それが鷹の道:パ・リーグ
2009-05-09T01:14:53+09:00
takanomichi
大阪からホークスを応援し続ける私「浪花鷹」が書き綴る、ホークスやパ・リーグに関する雑記です
Excite Blog
衆院選より熱い選挙
http://soretaka.exblog.jp/10911488/
2009-05-09T01:07:00+09:00
2009-05-09T01:14:53+09:00
2009-05-09T01:07:51+09:00
takanomichi
パ・リーグ
いつまでたっても解散する雰囲気はなく、
結局ズルズルと9月の任期満了を迎えそうな感じです。
景気だけでなく、何かにつけて閉塞感を感じる昨今だけに、
早いうちに解散・総選挙をという期待があるんですけどねえ。
…と珍しく政治話から入りましたが、
実は衆院選よりも熱い選挙が、野球界で行われようとしています。
候補者も多士済々。
大村さんもこの通り、立候補しています!
…もちろん冗談です。選手会長の選挙とかじゃありません。
実はこれ、球場に貼り出されていたバファローズの球団ポスターなのです。
主力選手一人一人の写真が、この様に選挙ポスター風に出ているのです。
先日、スカイマークスタジアムに観戦に行った時、
嫁さんが目ざとく見つけてきたものを拝借しました(笑)
北川や下山もこの通り。
しかし、下山の
「プレーもブログも頑張ります」って…
ブログは頑張らんでええやろって気もしますが(笑)
またエラい「マニフェスト」を掲げたものです。
まあ確かに面白いブログではありますけどね。
こういう宣伝には、各球団とも知恵をしぼっているかと思いますが、
中でもバファローズは、この様に面白味に富んでる宣伝をしてきます。
ファンサービスの企画でもそうですが、ファンを楽しませようとするという点では
バファローズはなかなか頑張っていると思います。
このあたりは、ホークス球団も是非頑張って欲しいところ。
もう少し「面白味」や「遊び心」があってもいいと思います。
もっとも、私が福岡にいないからあまり実感がないだけかも知れませんけど…
]]>
関西人には関心事
http://soretaka.exblog.jp/7649891/
2007-10-31T23:58:00+09:00
2007-11-01T00:09:49+09:00
2007-10-31T23:59:53+09:00
takanomichi
パ・リーグ
なおかつ関西人向けのニュースだと思いますが…
「大阪本拠地のオリックス、来季も神戸で22試合主催」
あの衝撃的な球団合併から3年。
これまで大阪と兵庫のダブルフランチャイズ制により、
京セラドーム大阪とスカイマークスタジアムの両方を本拠地にしてきた
オリックス球団ですが、今季のスカイマークでの試合は22試合でした。
そして、フランチャイズが大阪に一本化される来年、
スカイマークでの試合数はさらに少なくなるかと思われましたが、
今季と同じ試合数だけ行われるようです。
ちなみに、今季、スカイマークで開催されたホークス戦は6試合。
私はそのうち3試合観戦に行きました。
22試合中の6試合開催というのは、交流戦も含まれている事を考えると、
ホークス戦の占める割合は、結構大きかったわけですね。
来季もトータルでは今季と同じ試合数という事ですが、
そのうちホークス戦はどれくらい行われるでしょうか。
ブルペンやグラウンドが観客席から近く、非常に見やすい球場で、
まさに「ボールパーク」という言葉がピッタリの球場です。
球場で売っている食べ物も、種類豊富で美味しいし(笑)
大阪在住の私にとっては、もちろん京セラドームの方がアクセスはいいわけですが、
その問題を別にすれば、スカイマークの方が好きな球場ですね。
できれば来季も、週末を中心に、ホークス戦が多く開催されるといいんですけどね。
ところで、この「スカイマークスタジアム」という名前も、
来年はどうなっているかわかりません。
スカイマーク航空による命名権は、確か今年で契約が切れるはずですし。
近頃はパ・リーグの球場で、命名権による球場名変更が続いていますが、
あまり短いサイクルで球場名がコロコロ変わるのは、
ファンにとっても混乱を招くだけです。
メジャーの球場のように、一度名前が決まったら、20年、30年変わらない、
というのが理想だと思いますけどね。
ホークスの場合は、ソフトバンク社自らが球場の命名権を持ちましたから
「福岡Yahoo! JAPANドーム」という名前が変わる事は、球団売却にでもならない限り、
無いでしょう。
もっとも、この球場名自体、賛否両論はあるでしょうが…
未だにしっくりこないという方も多いでしょうね。
つい「福岡ドーム」と言ってしまったり。
そんなわけで、関西人野球ファンにとっては、ちょっと気になるニュースでした。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
さて、日本シリーズはというと…
ドラゴンズの勢いは止まらず、3連勝で王手。
昨年とはまるで逆の展開です。
明日、ドラゴンズが一気に決めてしまうのか、
おそらく明日先発するであろうダルビッシュ止めるのか。
いよいよ大一番です。
]]>
激闘・'07パ・リーグ ついに決着!
