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2008年 10月 30日

今年のドラフト指名選手達

もう3週間も更新してなかったんですね…
ちょっと忙しかったというのもあるのですが、それよりも、
ホークスのシーズン終了、そして王監督の勇退と同時に、
何か腑抜けになってしまって…

このブログを始めて4年経ちましたが、これほど書く意欲がなくなった時期というのは
無かったと思います。
やっぱり、王監督がいなくなった事は、自分にとってそんなにも大きい事だったのか、
シーズン最下位に終わった事のガックリした感じからなのか、
そんな原因が重なり合っていたのかも知れませんね。

しかしホークスは、秋山新体制になって、秋季練習も始めてるし、
私もいつまでも、後ろ向きな事ばかり言っていられません。
で、今日はドラフト会議もあった事だし、今日くらいは書いておかねば。

高校生対象と大学生・社会人対象の同時開催、
いわゆる「逆指名」は無し、
抽選は1位指名のみで、2位以降はウェーバー順で指名…
というように、ここ数年とは形を変えて(原型に戻ったというのか)
行われた今年のドラフト会議。
しかし、今年一番の大物と目されていた、新日本石油ENEOS・田沢投手の
メジャー挑戦→指名拒否で、注目度は下がってしまった感じは否めませんね。
正直、私もどの選手に注目すべきかわからないままでした。
まあ、そんなこんなで、こんな結果に↓

 1位 巽 真悟(投手・近畿大学)
 2位 立岡 宗一郎(内野手・鎮西高校)
 3位 近田 怜王(投手・報徳学園高校)
 4位 有馬 翔(投手・日南学園高校)
 5位 摂津 正(投手・JR東日本東北)
 6位 金 無英(投手・四国九州IL福岡)
 7位 鈴木 駿也(投手・山形中央高校)

各選手の詳しいプロフは、こちら

昨年は6分の1の抽選で見事に大場を引き当てましたが、
今年は、大田(東海大相模高校)を2分の1の抽選の末、外してしまいました。
50%の確率を外すって、やっぱりホークスってクジ運は良くないのかな…

しかし、外れ1位の段階で巽が残っていて、しかも無抽選とは意外でした。
これでプラマイゼロって感じでしょうか。
以前の報道で、巽はライオンズを希望というように聞いていたので、
ホークスに来てくれるのか気になりましたが、
意外にも反応は良さそうで、入団へ向けて前向きに考えてくれそうです。

報徳学園の、その名も近田レオ指名。
レオならぬ鷹が指名したわけですね。
巽といい、近田といい、関西で評判の選手がホークスに入る(いや、まだ決まってはいませんが)のは、
関西の野球ファンとしては嬉しい事です。

はたと気づきましたが、巽のいる近畿大のOBとして
ホークスには甲藤、大隣がいます。
ホークスは、一時期、青山学院大出身の選手が固まったり(小久保、井口、倉野)、
九州共立大出身の選手が固まったり(柴原、山村、新垣、馬原)してますが、
今度は近畿大出身が固まったりして、何か面白いですね。

それにしても、投手を5人も指名したのには驚きました。
もっとも、先日、戦力外通告を山田秋親と4人の外国人投手
(ニコースキー、ガトームソン、スタンドリッジ、パウエル)にしてますから、
人数的にはトントンなんですよね。
これで、今年ファームで結果を残した岩崎や高橋徹が台頭してくれば、
投手陣は一気に若返りそうです。

戦力外となって去っていく選手が出て、寂しい思いをするこの時期ですが、
反面、楽しみが増える時期でもあるんですよね。
新たにホークスのユニフォームに袖を通す選手達の今後を
楽しみにしたいと思います。

by takanomichi | 2008-10-30 23:57 | Hawks 2008
2008年 10月 08日

"王"位継承

王監督が辞任を発表した時から、こうなるのではないかと思っていましたが、
正式に発表されるまでは、何も言わずにいようと思ってました。
シーズン終了から一夜明け、早々に発表されましたね。
「秋山新監督就任」

まあ、既定路線と言っていいでしょうね。
二軍監督、一軍チーフコーチと務めてきたのは、
この日の監督就任への道筋だったわけでしょうから。
王監督が14年間もの長い間にわたって育ててきたチームですから、
やはり「王イズム」を熟知した人に監督になってもらうのが良いと思っていました。
だから、後継者は秋山コーチか、監督代行経験のある森脇コーチしかいないだろう、
と思っていました。
一時、報道で古田敦也氏の名前が挙がっていたけど、
正直「それはちょっと…」という感じでしたね。
いや、古田氏の監督能力がどうこうという話ではなくて、
やっぱり、ホークスにいた人でないと、
選手やファンの賛同を得にくいでしょうからね。
そういう意味では、落ち着くべきところに落ち着いて、良かったと思います。

