立場が微妙になる柴原の心中を察するに余りあります。
大村も多村も頂いたし、外野手はしばらく外部からの獲得はなくてもいいんじゃないかな?
と、個人的には思います。

・・・・・・・・・・・・・・・・
ストーブリーグの話は、今後も注目していきたいとは思いますが、
あまりそればかりに目を向けていても仕方ないので…
目の前にある戦いに向けて動いている選手達に、目を向けてみましょう。

いよいよアジア予選まであと1ヶ月を切った、五輪代表メンバーが
頑張っているようです。
川崎も元気なようですね。

WBCでの活躍以降、全日本クラスのチームにいるのが当たり前のように
なってきた感じさえ覚えます。
本当に凄い選手になったものです…
五輪予選では、どうやら9番を打つ事になる模様です。
本当は、1番か2番で出るところを見たいけど、
9番・川崎→1番・青木(スワローズ)、2番・西岡(マリーンズ)とつながる打線は、
非常に楽しみですね。

一方、多村は6番に入る事が有力かな?
今シーズン、鳴り物入りでホークス入りしてきただけに、
ちょっと物足りない感じに終わりましたが、
その鬱憤は、五輪予選で果たしてもらいたいものです。

杉内の辞退で、代表メンバーのホークス勢は
川崎・多村の2人だけになってしまいました。
それだけに、この2人には大きな期待をしてしまいます。
是非とも大活躍をして、日本を五輪出場へ導いてもらいたいものです。

by takanomichi | 2007-11-07 23:42 | Hawks 2007
2007年 10月 30日

来る人、去る人…

何か、ほぼ週一ペースの更新になってますが…(苦笑)
日本シリーズを横目に来季へのスタートを切った我らがホークス。
先日、バファローズからの移籍が決まった的山の入団発表が行われました。

意外とホークスのユニフォームが似合っているように思います。
強肩でならした選手でもありますが、何と言っても期待するのは、
その経験の豊富さです。
その点においては、的場、山崎などの今の捕手陣とは比べ物になりませんからね。
「このキャンプに来ている全員の球を受けたい」と話しているあたりからも、
早くもホークスに溶け込もうという気が見て取れます。
城島のメジャー行きの後、捕手陣は、はっきり言って高くないレベルでの競争が続いていましたが、
ここに大きな刺激を与える事になるでしょう。

さて、来る人あれば去る人もあり…
ちょっと日が経ってしまいましたが、
先日発表された、第2次の戦力外通告の件にもふれておきたいと思います。

「大野、稲嶺、伊奈に戦力外通告」

大野は、的山の入団が決まった時から、戦力外になる予感がしていたので、
「ああ、やっぱりな」という感じです。
とはいえ、今季は一軍昇格の機会もあったのですが、
そこで故障したのが痛かったですね…
的山は、この大野が付けていた背番号「25」を引き継ぎますね。

稲嶺については、もっと使いどころはなかったのかなあ、と思います。
そういう意味では何とも勿体無い事をしましたね。
他の若手に比べて、アピールする点に乏しかったのは確かですが…
でも、昨年のプレーオフでの活躍は、今でも印象に残ってます。
稲嶺のような小回りのきくタイプの選手を好むチームもあるはずなので、
どこか他チームが獲得する可能性は高いと思いますし、
是非そうなって欲しいものです。

問題なのは、1年目・19歳にして戦力外になってしまった伊奈です。
右肩の故障で来季以降戦力として考える事が難しいという球団側の話ですが…

賛否両論あるかとは思います。
早く退団させた方が本人にとっても再出発のチャンスが広がる、というのも一理あります。
しかし、伊奈は高校時代にも肩を故障していたというし、
それを承知でホークスは獲得したわけでしょう。
だったら、どんなに大きな故障だったとしても、あと1~2年はチャンスを与えても
よかったのでは、と私は思います。
それが、球団が担うべき「育てる責任」ではないでしょうか。
即戦力の社会人や大学生とは、わけが違うのですから。
育成選手として残すとか、何か手はなかったのか、と思わずにはいられません。