http://soretaka.exblog.jp/7594526/
2007-10-18T23:21:00+09:00
2007-10-18T23:28:08+09:00
2007-10-18T23:21:03+09:00
takanomichi
パ・リーグ
[第1戦(10/13)] ファイターズ 5 - 2 マリーンズ
[第2戦(10/14)] マリーンズ 8 - 1 ファイターズ
[第3戦(10/15)] ファイターズ 7 - 0 マリーンズ
[第4戦(10/16)] マリーンズ 5 - 1 ファイターズ
[第5戦(10/18)] ファイターズ 6 - 2 マリーンズ
北海道日本ハムファイターズ 2年連続の日本シリーズ出場決定!
今日がファイターズ、マリーンズにとっての今季152試合目。
長い長い戦いに、ついに決着がつきました。
終わってみれば、ファイターズの強さが目立ちまくったシリーズ第2ステージでしたね。
マリーンズも最後まで試合を捨てずによく戦いましたが、及びませんでした…
今季、パ・リーグ相手に負けがなかった成瀬が、最後のこの大一番で、序盤に崩れてしまいました。
そして、今日は中4日での登板となったにも関わらず、好投でシリーズ2勝目を挙げたダルビッシュは、
本当に立派の一語につきます。
それにしても、最終的には4点差がつきましたが、
最終戦にふさわしく、両チームとも勝ちへの執念を見せた試合でした。
投手リレーにもそれが表れていましたね。
マリーンズは、成瀬が降板した後は、小林宏之→清水とローテ級投手が続々登板。
一方、ファイターズも、ダルビッシュの後は、まさかのグリンへのリレー。
もちろん、こんな継投はレギュラーシーズンではあり得ない。
クライマックスシリーズの、それも最終戦ならではでしょう。
しかし、繰り返して言いますが、本当にファイターズは強い…
シーズンを通して、ダルビッシュがチームの中心であり続けたのは確かですが、
今季は投打ともに、他の若手選手が続々台頭してきました。
「育てる」事と「勝つ」事という相反する2つのテーマで、
見事な成果を挙げたヒルマン監督の手腕はすごいです。
(ファイターズファンからすれば、今季限りの退任というのが何とも惜しいでしょうね…)
マリーンズも本当に頑張りました。
正直言って、この第2ステージは、私はマリーンズにちょっと肩入れしながら見ていました。
と言うのも、ホークスに第1ステージで勝ったマリーンズが、
そのまま第2ステージも勝ち上がるなら、
ホークスファンの自分としても、少しは溜飲が下がるかな、と思ったからです。
しかし、そうはいきませんでした…
ただ、第2ステージだけで3本のホームランを打った里崎をはじめ、
マリーンズナインの頑張りは、強く印象に残りました。
試合後、ファイターズの強さに感嘆しながら、優勝セレモニーなどを見ていたら、
敗れたマリーンズの選手が、ライトスタンドのマリサポ達の前へ。
そして、ファイターズとマリーンズの選手達が握手をし、
ともに健闘を讃えあっていました。
まるで高校野球の試合後のように。
何年もプロ野球を見続け、何度も優勝決定の瞬間を見てきましたが、
こんなシーンは初めて見ました…
一野球ファンとして素直に感動しましたね。
こんなのって、やっぱりパ・リーグ独特のものじゃないかなあ。
今日から、セ・リーグの方も第2ステージが始まりましたが、
決着がついた時、果たしてこんな雰囲気になるかなあ、と思います。
一つ残念なのは、
「何で、この感動的な場にホークスナインの姿がないんだ…」
未練がましいですけど、やっぱりそう思ってしまいます。
やっぱり、優勝は他チームのを見るものじゃないですね。
とりあえずは、ファイターズにおめでとうと言うとともに、
「来季こそはホークス優勝!」
「王監督の胴上げ!」