ただ、あまりに王野球の継承という事ばかり言っても、
秋山新監督には余計な重圧になってしまうだけですから、
そこは私達ファンも、あまり言い過ぎないようにしないといけないでしょうね。

ベースとしては王監督がしっかり作ってくれたものがあるわけだし、
あとはそこに秋山新監督の色を出して欲しいと思います。
その色は、若手選手の育成に表れるのではないでしょうか。

特に野手陣。
主軸を務める小久保・松中にこれからも元気でやって欲しいのは山々ですが、
やはりいつまでも、というわけにはいきません。
世代交代は避けて通れないテーマです。
ずっと一軍でやってきた松田はもちろんの事、
雁の巣で育ってきた長谷川や小斉や中西が、
野手陣の中心になっていく事を望みたいですね。
そこで、二軍監督時代から若手選手を育てる経験を積んできた、
秋山監督の手腕が問われると思います。

間違いなく、来年のホークスは変わります。
と言うか、今季の苦しい状態から抜け、優勝を争うようになる為には
「変わらなきゃいけない」のです。
秋山監督がこれからどんなチームを作っていくか、
じっくり見ていきたいと思います。

「昔から慣れ親しんだ、大好きなチームを何とかしたいという気持ち。
選手の目的意識を高めながら、臨機応変に、いろんな戦法で勝っていける、
強いソフトバンクをつくりたい。」

これが監督としての決意表明。期待しましょう!

そして王さんは、
監督を退いてしばらくのんびりと…というわけにはいかないようですね。
球団取締役最高顧問に就任、そして来年からは取締役会長
という事で、球団の重要ポストを務めていきます。
それはいいのですが、とにかくお体に障らない程度に…と言いたいですね。


さて、ちょっと話を戻して…
前述したように、私は秋山新監督に期待する事として、
若手の育成という事があるわけですが、
こんな報道も出ています。

「中日のタイロン・ウッズ獲得へ調査。FAでロッテの橋本獲得も」
秋山監督就任の発表前に出たスポーツ報知の報道なのですが、
これ、本当なんでしょうかねえ。
「若手の育成」とは相反する事ですが…

同じニュースに出ている、杉本・新井・大石の3名のコーチの退陣については、
残念ですが致し方ないでしょうねえ。
今季の結果を受けて、何も梃入れをしないというわけにもいかないでしょうから。

ただ、今年見事にファームを日本一に導いた石渡2軍監督のフロント入りというのは、
いかがなものでしょうか。
でも、その一方で鳥越2軍監督というのも興味あるし…悩ましいですね。
まあ、これも発表されたわけではないのですが、
もし本当にそうなるとしたら、鳥越はずいぶん早い出世になりますね。

プロ野球はこれからCS、日本シリーズと続いていきます。
セ・リーグなんてまだ優勝も決まってませんね。
だけど、1軍も2軍も大きく変わりそうなホークスの来シーズンは、もう始まっているのです。

by takanomichi | 2008-10-08 23:18 | Hawks 2008
2008年 10月 07日

悲しき結末…

 10/7(火) 対イーグルス 第24回戦(クリネックススタジアム宮城)
 イーグルス  1 - 0 ホークス(延長12回サヨナラ)
 ホークス、今季を64勝77敗3引分の最下位で終了

ついに来てしまった王監督のラストゲームの日。
しかしそんな感傷に浸ってばかりもいられないような、
最下位決定戦という面も持つ今日の試合。
何が何でも勝って終わりたい。
緊迫した試合になる事は容易に予想できました。

帰宅して中継を見れたのは7回あたりからでしたが、
杉内と田中の相譲らぬ投げ合いで、0-0が続いている事は知っていました。
やはり予想通りの緊迫した試合。
見ていて自然に力が入りました。

しかし、結局両投手とも9回まで0に抑えながら、
勝ち投手の権利を得られないまま降板。
何か、今季の杉内は、最後の最後まで打線の援護に恵まれなかった感じですね。
何度かチャンスはあったのですけどね。
9回表に2アウト1・2塁のチャンスで点を取れなかったのが、一つのポイントになりましたね。
ただ、あの回は田中のピッチングも凄かったです。
130球以上投げていながら、球速は落ちてなかったし、スライダーも切れまくってましたからね。

