それが鷹の道

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カテゴリ:プロ野球一般( 54 )


2010年 02月 17日

「復活」について思う

まずはバンクーバー五輪の話から。
今日の男子フィギュアSPは、高橋が2位、織田が3位と、本当に頑張ってくれました。
小塚も8位と健闘しましたしね。
特に高橋は、1位のプルシェンコと得点差が僅かなので、フリーで逆転金メダルというのは大いに期待できます。

しかし、それにしても思うのは…
「プルシェンコって、本当に4年近くもブランクがあったのか?」

長いブランクの後に第一線に復活して、しかも単に順位トップに立つ事を超えて、得点世界記録が出るかどうかに関心が持たれるような選手って…
私の拙い表現力では「凄い」以外の言葉が出ません。

そう言えば、テニスのクルム伊達公子も、非常に長いブランクの後に復活しました。
スポーツでは、時々こういう驚くような復活がありますね。

ただ、それはやっぱり個人競技では起こる事ですけど、団体競技ではどうでしょうか…
少なくともプロ野球では、と言うかプロスポーツとしての団体競技では、まず考えられないような事だと思います。
長期ブランク後、本人がいかに復活したいと思い、そういう実力を持っていたとしても、そんな選手を獲得するチームは、なかなか無いでしょうから…

プロ野球では、昨年、かつて巨人・西武にいた河原(中日)が1年のブランク後に、中継ぎ投手として見事に復活しました。
これには驚きました。
中日が獲得した事も驚きましたし、シーズンでの活躍も予想できませんでした。
1年空いて復活するというだけでも、プロ野球では異例の事なのですから。

ただ河原は、プルシェンコや伊達の様に競技から離れたわけではありません。
西武を戦力外になった後、どこかで再び投げる事を夢見て、1年間トレーニングを積んでいたのです。
逆に言えば、プルシェンコや伊達の復活は、プロ野球を見慣れた自分から見れば、ただただ驚くしかない事なのです。

で、そういう復活劇に関して、ホークスファンの私としては、今年注目している選手が一人います。
かつてホークスにいた山田秋親
一昨年オフに戦力外になった後、今年から千葉ロッテの選手になりました。

昨年、一時期四国の独立リーグで投げていた事はありましたが、こちらも1年のブランクを経てプロ野球に戻った事になります。
昨年秋のトライアウトで目をつけたロッテが獲得したわけですが、果たして河原の様に復活する事ができるのか…見ていきたいと思います。

by takanomichi | 2010-02-17 23:59 | プロ野球一般
2007年 11月 13日

「神様、仏様、稲尾様」

今朝、ニュースで聞いて驚きました。
あまりに突然の訃報でした。

「鉄腕・稲尾和久氏 急逝」

私は、稲尾さんの現役時代をリアルタイムでは見ていません。
自分が見ていたのはロッテ・オリオンズで監督を務めていた頃で、
あとは解説者やマスターズリーグ・福岡での姿ですね。

とはいえ、現役時代の凄さを物語る数々の話は、何度も聞いてきました。
それは挙げればキリがないくらいです。
シーズン42勝など、今後破られる事は絶対に無いと言ってもいいような、
歴史的な記録も数々残してきました。
それは皆様も、よくご存知の事でしょう。

私のような現役時代をろくに知らない人間にまで語り継がれる選手というのは、
本当に偉大な選手であったと言えます。
そしてこれからも語り継がれていく事でしょう。
「神様、仏様、稲尾様」と呼ばれた偉大な投手は、
本当に伝説の世界の人になってしまいました…

福岡の野球ファンの皆様にとっては、さらに衝撃が大きいでしょうね。
西鉄ライオンズの黄金時代を築いた人だけに…
現役時代を知らない世代の方にも、解説者としてはお馴染みでしたでしょうしね。
今日は、福岡では追悼番組も放送されていたそうですね。

福岡で生まれたわけでもなければ、住んだ事もない私には、
福岡の方の目線で語る事はできませんが、
あえて少し語らせてもらうなら…
西鉄ライオンズの黄金期が、福岡に野球を根付かせたのだと思いますし、
稲尾さんはその中心にいた方です。
その後、ライオンズは福岡から去る事になりましたが、
やがてホークスが福岡にやって来て、福岡の方に迎え入れられる事になりました。
ダイエー、ソフトバンクの球団としての努力もさる事ながら、
西鉄ライオンズが、稲尾さんが築いたものが無ければ、
ホークスが福岡でこれほどまでに迎え入れられただろうか…
そう考えると、福岡のチームを応援する人間として、
今回の悲報には無関心ではいられなかったし、
残念な気持ちです…