の思いをますます強くした一戦でした。
さて、試合は全く見てませんでしたが、
セ・リーグの第2ステージ初戦は、ドラゴンズが勝利。
今度はこっちに注目ですね。]]>
球宴 パ連敗…
http://soretaka.exblog.jp/5332226/
2006-07-24T08:32:00+09:00
2006-08-02T23:04:18+09:00
2006-07-24T08:32:31+09:00
takanomichi
パ・リーグ
いつまでも「欽ちゃん球団解散」の記事を、
トップに置いておくのも何なので…
(一転して存続が決まりましたね。それはよかった!)
何か書こうと思ったものの…
まあ、オールスターで連敗ですか。パ・リーグ。
当然、今朝新聞を飾るのも、藤川とかクルーンとか、
セの選手ばかり…
ま、確かに昨日の藤川の投球は素晴らしかったですが。
パはどうかというと、新庄がほぼ独占状態(写真)
ホークスの記事はないのか?…
必死で探してやっと見つけました。
「川崎、クルーンから死球」…
大事には至らなかったとの事なので、一安心ですが。
それにしても、今年の球宴は、ホークス勢は目立ちませんでしたねえ。
その分、明日からの公式戦で、存分に目立ってくれ!
]]>
ある意味面白い、今年のパ・リーグ
http://soretaka.exblog.jp/3995211/
2006-01-05T23:59:00+09:00
2006-01-06T00:12:21+09:00
2006-01-06T00:05:27+09:00
takanomichi
パ・リーグ
ヤフーのトップにも出ていたこのニュースにびっくりしました。
「西武が巨人・江藤を獲得」
ご存じの通り、このオフにジャイアンツはFAでライオンズの大守護神・豊田を
獲得しました。
FAで選手を獲得した球団は、その選手の年俸の1.5倍を相手球団に支払う「金銭補償」か、
相手球団が指名する選手を移籍させる「人的補償」をせねばなりません。
その選択権は、相手球団側にあります。
そして今回、ライオンズは「人的補償」を選び、江藤に目をつけたというわけですね。
ジャイアンツは、先日ドラゴンズから野口もFAで獲得しており、
その「人的補償」として、捕手の小田がドラゴンズへ移籍という事になりました。
そして、今度は江藤というわけです。
この「人的補償」の対象となる選手は、ジャイアンツがプロテクトする28名の選手枠から
外れた選手の中から、ライオンズが選べるわけです。
かつて、同じくFAでジャイアンツが獲得した江藤は、
この度プロテクトから外れたというわけですね…
それにしても、かつては清原、江藤をFAで獲得、
他にもトレードで、ペタジーニ、小久保、ローズと、
他球団から大物打者を獲得してきたジャイアンツ。
今年は、野手ではなく豊田、野口、それからバファローズからパウエル(JP)を
トレードで獲得と、他球団から投手陣の大型補強を行いました。
…うーん。監督が原さんに代わっても、こういう補強の仕方は変わってませんね。
良いとか悪いとか言いませんが、これはもうジャイアンツのカラーに
なってしまってるような…
しかし言い換えれば、プロテクトから外れてしまった江藤が、
こうしてパ・リーグに来たわけです。
そして、昨年末にあの清原も戦力外になった末、バファローズ入りしました。
元ジャイアンツの大物打者が、どんな打撃を見せるのか。
ジャイアンツを見返すような活躍ができるのか。
(あまり活躍されても、ホークスファンとしては困りますが(苦笑))
さらに言うと、バファローズには、中村紀洋もメジャーから復帰しますし、
大物打者が一斉にパ・リーグに集まるようになってきました。
注目を集める打者が集まったという意味では、
今年のパ・リーグ、なかなか面白そうです。]]>
こんな異業種交流あり?