しかし、杉内のピッチングも素晴らしかったです。
安定感では、田中を上回ってましたね。
今日もいつものように三振を取りまくり、11個の奪三振。
見事に、最多奪三振のタイトルを確定させました!
今季のホークスで主なタイトルはこれだけなのが、寂しいところですが…

試合は延長戦へ。
しかし、延長戦に入ってもホークスはなかなか点を取れません。
11回表の辻の2塁打も生かせずじまい。
その間、守りでは、篠原、佐藤、そして11回途中から何と馬原を投入して、
必死に凌ぎます。

12回表。
泣いても笑っても、王監督の采配はこの回の表裏が最後。
そして掴んだ1アウト1・2塁の勝ち越しのチャンス。
打席には4番・松中。
期待が大きく大きく高まるところ。
しかし、あろう事か、初球を叩いた松中の打球は
セカンドゴロでダブルプレーに…。

ホークスの勝ちはなくなりました。
それでも引き分けで終われば、勝率で両チームが並び、
その場合は対戦成績で上回るホークスが5位になります。
なのですが、この松中のダブルプレーの瞬間、嫌な予感がしました…

そして12回裏。
イーグルスは、先頭の草野が2塁打でいきなりサヨナラ勝ちのチャンス。
しかし、守護神・馬原がマウンドに上がっている以上、代わりの投手なんていない。
何としてでも抑えてもらうしかない。

しかし…
続く山崎の打球はレフトへ飛び、草野が生還。
無情のサヨナラ負け。
そして、ホークスの今季の最下位が決定…
あの時、雨が急に強くなったのは、
王監督の、選手達の、ホークスファンの涙雨か…

王監督の50年間のユニホーム生活の最後の試合が、
こんな残酷な結末でいいのか…
そう思いましたが、これが現実。
勝てるチャンスがありながら、決め手を欠いて敗れた、
今季のホークスを象徴する試合でありました。

試合終了後、野村監督から王監督への花束贈呈。
できれば、勝ってこのセレモニーを迎えて欲しかったですけど、
勝負は非情です。
ただ、今日の試合は、延長戦の緊張の中、
監督同士の采配の戦いというのも見応えありました。
王監督の最後の相手には、やはり野村監督がいちばんふさわしい、
と思いましたね。

最下位。
選手達には、この厳しい現実を噛みしめ、
来年こそは強いホークスを甦らせて欲しいと思います。
落ちるところまで落ちたのだから、もう開き直って…

そして、王監督。
本当に、本当に長い間お疲れ様でした。
そして、ありがとうございました。

王監督に向けては、言いたい事がいっぱいありますけど、
思いがいっぱいで今はちょっと書き切れそうにないので、
時をあらためて存分に書きたいと思います。

今はただひと言だけ贈りたいです。
「体を大事にして、長生きして下さい」と…

そして、ホークスファンの皆様。
今季も応援お疲れ様でした。
来年こそは優勝を信じて、また応援頑張りましょう!

by takanomichi | 2008-10-07 23:56 | Hawks 2008
2008年 10月 06日

様々な思いを込め、最終戦へ

 10/5(日) 対イーグルス 第22回戦(クリネックススタジアム宮城)
 イーグルス  8 - 0 ホークス

 10/6(月) 対イーグルス 第23回戦(クリネックススタジアム宮城)
 ホークス  4 - 1 イーグルス

今シーズン最後のカードになるイーグルス3連戦。
が、日曜日は投打ともにイーグルスに圧倒されて完敗。
今シーズン後半の和田は、打線の援護に恵まれなかった点も多々あったとはいえ、
不甲斐ないものになってしまいましたね。
打線も岩隈をはじめとしたイーグルスの投手リレーに、完璧にやられてしまいました。
しかしそれにしても、最多勝はもちろん、防御率、勝率の投手三冠をほぼ手中に収めた岩隈。
今季は本当に文句のつけようがない活躍ぶりでした。
近年の不振が嘘の様です。

連敗は絶対できない今日の試合でしたが、新垣が頑張ってくれました。
今季終盤にようやく初勝利をあげてからは、まずまずのピッチングを続けていました。
シーズン初めからこんな調子だったらねえ…
まあ、今季のホークスについてタラレバを言い出したら、本当にキリがありませんが。
馬原100セーブ達成というお目出度い事もあったし、今日の勝利は良かった!