今季は、第1弾の戦力外通告で、高校出入団2年目の川口が退団しています。
昨年オフにも、高校出入団2年目の定岡が戦力外になりました。
こんな事ばかり続くと「高校生はホークスに行きたがらなくなるのではなかろうか」
という不安を感じます。
若手の育成というのは、ホークスがずっと抱えている課題です。
その育成の芽を摘むような事をしていては、何にもならないと思うのですけどねえ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
またまた話を変えまして…
いちおう日本シリーズの事もちょっと書いておきましょう。
何といっても、今のプロ野球の最大の関心事ですから。

1戦目はダルビッシュの素晴らしい投球でファイターズが勝ちましたが、
2戦目、3戦目は圧倒的なドラゴンズペース。
特に今日の3戦目、初回の7安打はすごかったですね。
ファイターズは、1戦目、2戦目とあまりヒットが出ませんでしたが、
今日は9安打を打ちながら1得点しか上げられず。
今は流れが完全にドラゴンズに向いてますね。

明日が大きな一戦になりそうですが、
明日の先発投手が、また読みにくい…
ドラゴンズは、右の山井か、左の小笠原か。
ファイターズは、間違いなく明日の先発と思われたスウィーニーが、
今日リリーフで登板したので、わからなくなりました。
一説には、中3日でダルビッシュが先発という話も…
いずれにしても、明日の試合結果が、シリーズの行方を大きく左右しそうです。

by takanomichi | 2007-10-30 23:44 | Hawks 2007
2007年 10月 24日

ホークス 補強作戦はまず捕手から!

1週間近くのご無沙汰でした。
この間のプロ野球はといえば、セ・リーグのクライマックスシリーズにおいて、
ドラゴンズが第1ステージから5連勝という圧倒的な力で勝ち抜き、
日本シリーズがファイターズvsドラゴンズという組み合わせに決まりました。
で、今は日本シリーズ前の小休止状態。

そんなわけで、ちょっとブログを更新する気も起きないでいました。
我らがホークスも、19日から秋季練習が始まり、来季へのスタートを切ったわけですが、
ブログを書く気が起きる、というまでには至りませんでした。

しかし、そんなサボリ癖のつきかけていた私の目を覚まさせるような
ニュースが飛び込んできました。
「ソフトバンクがオリックス的山捕手獲得」

 ソフトバンクは24日、オリックスから的山哲也捕手(37)を金銭トレードで獲得したと発表した。
 同捕手は93年ドラフト4巡目指名で近鉄に入団。
 プロ14年で通算986試合に出場するなど豊富な経験は、来季のチームの強化ポイントと合致した。
 角田球団代表は「的山は強肩だし、盗塁阻止率が高い。経験も豊富だし、
 若手もいろいろと学ぶところが多い」と獲得の経緯を説明した。

これには驚きました。
確かに、ホークスにおいて捕手陣のレベルアップというのは、急務の課題ではありました。
何せ、ホークス捕手陣の今季の盗塁阻止率が僅か.188である事について、
先日のクライマックスシリーズ中継で、誰だったかは忘れましたが解説者に、
「あり得ない数字ですね」
と思いっきり言われてたくらいです… _| ̄|○

そんな捕手陣の強化策として、外部からの補強というのもあるかなとは思っていましたが、
まさか的山が来る事になろうとは…

ご存知の方も多いでしょうが、
的山といえば、かつて近鉄バファローズで、
その強肩と意外性のあるバッティングで、レギュラーを張り続けた捕手です。
オリックスとの合併後も、しばらくは日高と並んで主力の捕手であり続けました。

しかしながら、今季は出番が急激に少なくなったな、と思っていました。
(調べてみたら、案の定、今季は42試合しか出場してません。)
とはいえ、金銭トレードというのには驚きました。
今季リーグ最下位に終わったバファローズの戦力を考えれば、
ホークスは交換要員を求められてもおかしくないわけで…
それに、的山は昨シーズンオフにFA宣言した上でバファローズに残留したのです。

どうも不思議に思いましたが、
バファローズは、第一の捕手として日高がおり、それに前田と今季マリーンズから移籍した辻
という具合に、一軍クラスの捕手が他に3人います。
そうなると、年齢を考えれば、的山はバファローズでは戦力外に近い状態だったのかも知れません。
そう考えると、このトレードも納得がいくように思います。