http://soretaka.exblog.jp/3990885/
2006-01-04T23:53:56+09:00
2006-01-05T00:13:38+09:00
2006-01-04T23:53:56+09:00
takanomichi
パ・リーグ
昨秋の高校生ドラフトでファイターズに指名された
陽仲壽(ヨウ・チョンソ)選手(福岡第一高校)。
地元という事もあり、ホークス入団を希望していましたが、
結果的には抽選でファイターズが交渉権を獲得し、入団となったものの、
やはり気になる新人選手の一人ではあります。
その陽について、こんな記事が出ていました。
「ハム検討、陽『インリン様』に弟子入り」
見出しを見た時、何の事かさっぱり意味がわかりませんでした(笑)
要は、若手選手の技術指導以外の教育の一環で、異業種との交流を通し、
「自己アピール法」を伝授してもらうという計画だそうです。
そりゃまあ、プロである以上、自分を周囲にアピールするという事は非常に大事です。
そういうものを芸能界の人から学ぶというのも、一つの手でしょう。
しかし、それを「台湾」つながりというだけで、「インリン様」と絡ませようとは…
この発想は、正直、私には理解できません(苦笑)
記事にもちょっと笑ってしまいました。
「さすがに「M字ビターン」でゴロ捕球? の技術指導はないと思われるが…」
いや、「ないと思われるが」ではなくて、絶対ありませんから。日刊スポーツさん(笑)
そのうち、札幌ドームでファイターズの選手達によって、
「ハッスル」のようなイベントが行われるようになったら、どうしましょうか(笑)
あるいは「愛のエプロン」に出演して、奇想天外な料理を作る陽仲壽とか。
(すみません。今日、番組見たんで、ついネタにしてしまいました(笑))
だいたい、ファイターズの場合は、他の世界に手本を求めなくても、
セルフプロデュースに長けた人がいるではないですか。
SHINJOという人が(笑)]]>
いよいよ最後の大勝負へ…
http://soretaka.exblog.jp/3588185/
2005-10-07T23:58:00+09:00
2005-10-08T00:06:50+09:00
2005-10-07T23:59:57+09:00
takanomichi
パ・リーグ
相手はドラゴンズの2軍。
それで取った点が2点というのは、少々お寒い感じもしますが(苦笑)
まあ、昨日のカープ戦では打線が爆発しましたが…
昨日に続いて今日も完封勝ち。
昨日は杉内や斉藤和巳などがいいピッチングをしたようですが、
今日は先発四本柱のあと2人である新垣・和田、
それに「勝利の方程式」を成す吉武・三瀬・馬原が登場。
この5人で完封リレー。
投手陣の仕上がりは上々なようですね。
さて一方で…
レギュラーシーズン終了後、しばらくお休みだったパ・リーグですが、
いよいよ明日、プレーオフ第1ステージ開幕です!