これでホークスとイーグルスが、全く同じ勝敗数で並びました。
明日の最終戦、負けた方が最下位という緊迫した戦いになります。
先発も杉内と田中だし、力の入った戦いになりそうです。

それより何より…
王監督が采配をふるう姿を見られる試合は、明日がもう本当の本当に最後です。
故障で戦線離脱していた小久保、川崎、斉藤和巳が明日は出場するという話もあるし、
城島も観戦にやって来るといいます。
先生の最後の授業に、教え子達が勢ぞろいというわけですね。

様々な人の、様々な思いが交錯するラストゲームです…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

すっかり書くタイミングを逃してしまいましたが、
やはり書いておきましょう。↓

 10/4(土) ファーム日本選手権(長崎ビッグNスタジアム)
 ホークス  5 - 1 スワローズ

 ホークス、初のファーム日本一!

Bクラス転落、王監督辞任と、暗い話題が続いていたホークスにあって、
久々の明るいニュースです。
「弟鷹」達が初の日本一に輝きました!

テレビでちょっと見てましたが、岩嵜がいいピッチングしてましたねえ。
完投までするとは思いませんでしたが…
打線も小斉や中西など、今季頭角を現した選手が活躍しましたしね。
若手選手の成長を実感できた一年でした。
今年は苦戦したホークスだけど、
この若手達が来年を楽しみにさせてくれます。

by takanomichi | 2008-10-06 23:59 | Hawks 2008
2008年 10月 01日

「男の花道」を演出

 10/1(水) 対バファローズ 第24回戦(京セラドーム大阪)
 バファローズ  4 - 1 ホークス

球界のスーパースター・清原和博の、地元・大阪でのグランドフィナーレ。
奇しくもその対戦相手はホークスです。
試合前から王監督による花束贈呈もあったようで。
王監督も今年で勇退なわけですが、今日ばかりは清原が主役か。

シーズン2位を確定させたバファローズは、清原が4番・DHでスタメン出場。
勝利で花道を飾ろうというところでしょうが、
最下位から脱出したいホークスにとっても、是非とも勝ちたい試合。
先発・杉内で必勝態勢。

その杉内は、試合を一人で投げ切り、13個の三振を奪うなど
頑張って投げてくれました。
が…ローズの痛い一発に泣き、
打線も近藤の前に高谷のタイムリーの1点のみで杉内を援護できず、
敗れる事になってしまいました。
今日、イーグルスも敗れたので0.5ゲーム差は変わりませんが、
依然最下位のまま…

清原にも、3打席目に右中間へタイムリーを打たれました。
ただ、杉内は清原に対しては、この打席に限らず、
徹底してストレートで真っ向勝負にいってましたね。
痛い1点を失う事にはなりましたが、
これも杉内なりの思いがつまったピッチングだったのでしょう。

バファローズは理想的な快勝。
ホークスはすっかり演出に回る事になってしまいましたね…

試合の後は清原の引退セレモニー。
タイガース・金本からの花束贈呈。
セレモニーにこそ出ていなかったけど、今日はイチローも桑田真澄も駆けつけてました。
これだけでも十分豪華なのですが、
さらに長渕剛がギター一本で「とんぼ」を熱唱。
そして、京セラドームの観衆3万人の大合唱。
今までいろんな選手の引退セレモニーを見てきましたが、
こんなのは見た事がありません。
歌の間中、大きな体を震わせて泣いていた清原の姿が印象的でした。

そして最後は清原からの挨拶。
在籍したライオンズ、ジャイアンツとそのファンへの言葉、
バファローズファンへの言葉、
そして、バファローズ入団へと導いた亡き仰木監督への言葉…
途中言葉に詰まるなどもありましたが、
それだけ感情が溢れ出ていた言葉に胸を打たれました。
(挨拶全文はこちらで)

それこそ、PL学園の選手として甲子園を沸かせていた頃から見ていました。
プロ入りした当時は私もライオンズファンだったので、頼りになる4番でした。
が、FAでジャイアンツに行ってしまってからは敵役に…
グラウンドで荒っぽい振る舞いを見せる事もありました。
でも、どこか憎めないところのある選手でした。

まさに、記録にも記憶にも残る選手でした。
記録の方は、ついに打撃三冠のタイトルには最後まで縁がありませんでしたが、
通算525本塁打、2122本安打は球史に残る立派なもの。
そして、記憶に残る多くの場面。
敵チームの選手とはいえ、まぎれもなく華のある選手だっただけに、
いなくなると寂しいですね…
「本当に、23年間お疲れ様でした。」
と、一ホークスファンからも言わせて頂きます。


感動の清原グランドフィナーレでしたが、最後にちょっとだけ愚痴をお許し願います。
昨日書いたように、今日の試合はチケットが発売当日に完売したので、
王監督のラスト関西でもあったのですが、球場での観戦は断念しました。