王監督は「心安らかに」「我々が盛り上げないといけない。遺志を受け継いで頑張りたい。」と語っています。
ホークスの選手達も、同じような気持ちではないでしょうか。

私も一野球ファンとして、心よりご冥福をお祈りしたいと思います。

by takanomichi | 2007-11-13 23:58 | プロ野球一般
2007年 11月 08日

トライアウト…彼はまた甦るか

ますます賑わいを見せる今季のFA市場。
今日は、以前から動向が大きく注目されていた新井(カープ)が
FA宣言する事を表明しました。
こちら関西の新聞では、前々から記事に出ていたどころか、
すっかりタイガース入団決定のような論調にさえなっています(苦笑)
しかし、黒田・新井という投打の柱を失う可能性が出てきたカープ…
球団史上最大の危機と言ってもいいかも知れません。

我らがホークスはどうするのか?
報道では、「静観」と見ている日刊スポーツと、
「王監督が獲得に興味」と見ている西スポ
というように、真っ二つに分かれています。

私は、ホークスは恐らく新井獲得には手を挙げないのでは、と思っています。
と言うか、個人的願望を言えば、若い選手を育てて欲しいですよ。
内野は川崎、本多と若い選手が育ってきた一方で、
松中、小久保はそれぞれ古傷を抱えたベテランです。
次の若い内野手を育てていって欲しいものです。
三塁には、松田という筆頭候補がいるのですから。

しかし、他にも下柳(タイガース)や和田(ライオンズ)がFA権を行使する
(和田はまだ見込みの段階のようですが)など、
例年に無く今年はFA権を行使する選手が多いですね。

一方、派手なFA市場の陰で、昨日は第1回の合同トライアウトが行われました。
その中に元ホークス・宮地の名前がありました。
昨日、ニュース映像の中で、ホークスのユニフォームを着た左打者がチラッと映ったので、
「もしや宮地では?」と思ったら、その通りだったようです。

この記事の時にも書きました「俺たちはプロ野球選手だった」という番組の中で、
宮地はトライアウトを受ける事を明言していましたからね。
昨日、私は、外野手の外部からの獲得はもう要らないという事を書きましたが、
宮地となれば話は別だなあ、と1日で前言撤回(苦笑)
だって、もう一度、ホークスのユニフォームで活躍する宮地を見てみたいですから…
小宮山(マリーンズ)や坪井(ファイターズ)のように、一度退団して元の球団に戻り、
活躍した例だってあります。
宮地もそうなるといいなあ。
例えスタメンは無理でも、今のホークスは「代打の切り札」的存在がいないし、
宮地ならそれになれると思います。

ライオンズ、ホークスと、2度の戦力外通告を経験した宮地。
またも甦るか…いや、是非とも甦って欲しいです。

さて、先日ホークスから戦力外通告を受け、このトライアウトに参加していた
斉藤秀光は、どうやらベイスターズに入団する事になりそうです。
とりあえず良かったのですが、この人のプロ野球人生は、次々と球団を渡り歩く
波乱万丈の人生ですね。

一つの球団でプロ野球人生を全うする選手あり、
FAで華々しく移籍する選手あり、
解雇から這い上がる選手あり…
人生いろいろです。

by takanomichi | 2007-11-08 23:20 | プロ野球一般
2007年 11月 02日

「空気を読む」より大事な事

野球には、時として物議を醸し出す場面があるものです。
例えば、昨日のドラゴンズの投手交代劇なんかもそうです。
8回までパーフェクトで投げていた山井を
落合監督はスパッと交代させ、9回は岩瀬が登板。
史上初の日本シリーズでの完全試合は、消えてしまいました。
もっとも、岩瀬も9回表を3人で抑えたので、
継投によるパーフェクトは達成されましたが…

野球ファンの見方は十人十色です。
ファンの数だけ意見があると言っても、過言ではありません。
だから、この落合監督の投手交代にも様々な意見がある事でしょう。

私は日頃このブログを書く時、人にはいろんな考え方があるのだから、
自分と意見が合わない声や、気に食わない声を聞いた時でも、
なるべく批判的な事は書かないようにしてきたつもりです。
(あくまでも「基本的には」ですが(苦笑))
しかし今日は、
「ちょっとこれは何も言わずにはおれない」ような
腹立たしい意見を聞いてしまったので、書いてしまいます。

サンケイスポーツサイトにあったコメントです。

 ◆漫画家のやくみつる氏の話
   つまらないことしますよね、本当に。怒りを覚えるというよりは苦笑いする感じ。
   こちらは九回二死から田中幸が代打で出てくる、とか劇的な構図を思い浮かべていたのに。
   あらゆる状況を考えての交代ということ、この試合で決めたいという気持ちは分かるが、
   空気を読めよと思う。
   今シーズン最も空気の読めない采配(さいはい)だった