第1戦、先発はマリーンズが渡辺俊介、ライオンズが松坂。
レギュラーシーズン中、ありそうでなかったこの二人の対決。
注目の大一番です。
普通に考えれば、地力に勝るマリーンズ絶対優勢と思いますが、
短期決戦、しかも先に2勝すれば決着という事からすると、
松坂・西口という絶対的な柱を擁するライオンズが、
一気に連勝で決めてしまう、という事だって十分想像できる事なのです。
本当に何が起こるかわからないという、
スリリングな展開になりそうです。
この3日間、リアルタイムではあまり見られそうにありませんが、
第2ステージでホークスが迎える相手は、
マリーンズ・ライオンズ、どちらになるのか、
大いに注目したいと思います!]]>
7連勝…
http://soretaka.exblog.jp/2610220/
2005-04-28T08:51:48+09:00
2005-04-29T15:14:12+09:00
2005-04-28T08:51:53+09:00
takanomichi
パ・リーグ
あの…
ゴールデンウィークも近いことですし、
そろそろお休みしません?
カズミの復活白星は嬉しいのですが、
これじゃ、いくら勝っても追いつきません(涙)
それにしても、7連勝だというのに、
大阪のスポニチ、4ページ目に、こんな小さな記事があるだけです。
マリーンズファンの皆様、お気を悪くなさらないで下さい…
ホークスの記事ですか?
私、探しましたよ、真剣に。
で、9ページ目まで探して、マリーンズの事よりももっと小さな記事を、
やっと見つけました…
いったいどうなっているのかと思って紙面を見たら、
一面から4ページ目まで、タイガース勝利大特集でした…
昨日、ホークス勝ったのに、
なんか切ない気分です…]]>
オリックスと吉本興業の不思議な関係
http://soretaka.exblog.jp/2211154/
2005-03-08T12:41:08+09:00
2005-03-08T22:15:32+09:00
2005-03-08T12:41:08+09:00
takanomichi
パ・リーグ
今朝の日刊スポーツ。
「オリックス球団が吉本興業と業務提携」
というだけで、
「お邪魔しまんにゃわ」
「あっ君達がいて僕がいる」
こんな見出しが紙上に躍る…
こんな話が成立するのは、関西だけでしょう(笑)
だったら、ボロ負けした時に「今日はこれくらいにしたるわ」
って言うのかな(笑)
それにしても、仰木監督が着ているユニホーム、
バファローズの大阪ドームバージョンユニだそうですが、
近鉄をイメージさせるよう、赤色をあしらったものになるという話がありましたが…
赤色がどこに入っているか、わかりにくいですよ。
(袖の細いラインです)
そして何より、
近鉄のイメージと言いながら、
しかも現在も使われているチーム名であるのに
「Buffaloes」の文字がどこにも無いというのはどういう事ですか?]]>
今一度「がんばろうKOBE」
http://soretaka.exblog.jp/1753643/
2005-01-17T23:50:45+09:00
2005-01-18T23:21:30+09:00
2005-01-17T23:49:54+09:00
takanomichi
パ・リーグ
関西のテレビや新聞では、ここ数日「阪神大震災から10年」を立て続けに取り上げている。
「10年ひと区切り」とはよく言うものの、被災者の方々にとってその記憶は、
10年経とうが、20年経とうが、薄れる事はないだろう。
大阪府の北部に住む私にとっては、あの時は幸いにも机の本棚から本が落ちる程度の被害ですんだわけだが、
それでも当時のニュース映像を見ると、慄然とした思いが甦る。
あまりにも衝撃が大き過ぎて、すぐ隣の県で起こった事だという現実をなかなか受け入れる事ができなかった。