が、テレビで見た限りでは3塁側の上段席あたりに結構空席が見えました。
もしかしたら、セレクトチケット(シーズン後半のどの試合でも内外野自由席に入れるチケット)
をチケットショップとかで手に入れて、球場に行けば入れたかも、と思うと残念です。
セレクトチケットだと、入場者多数の場合、入場できない可能性があるとの事で、
こちらでの観戦も諦めてたんですよねえ…
でも、やっぱり何事も諦めてはいけない、って事ですね(苦笑)

by takanomichi | 2008-10-01 23:41 | Hawks 2008
2008年 09月 30日

熾烈な5位争い展開中

 9/27(土) 対マリーンズ 第24回戦(千葉マリンスタジアム)
 マリーンズ  4 - 2 ホークス

 9/28(日) 対イーグルス 第19回戦(クリネックススタジアム宮城)
 ホークス  7 - 2 イーグルス

 9/29(月) 対イーグルス 第20回戦(クリネックススタジアム宮城)
 ホークス  4 - 2 イーグルス

 9/30(火) 対イーグルス 第21回戦(クリネックススタジアム宮城)
 イーグルス  15 - 5 ホークス

しばらく更新できなかったので、ひとまとめに。

土曜日は、今季関東エリア最終戦。
しかし、ここでも敗れて7連敗。
和田の2桁勝利も絶望的に。
「おいおい、どんだけ負けるねん」と、すっかり気分が沈んでしまってました…

翌日からの宮城3連戦。
屈辱的な5位争い(最下位争いとはあえて言いません…)
になってしまいましたが、とにかく1つでも多く勝ちたい。
その初戦は、ガトームソンが見事な完投。
打線も初回から、松中の3ランなど爆発!
快勝でようやく長い長い連敗を脱出!

この日のガトームソンは、間違いなく今季一番のピッチングでした。
最後の最後に、強烈な残留アピールですな。
ホークスの外国人選手は、全員退団(陽を除く)の見込みという報道もありましたが、
ガトームソンとホールトンは、残留でもいいのではないかなと思います。
とはいえ、この2人もやはり助っ人としては物足りない結果だし、厳しいのかな…

翌日の2戦目も、新垣が160球を超える熱投!
惜しくも完投・完封は逃してしまいましたが、
今季最多タイの11奪三振で、こちらも今季一番のピッチング。
しかも、目下最多勝争い独走中の岩隈に投げ勝ったのですから、価値は大きいですね。
久々の連勝!
野球を見ていて久々に気分が良くなりました(笑)

この日で最下位からも脱出。もう落ちないぞ、と思いきや…

今日の敗戦で、1日で最下位に逆戻り。
まあ、今日はリリーフ陣が打たれ過ぎました。
序盤はリードを奪われながらも、6回に打線がつながり、小斉・大村のタイムリーで追いついて、
続く7回。
9月は低迷したチームにあって気を吐いてきた松田が、2試合連続のホームランの打って勝ち越し!
勝ちパターンに入ったと思ったのですが…
まさかその後、11点も取られるとは思いませんよ。
7回裏に、セギノールの3ランで逆転を許すと、あとはもうリリーフ陣がメッタ打ち。
4時間半を超える長い試合は、疲れしか残らない大敗でした。
これで、明日は大阪へ移動して試合って、本当しんどいですね。

悪夢のような9月もこれで終わり。
明日は関西でのホークス最終戦。
王監督を関西で見れるのもこれが最後。
本来なら是非とも京セラドームに行くべきところです。

が、チケットが手に入りませんでした…
何せ、清原引退試合フィーバーで、チケットは即日完売。
何とも残念ですが、明日はおとなしく帰ってテレビで見る事にします。

残りはいよいよ4試合。
明日は杉内が先発だし、何とか関西ラストを飾って欲しいものです。
清原引退試合とはいえ、最下位脱出へ向けてこちらも負けられない。
空気読まずに勝たせて頂きます!

by takanomichi | 2008-09-30 23:29 | Hawks 2008
2008年 09月 25日

終戦、そして福岡での別れの日

 9/24(水) 対バファローズ 第23回戦(ヤフードーム)
 バファローズ  4 - 1 ホークス

ホークスナインには、せめて今日だけは意地を見せてもらって、
王監督に白星をプレゼントして欲しかったのですが…
最後に1点を取るのがやっとという苦しい試合の末、
結局またも敗れて6連敗。
選手にとっても、監督の辞意表明はショックが大き過ぎたのでしょうか。