こうなると、的場、山崎、田上といった現在の捕手陣との競争になるか、と思いましたが、
的山自身の年齢を考えると、スタメンで出る力はあったとしても、常時というわけにはいかないでしょう。
それに、その強肩も、さすがに衰えが出てき始める時ではないでしょうか。
せめてあと3~4年若ければ…という気はします。

だから、このトレードは捕手陣の戦力補強という面もさる事ながら、
先の記事の角田球団代表の話にもある通り、
「若手の教育係」という役目も込みでの獲得と考えられます。
現役引退後はバッテリーコーチに、というところまで視野に入っているのかも…

ともあれ、どういう形にしろ、捕手陣のレベルアップに、
的山が貢献してくれる事を望みます。
とにかく、ホークス捕手陣は、もっと盗塁を刺せるようにならないと、
話になりませんからね。
ファイターズやライオンズを始め、各チームの選手達に走られまくった今季。
この状況から脱出しないと、優勝は覚束ないと言ってもいいでしょう。

ホークスの補強作戦は、これがまず第1号という事になるのでしょうが、
これから大学・社会人ドラフトもありますし、
新外国人の獲得も考えられます。
一部報道で「ブキャナンと来季契約せず」という話も出ている事ですし。

何が何でも優勝しなければならない来シーズン。
現有戦力の向上が大事なのはもちろんですが、
このような外部からの補強も、例年以上に活発になりそうな予感がします。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そうそう。この話にもふれておかねば。
杉内、せっかく北京五輪代表候補メンバーに選ばれたのに、
故障の為辞退する事に…

残念ですけど、こればかりは仕方ないですね。
故障を治して、万全の状態で臨んでもらう事が何よりですから。
それでなくても、故障者続出だった今季のホークスですし。
先ほど、現有戦力の向上が大事と言いましたが、
それもまずは万全な体があっての話です。
杉内も、和巳も、和田も、小久保も、松中も、
みんな来季に向けて、十分体のケアをして欲しいですね。

by takanomichi | 2007-10-24 23:59 | Hawks 2007
2007年 10月 17日

何か忘れてると思ったら…

ホークスにとっての今季が終わり、
ブログを書く気力もシーズン中に比べると、正直少々落ち気味な今日この頃…
とは言え、何か書き忘れているような気がしていました。
何かなあと思っていたら…そうそう。これですよ。
「星野ジャパン 最終候補メンバー発表」
って、発表からもう1週間近く経ってしまいましたけど(苦笑)

我らがホークスから選ばれたのは、次の3名です。
 杉内 俊哉(投手)
 川崎 宗則(内野手)
 多村 仁(外野手)

何せ12球団、いやアマチュア球界も入れるともっと多くの選手達の中から選ばれた
精鋭34名の選手です。
(実際、アマチュア選手も1人(愛知工大・長谷部投手)選ばれましたね。)
「あの選手がなぜ選ばれていないんだ?」とお思いになる選手もいるかと思います。

1球団から選ばれる人数にはある程度制約があるとはいえ、
それでも、ホークスから3名しか選ばれなかったのは、ちょっと残念ですね。
せめて、馬原は選ばれてもいいのでは…と思いましたが。
何と言っても、今季のパ・リーグのセーブ王ですからねえ。
ストッパー陣は、セ・リーグを代表する3名(藤川、岩瀬、上原)で固めようと
いうのでしょうが、そこに馬原も是非加えて欲しかったと思います。
(そしたら、上原を先発に回す発想も出てくるわけですし)

昨年のWBCでは大活躍で、今季は規定打席に届かなかったものの
「陰の首位打者」となった川崎は、選ばれて当然でしょう。
一方、今季不調に終わった多村が選ばれたのは、少々意外でした。
外野手の顔ぶれを見るとアベレージヒッタータイプが多いので、
多村のようなパワーヒッタータイプも入れようと、星野監督は思ったのでしょうか。
多村もまたWBCを経験していますしね。

ともあれ、選ばれた3人には、最終の五輪予選メンバー24名に残ってもらいたいです。
そして、予選をトップ勝ち抜いて、北京五輪出場権を勝ち取ってもらいたいですね。
川崎も意欲が漲っているようです。