10年前を振り返って、当時の事を語ってみようと思った。
しかし、被災の時の悲しみや辛さについては、風化させてはいけないと思うものの、私が語るべきではないだろう。
それはニュースや新聞を通じて報じられる、被災者の方々の声に委ねる事としたい。
ではいったい何を語るのかというと、やっぱり野球の事である。
震災の起きた'95年、神戸のプロ野球チームが、悲しみから立ち上がろうとする地元の人達に
勇気や希望や喜びを与えてきた。
オリックスブルーウェーブ優勝の年である。
前年にシーズン210安打の大記録を成し遂げたイチローという新しいヒーローを擁してはいたものの、
突出した選手は少ないチームであった。
しかし、ユニホームの袖に「がんばろうKOBE」の文字を入れ、
チーム一丸で優勝に向けて快進撃を続けるブルーウェーブの姿は、
まぎれもなく復興の一つの象徴であり、神戸の人達は声援を送り続けた。
グリーンスタジアム神戸には、連日多くのファンが詰め掛けた。
そしてナインと市民の思いは、9月19日、リーグ優勝という形で結実したのである。
さらには翌'96年もパリーグ連覇。
そして、前年ヤクルトの前に夢破れた日本一も、この年は巨人を破ってものにした。
まさに、ブルーウェーブ黄金時代到来。
神戸の野球熱はヒートアップし、復興を目指す人々をさらに元気づけた。
しかし、それ以降はAクラスには入るものの、優勝には手が届かない年が続く。
2000年にはついにBクラスに転落。
そして2002年には、屈辱の最下位を味わう事になった。
神戸の人に夢と希望を与えたブルーウェーブの強い姿は、見る影もなくなってしまった。
そして、あろう事か昨年の6月13日、オリックス球団は大阪近鉄バファローズとの合併を発表した。
新しいチーム名は「オリックスバファローズ」
「がんばろうKOBE」の言葉の下、みんなで応援してきたブルーウェーブの名前が消えたのである。
そして、大阪ドームとのダブルフランチャイズ制が採られる事で、
これまでの本拠地、ヤフーBBスタジアム(神戸球場)での試合数は半分以下に減る事となった。
これまで球団合併の悲しみについては何度か書いて来た事であるが、
被災から立ち上げる自らの姿をブルーウェーブに重ね合わせて、声援を送ってきたファンも
少なからずいたはずである。
それが今回の合併で、何か大事なものを失ったような思いを感じているのではないだろうか。
それは神戸の人にしかない特別な思い…
そんな事を考えると、あらためてこの合併の悲しみを感じる。
加えて、オリックス球団自体、昨年まで3年連続の最下位という結果に終わっている。
球団合併したものの、率直に言って大幅に戦力アップしたとは言い難い。
今年も苦戦は免れないかも知れない。しかしそれでも…
野球と震災を並べて言うのは不適当かも知れないが、
震災の年、神戸に明るさをもたらしたブルーウェーブが、
今はバファローズに名前は変わってしまったものの、今こそ復活へ向けて動き出すべき時である。
合併球団のダブルフランチャイズ制は暫定的なもので、
3年後には本拠地が大阪ドームに統一されるのでは、という声も出てきている。
「大阪の人間にとってはその方が好都合だ」と考えた事も正直あったが、
今はやはり神戸からプロ野球が無くなってはいけないと思う。
もしそんな事になれば、今度は本当に神戸のファンの思い出まで封印されてしまうような
気がしてならないのである。
新しいチームになっても、名前が変わっても、試合数は半減しても、
今こそ再び「がんばろうKOBE」の頃を思い出し、
オリックスバファローズは、奮起すべき時なのである。
そこにブルーウェーブの頃の魂が残っている限り。
そこにブルーウェーブを応援してきた人達の熱い声援がある限り。
]]>
新庄 来年は「全身着ぐるみ」?