これで今季は8試合を残して、61勝72敗(3引分)。
残り試合を全勝したとしても69勝止まり。
現在、その69勝でファイターズとマリーンズが3位で並んでいます。
この両チームが直接対決を2試合残しているので、
両チームがどちらも勝率がホークスを下回る、という事はありません。
つまり、ホークスは今季の4位以下が確定し、
CS進出の可能性はなくなってしまいました…


何も王監督にとって最後になる福岡での試合の日に、
こんな事にならなくても…
でも、これが現実です。悔しいけれども。

やりきれない気持ちのまま、今季の地元戦終了、そして王監督退任のセレモニー。
私もテレビでセレモニーを観ていましたが、胸がいっぱいになりましたね。
今朝、新聞を読んだり、ニュースを見たりしているうちにあらためて実感しました。
心の中に穴が開いたような、言いようの無い寂しさを…。
そしてこのセレモニーで、さらにそれを感じました。

「ソフトバンクホークスらしい戦いができなかったのはすべて、監督の責任です」
最後の最後に、監督にこう言わせるような事になって欲しくなかったのですけどね。
昨日の辞任会見でも、9月の大不振については指揮官として責任がある、
と話した王監督。
セレモニーでの挨拶でも、まず自らの責任について話したのが、何か辛くて…

でも、その後に
「95年から14年間ユニホームを着られてたいへん幸せでした」
とファンの前で言ってくれた、
そして、場内を一周しながら笑顔でスタンドに手を振ってくれた、
それで何か救われるような思いでした。

セレモニーの最後は胴上げ。
まさか、優勝の胴上げでなく、こんな形の胴上げを見る事になるとは
思っていませんでしたねえ…

セレモニーで花束を渡した小久保や松中に涙が。
他の選手達にも、裏方さん達にも、スタンドのファンにも涙が…
みんな寂しくて辛いんですよね。
みんなにとって、あまりにも大きな存在だったから。

さまざまなニュースを見ていると、
ホークス関係者だけでなく、球界の様々な人から辞任を惜しむ声が聞こえます。
その中には、王監督の気配り溢れる人柄にふれたエピソードが、数多くあります。
これほどまでに多くの人を感激させる王さんが、長い間ホークスの監督でい続けてくれた。
それこそ、ファンにとっては誇りですね。
こういう人に間近で接する事ができたホークスナインが羨ましいし、幸せだと思います。

あと8試合。
CS進出も、地元での試合ももう無いけれど、
最後の頑張りを見せて欲しいです。
11年ぶりのBクラス。
11年前といえば、ダイエーホークスとして初優勝するよりも前の話。
そんな時と同じような状況まで叩き落とされたこの現実を、
選手達はひしひしと感じていると思います。
来年、このチームは大きく変わらなきゃいけないのです。
残り試合で、来季につながるものを見せて欲しいです。

それが
「選手、チームのためにも大きな転換期。流れを変える動きが必要」
そう言って去っていく王監督の気持ちに応える事になるのですから…

by takanomichi | 2008-09-25 00:35 | Hawks 2008
2008年 09月 23日

ついにこの日が来てしまいました…

 9/23(火) 対ファイターズ 第24回戦(ヤフードーム)
 ファイターズ  5 - 2 ホークス

また今日も敗れてしまったホークス。
シーズン勝ち越しもなくなり、ますますCS進出は遠のくばかり。
そんな厳しい現実に目を瞑るわけではありませんが、
今日は試合の事はさて置く事にします。

とにかく今日はこの事について書かないわけにはいきません。
「王監督が辞意表明」

王監督が今シーズン限りでの退任を正式に発表しました。
私は、ここでも書いてきましたが、今シーズンが始まる前から
こうなる事を覚悟していました。
でも、覚悟していたはずなのに、いざ現実にこの日がくると、
「ああ、ついに来たか…」という思いです。

「元気なときはいつまでも(監督業を)できると体力に自信を持っていましたが、
(2006年に)手術をしてからは体重も減りましたし、
足も自分のものではないような感覚を持ったときもありました。」

(ホークス公式サイトより)

衝撃的だった一昨年の胃ガンによる入院→手術。
翌シーズンから監督に復帰したものの、やはり他人には想像もつかないほど
大変だったろうなと思います。
もう来季以降、監督という激務を続けるのは、
体調の問題からして難しいだろうなと思いました。
もちろん、王監督とは縁もゆかりも無い一ファンの私ですけど、
体が本当に辛そうなのは、見ていても感じましたから。とりわけ今季は。
だから、退任は本当に残念で切ない事ですけど、あえてこう言わせて頂きます。
「これで良かったんだ」と…