話は変わりまして、最早ストーブリーグに入ったホークスについては、
来季に向けての戦力補強の話も出てきたりするわけですが、
今日、一部の報道では、こんなデカイ話も…
まあ、これは話半分、いや、話10分の1くらいに聞いておきましょう(苦笑)
で、現在の外国人選手についてはどうなのかというと、投手の3名は残留の見込み。
あとは野手のブキャナン、アダムがどうなるかですね。

さてさて、クライマックスシリーズは、いよいよ文字通りのクライマックスへ。
明日からはセ・リーグの第2ステージが始まりますし、
パ・リーグは、ダルビッシュvs成瀬で、最終決戦という事になりました。
ホークスファンという立場を離れ、一野球ファンから見ると、
非常に楽しみな試合です。
どういう決着になるのやら…

by takanomichi | 2007-10-17 23:45 | Hawks 2007
2007年 10月 15日

あらためて、王監督「ラストイヤー」に思う

プロ野球は、今やクライマックスシリーズ真っ只中でありまして、
既に第2ステージに入っているパ・リーグでは、
今日、ファイターズが日本シリーズ進出へ、王手をかけました。
一方では、セ・リーグの方も始まり、こちらは第1ステージで、
ドラゴンズがタイガースに連勝。
第2ステージでのジャイアンツとの対戦へと、駒を進めました。

そんな状況なのですが、
ホークスは、先日の第1ステージ敗退で今シーズンが終わったわけで、
それからしばらくの間、正直、私は腑抜けになっていました…
考えてみれば、プレーオフが始まってから、第2ステージを傍観するのは初めての事なので、
今は何か違和感がありますね…

さてさて、先日の報道等で皆様もご存知の通り、
王監督は来季も続投するものの、
ホークス監督14年目となる来季を以って、指揮を執るのは最後になるという意向を持っている

との事です。
クライマックスシリーズ敗退直後に、選手達にもその様に伝えたそうですね。

思えば、ソフトバンクがホークス球団を買収した当初から、
孫オーナーは、王監督に対し
「体の続く限りやってもらいたい」
という「永久監督希望」を明らかにしていました。

しかし、本当に永久に監督である事はあり得ない。
いつか、どういう形であれ、王さんがホークスのベンチから去る時は来る。
信じたくない事だし、実感は持てないけど、それは現実です。
そして、その時は来シーズン終了後、という事になるようです。

そんな中で、今日は王監督が孫オーナーのもとを訪れ「シーズン終了報告」を行いました。
その席上で、来季の続投が正式に決まりましたが、
孫オーナーは、ここでも「永久監督」の希望を表しています。
しかし、王監督自身の来季限りという決意が固いのであれば、
孫オーナーとしても、それを認めざるを得ないのでは、と思います。

今だから言いますが、私は、もしかしたら今季終了後にも、王監督が辞任してしまうのではないかと
思っていた事がありました。
昨年、胃癌の摘出という大手術を行った事であるし、
今季一年、ベンチに穴を開けることなく采配をふるい続けた事自体が、大変な事であって、
今季でもう限界と王監督が言い出したとしても、それは無理からぬ事だと思っていました。
もちろん、そうなる事を「望んでは」いませんでしたが…

おそらく体力面では、もう限界が近いのだろうと思います。
それでも、王監督は、あと1年だけ頑張ると言ってくれてます。
選手達も「来季こそは」という思いを、さらに強くしたのではないでしょうか。
そして、我々ファンも「あと1年」と言われたら、それなりの覚悟を持って、
来季の応援に臨む事ができます。
シーズンが終わって、いきなり辞任と言われるよりは、よっぽどその方がいいです。

孫オーナー。
あなたが少年時代から憧れ、尊敬してやまないという王監督の最後の一年が始まります。
どうか、目一杯のバックアップをお願いします。
そして、選手達には、来季こそ絶対に王監督を胴上げして、
花道を飾らせてあげて欲しいと思います。

王監督も、選手も、ファンも、みんなが今まで以上に熱い思いを持つであろう来シーズン。
今月19日スタートの秋季練習から、これまで以上に重い一年へのスタートが切られます。

by takanomichi | 2007-10-15 23:58 | Hawks 2007