http://soretaka.exblog.jp/1559694/
2004-12-29T08:46:27+09:00
2004-12-29T18:10:52+09:00
2004-12-29T08:44:58+09:00
takanomichi
パ・リーグ
今年最後の仕事に向かう電車の中で読んだ新聞から、
一つネタを。
こう言っては失礼ですが、
こちら関西では、日本ハムの事が
スポーツ紙の一面にくる事は、めったにありません。
しかし、今日はご覧の通り、新庄が一面です。
東京で行われている新庄の写真展でのトークショーで、
新庄が今年話題をまいた「かぶり物」について語りました。
「(来季は)本格的なかぶり物をします。すごいものをやります。」
新庄のこの一言で、日刊スポーツは「全身着ぐるみ」になるのではないか?と推測してます。
で、どんなのになるかについて、ミッキーマウス、ゴジラ、ドラえもん…
揚げ句の果ては、ヨン様、マツケンサンバという説まで出すという妄想全開状態(笑)
ま、どんなのになるにしろ、楽しみではあります。
新庄、こんな発言もありました。
自身について「落ち込む事は少ない。せいぜい3分くらい。
ちょっとアホかな、と思います」
すみません。その性格、ちょっと分けて頂けないでしょうか(笑)]]>
一場君への手紙
http://soretaka.exblog.jp/1508670/
2004-12-24T08:51:16+09:00
2004-12-24T23:33:49+09:00
2004-12-24T08:49:46+09:00
takanomichi
パ・リーグ
前略 一場靖弘様
今年一年、貴殿のお名前を、何度もスポーツ紙でお見かけしました。
「栄養費」問題では、我々野球ファンに「野球とカネ」の問題について、考えさせる機会を与え、
紆余曲折の末、ようやく入団が決まった球団は楽天で、
「楽天ICHIBA」というでき過ぎた話を地でいくネタを披露して下さいましたね。
(そういえば、登録名を「ICHIBA」にするという話は、その後いかが相成りましたでしょうか)
あまつさえ、この度は、元モデルの麗しき女性とクリスマスイブに入籍、
しかも女性は既に妊娠2ヶ月のオメデタとは…
その体を張って、人生をかけたネタキャラぶり。
野球ブロガーとしては、貴殿の泉のようにわき出るネタ供給ぶりに、感謝の念でいっぱいです。
しかしながら、プロデビュー前からこのような形で注目されるようになった貴殿の行く末を、私は案じております。
願わくば、来年はマウンドでの活躍で新聞紙上を賑わせて下さいますよう、影ながら祈っております。
パ・リーグファンの一人より
草々
]]>
ついに決着の時
http://soretaka.exblog.jp/1496781/
2004-12-23T01:44:52+09:00
2004-12-23T01:44:02+09:00
2004-12-23T01:44:02+09:00
takanomichi
パ・リーグ
ようやく結論が出ました。
楽天へ金銭トレードで移籍です!
すったもんだの挙句ですが、最終的には岩隈の意思が尊重された形ですね。
それにしても、年内の決着は難しいのではという声も出始めていた矢先、急転直下という感じですが、
オリックス球団としては、最後は宮内オーナーの判断により、トレードを決めたようです。
その宮内オーナーのコメント
「新球団の発足にあたっては、まず前向きなチームづくりをし、
できるだけ多くのファンに新しいチームの門出を祝っていただくのが最も重要だと考える。
従って、これまでの経緯もあるが、岩隈選手の楽天との金銭トレードを承認した。」
「これまでの経緯もあるが」…これは、労使交渉の時の小泉球団社長による
「(合併後の選手分配について)選手の意向を誠意を持って聞きたい」という発言を
認めたと考えてよいのでしょうかね。
であれば、今回の決着は当然の結果といえるでしょう。
岩隈本人は、もちろん非常に喜んでいるようで、早速イーグルスの地元・仙台で記者会見。
「はじめてのチームなのでファンを増やして楽しい野球を見せたい。」
今季パ・リーグ最多勝投手の入団は、間違いなく集客力アップにつながる事でしょう。
さて、これで楽天イーグルスの陣容がほぼ固まったとみていいと思いますが…
たまたま今日発売の「週刊ベースボール」が「楽天イーグルス大特集」でして、
その中に予想オーダー・投手陣について書いた記事がありました。
それを参考に書いてみると…
予想オーダー
8 森谷(近鉄)
4 大島(オリックス)
9 礒部(近鉄)
5 ロペス(新外国人)
3 マイナー(新外国人)
D 鷹野(近鉄)
7 川口(近鉄)
2 藤井(近鉄)
5 斉藤(オリックス)
先発投手陣
岩隈(近鉄)、川尻(近鉄)、高村(近鉄)、金田(オリックス)
ラス(新外国人、元巨人)、一場(新人)
…ちょっと。
これ、ほぼ大阪近鉄バファローズではないですか(笑)
抑え投手も福盛か吉田豊彦(ともに近鉄)でしょうし。
岩隈加入で、ますます近鉄色の強まった楽天イーグルス。
オリックスとの因縁の対決は、要注目ですね。
選手達にとっては、かつての仲間達と戦うわけですから複雑でしょうけど…
何にせよ、興味を引く対決ではあります。
これはホークス戦でなくても、大阪ドームや神戸でのバファローズvsイーグルス、
観に行っておかなきゃ…]]>
新パパキャラ誕生か?