「50年、いい野球人生でした。
50年間1つの道にこれだけどっぷりつかって、
心をときめかせて68歳までやれたことはとても幸せでした。」

(日刊スポーツサイトより)

50年間、野球一筋の人生から出る言葉…重い言葉ですね。
ご本人がここまで仰る以上、もはや他人がどうこう言う問題では
ないと思います。

先にあげたホークス公式サイトのページに、
退任会見の動画が上がっています。
それを見ると、王監督が次の様に語った事がわかります。

「私は、自分でも思うくらい、一度こうと決めたら変えない頑固なところがありまして、
自分でそういう決断をした以上は、受け入れて頂かなくてはという、
ある意味我がままを含めたお願いを致しまして、本日の朝、了承して頂きました。」


私は前回の投稿でたまたま、「王監督は、一旦起用すると決めた選手はとことん起用してきました」
と書きました。
自他共に認める頑固者、王貞治。
最後まで頑固を貫き通した、という事では、王監督らしい幕引きなんだなと思いますね。
今のホークスは、近年なかったほどの低迷の中にあります。
そんな中で退任の決意をする事は、後ろ髪を引かれる思いがあったかもしれません。
しかし、万全な状態で指揮を取れないと考えた以上、決断をしたのだろうと思います。

まだまだ言いたい事はありますけど、
それは、シーズンが終わった時まで取っておこうと思います。
今はただひたすら、
「王監督、本当にありがとうございました!」
と言いたいと思います。

レギュラーシーズンは残り9試合。
CSに進出できない限りは、もうたった9試合。
王監督には思い残す事無く、指揮を執って欲しいと思います。
私、前回の投稿で「もっと若手を起用したら」なんて書きましたけど、撤回します。
最後まで、王監督らしく「頑固に」選手を起用し、指揮を執って欲しいです。

明日は、本拠地・福岡での今シーズン最終戦。
王監督にも、この日が来る前にファンに知らせねばという思いがあったのでしょうね。
それが、今日の孫オーナーとの会談→退任発表という事になったのでしょう。
盛大に送り出されるセレモニーになるかと思います。
王監督が育て続けた選手達にも、明日こそは良いところを見せてもらって、
セレモニーに花を添えてもらいたいですね。

by takanomichi | 2008-09-23 23:43 | Hawks 2008
2008年 09月 23日

光が見えません…

 9/18(木) 対バファローズ 第22回戦(スカイマークスタジアム)
 バファローズ  7 - 1 ホークス 

 9/20(土) 対ライオンズ 第23回戦(ヤフードーム)
 ライオンズ  1 - 0 ホークス(延長10回)

 9/21(日) 対ライオンズ 第24回戦(ヤフードーム)
 ライオンズ  10 - 5 ホークス

 9/22(月) 対ファイターズ 第23回戦(ヤフードーム)
 ファイターズ  9 - 0 ホークス

せっかくの休日なのに、寝覚めの悪い朝ですね。
前回の更新は、本多の劇的な逆転アーチによる勝利で、テンション上がった状態で書きましたが、
あれからまたも4連敗…
これで9月は3勝14敗。完全に泥沼状態ですね。
一度光がさしても、すぐにまた見えなくなってしまう…
シーズン70敗目を喫して、借金はついに9まで膨れ上がりました。

こうなると、優勝だ、CS進出だと言う事自体、虚しくなりますね。
まあ、優勝は土曜日のライオンズ戦敗戦の時点で、数字上の可能性も完全に消滅したわけですが…
残り10試合で3位とは4.5ゲーム差。
ホークスが残り全勝しても、現在勝率5割のファイターズや借金1のマリーンズが、
ともに負け越さないとCS進出も無いわけで、もはや厳しいなんて状況は通り越してます。

とにかく何もかも歯車が狂ってますね。
点の取れない打線は相変わらず。
特に、土曜日の和田を見殺しにした試合なんて酷いものでしたね。
(日曜日に5点取ってますが、それだって最終回に相手投手の制球難に乗じて3点取ってのものだし。)
打たれだすと止まらない投手陣も相変わらず。
そんなチーム状態を如実に示したのが、昨日のファイターズ戦の完敗でした。

何か状況を打開する手はないのか…
ほぼ固定化された今のメンバーの調子が上がらないのなら、
思い切って若手を登用してみてはどうかと思うのですが。
ウエスタンリーグで優勝したように、今のファームには楽しみな選手がいるのではないかと思うのです。

とはいえ、王監督にはその考えは無いようですね。
「残り試合を消化試合とは考えていない。若手にチャンスを与えていこうという試合ではない。
(優勝がなくなれば)以前なら終了だったが、今は違うからね。
CSの出場権をかけてやらないといけないからね。」