http://soretaka.exblog.jp/1478555/
2004-12-21T12:54:32+09:00
2004-12-21T22:03:05+09:00
2004-12-21T12:53:01+09:00
takanomichi
パ・リーグ
デイリースポーツの日本ハム新入団選手発表の記事ですが、
見出しになんと「ダルパパ」の文字。
ダルビッシュ有の父・ファルサさんが
「北の大地で大ブレイク中」なんだそうです。
●乗ったバスにファンから「ダルパパ~!」とコールが起こる。
●ホテルの前では、ファンが待ち構え、サインをねだる。
いやはや、大変なものです。
で、この記事によれば、ダルパパ氏は流暢な日本語で、こう語ったそうです。
「まだテレビの出演依頼がないですねえ。寂しいなあ~」
いや、あのね…
そんなとこで笑い取らんでも(笑)
そういえば、以前当ブログでも書きましたが、
ゴレンジャーのかぶり物について、ダルビッシュが「やってみたい」と言った後に、
ダルパパ氏が「代わりに私がやらせてもらいます」と言った事もありました。
イランからアメリカ留学を経て日本に渡り、現在は大阪に住むダルパパ氏。
笑いを取りにいくのは、すっかり大阪人になってしまってる証拠です(笑)
これは
イチローの父「チチロー」
松井秀喜の父「ゴジパパ」
に続く、新パパキャラ誕生でしょうか?
]]>
事態は泥沼化…
http://soretaka.exblog.jp/1424145/
2004-12-16T12:44:51+09:00
2004-12-16T22:42:54+09:00
2004-12-16T12:43:20+09:00
takanomichi
パ・リーグ
無論、パ・リーグファンの一人として、岩隈久志の去就には、
これまでも強い関心を持っていましたが、
目まぐるしい事態の変化に、
私の頭では問題把握と分析が追いつかず(苦笑)、
当ブログで取り上げた事はありませんでした。
しかし、事態は泥沼化の様相を呈してきました。
今朝のこの記事は、オリックス球団・小泉社長の
「楽天は、岩隈が1年間オリックスでプレーするという、パ・リーグ小池会長の案に同意した」
「楽天はタンパリングについて謝罪した」
という旨の発言は事実無根であるとし、楽天が抗議文を出したものです。
まあ、あの小池会長の案自体、私は噴飯ものだと思いますが…
(単なる問題の先送りでしかないでしょう)
こんな事ばかりしてて、本当にこの問題は決着つくのでしょうか?
それに、言ったとか言わないとかは、所詮は水掛け論です。
両球団の一方的な主張ばかり聞いていても仕方ありません。
明日17日、岩隈が自分の出す結論を、オリックス側に伝えるそうです。
それで状況は大きく変わりそうですね。
]]>
https://www.excite.co.jp/
https://www.exblog.jp/
https://ssl2.excite.co.jp/