ただ「若手にチャンスを与える=勝ちを放棄する」ではないと私は思うのですが…
まあ、王監督はこれまでも、一旦起用すると決めた選手はとことん起用してきました。
それで成長した選手は、小久保、城島、松中、井口、川崎…と数えあげたらいっぱい。
今さら若手登用に切り替えるのは、王監督にしてみれば難しいのでしょう。

それに、考えてみれば、若手に全くチャンスを与えていないわけでもないんですよね。
ただ、そんな中で今の高谷や小斉は、なかなか結果が出ず、苦しんでいるかなと思います。
一方で今季は、今は故障で戦線離脱してますが、大隣の成長があったし、
松田も今季は着実に進歩していってると思います。

さて、イーグルスとはわずかに1.5ゲーム差。
負け数では並びました。
もしかしたら、CS進出どころか、最下位になってしまうかもしれません。
でも、最後にどんな結果が出ようとも受け入れる覚悟はできました。
とにかく、このまま無抵抗で終わらずに、結果はどうあれ、
残り試合で来年につながるものを見せて欲しいと思います。
今のメンバーは、ここまで王監督に頼られているのだから。
その王監督にとって、最後になるかも知れないラスト10試合ですからね。

by takanomichi | 2008-09-23 09:16 | Hawks 2008
2008年 09月 18日

連敗脱出!いざ「誇りを胸に、頂点へ!」

 9/17(水) 対バファローズ 第21回戦(スカイマークスタジアム)
 ホークス  4 - 2 バファローズ 

止まない雨が無いように、
出口の無いトンネルが無いように、
止まらない連敗も無いはず。
それは分かっているけれど、止まる日はいつ来るのだろう…
そんな事を思っていました。
今日も連敗は止まらないのか。そう思っていました。
何せ、9回2アウトまで負けていたのですからね。

初回にバファローズに2点を先制された後は、
杉内と岸田が互いに1点も与えず、一歩も引かない投手戦。
2-0のまま迎えた9回表。
バファローズは守護神・加藤大輔を投入。
普通なら、これでバファローズの勝ちパターンに入るところでした。

しかし、今日のホークスは違いました。
1アウトから、大村がこの日3本目のヒットを放ってチャンスを作り、
2アウトになったものの、小斉のヒットで1・3塁とチャンス拡大。
ここで代打・田上の打球は、鈍い当たりのショートへのゴロ。
これが内野安打となり、1点を返しました。
そうなんです。昨日も書きましたが、良い当たりなんかじゃなくても、
どんな事ででも点を取るのが、今のホークスに大事な事なのです。
それが最終回にようやく実現しました。

なおも2アウト1・2塁と逆転のチャンス。
打順はトップに戻って本多。
しかし、カウントはツーナッシングと追い込まれ、
もはやこれまでかと思われました。

しかし、しかしです。
次の一球、高めの球を捕らえた打球は、ライトスタンドへ一直線。
なんとなんと、逆転の3号3ランホームラン!
正直、本多にホームランなんてまず期待していませんでしたが、
この土壇場で一発が飛び出しました!
初回にローズの先制2ランにつながる、手痛いエラーをしていた本多。
でも、それを補って余りある一発でした。

相手に守護神を出された後に、こちらも守護神を出す展開になるとは、
思ってもみませんでした。
最後は、馬原がきっちり3人で抑え、ゲームセット。
見事な逆転勝利!
ようやく連敗脱出!

リードを奪っての9回裏には、後藤のセンターへのフライを
辻がファインプレーでキャッチするという事もありました。
何か、岸田に抑え込まれた8回までと9回とでは、全く別のチームのようでした。

はっきり言って、昨日の敗戦で絶望にも似た思いを持っていましたが、
今日は3位のファイターズ、4位のマリーンズともに敗れ、
ホークスを含めた3チームが2.5ゲーム差の間に並ぶ事になりました。
一転して、CS進出争いが俄然わからなくなってきたのです。

レギュラーシーズン優勝は、ライオンズがマジックを5として、
もう時間の問題になってきました…
しかし、CSに進出すれば、悲願の日本一への道はつながります。
今日負けていれば、その争いからもはや脱落と言わざるを得ない
(自力でのCS進出がなくなっていた)ところでしたが、
何とか踏みとどまりました。
熾烈な争いは最後まで続くでしょうが、最後にはCS進出を決めて欲しいし、
それを信じるのみです。

今こそ「誇りを胸に、頂点へ!」

by takanomichi | 2008-09-18 00:12 | Hawks 2008