このコメントを目にした時の私の感想を、正直に言いますと…
「何言ってるの? この人は」

そりゃ、残念な投手交代だったという声があるのは、十分にわかります。
完全試合達成で日本一決定!という、滅多にない場面を見るチャンスだったわけですし。
それが無くなった事に対する残念な思いや怒りを覚える人がいるのもわかります。
その意味で、落合監督の判断に対する批判の声もあるでしょう。

ですが、このやく氏のコメントは、私にはとても受け入れられるものではありません。
何が腹立たしいって、「空気が読めていない」という理由で、落合采配を完全否定するような
物言いをしているからです。
ドラゴンズファンではない私ですが、一野球ファンとして怒りを覚えます。

あの場面…53年ぶりの日本一を決めるという場面だったのです。
しかも、長い間待ち続けた名古屋のドラゴンズファンの目の前で。
完全試合という偉大な記録達成の場面も、ファンが喜ぶ事には違いありませんが、
この日本一決定の瞬間を地元で見せるという、これ以上のファンサービスがあるでしょうか?
落合監督は、その為により確実と信じた手を取ったのです。
チームの勝利の為には、非情に徹しなければならない時がある。
その究極の場面だったのです。
だから、「残念」という声はあっても、過剰に非難されるような判断ではなかったと思います。

まして、やく氏のこのコメントは、見当違いもいいとこだと思います。
仮にあのまま山井が投げていて、9回2アウトまでパーフェクトを続けていたとしましょう。
絶体絶命の局面に追い込まれたファイターズが、
そこで代打に現役引退寸前の田中幸雄を出すと思います?
田中幸雄には非常に失礼な言い方になりますが、それより先に出す代打がいたでしょう。
だから、どちらにしろ、やく氏の言う「劇的な構図」はなかったのです。

日本一を懸けて必死で両チームが戦っていたのです。
それは「劇的な場面」の為でも、「空気を読む」為でもないのです。
(もちろん、結果的に「劇的な場面」ができ上がる事はありますが)
ただひたすらに勝つ為に、情けを捨てねばならない事だってあるのです。
落合監督だって、本当は投手交代なんかさせたくなかったと思います。
でも、あの場面の判断は交代で間違いなかったと思います。

「プロ野球は夢を売ってなんぼ」なのは確かです。
だけど、勝つ事がファンの最大の夢であるならば、
その為に別の夢を捨てなければならない事もある。
時としてそういう現実があるという事も、
野球ファンは受け入れなければならないと思うのです。

「週刊ベースボール」でずっと野球4コマ漫画を描いているやく氏だけに、
もうちょっと野球の見方を知っている人かなと思ってましたが、
はっきり言ってこのコメントにはガッカリしました…
賛否両論あって当たり前の問題ではありますが、
やく氏のコメントは、ただ単に落合監督を批判したいだけに聞こえてなりません。
「叩きたいから叩く」というのは、無しにしましょうよ…

「空気を読むより大事な事が、勝負の世界にはある」
私はそう思っています。

by takanomichi | 2007-11-02 23:20 | プロ野球一般
2007年 11月 01日

小説でも書けない劇的日本一!

2007年日本シリーズ
 [第1戦(10/27)]ファイターズ 3 - 1 ドラゴンズ (札幌ドーム)
 [第2戦(10/28)]ドラゴンズ  8 - 1 ファイターズ (札幌ドーム)
 [第3戦(10/30)]ドラゴンズ  9 - 1 ファイターズ (ナゴヤドーム)
 [第4戦(10/31)]ドラゴンズ  4 - 2 ファイターズ (ナゴヤドーム)
 [第5戦(11/1)] ドラゴンズ  1 - 0 ファイターズ (ナゴヤドーム)

 中日ドラゴンズ 53年ぶり2度目、悲願の日本一達成!

いやあ。日本シリーズ、最後はすごい試合になりましたねえ。
山井とダルビッシュの壮絶な投げ合い。
特に山井は、8回まで何とパーフェクトピッチング!
まさか、完全試合で日本一を決めてしまうのか、と思いましたが、
9回表、落合監督は守護神・岩瀬をマウンドに送りました。

これには様々な声がある事と思います。
悪い言い方をすれば、日本シリーズで完全試合達成という千載一遇のチャンスを
山井から奪ってしまったとも言えます。
しかし、落合監督の決断の理由は、一選手の大記録よりももっと重たいものがあると、
考えたからなのでしょう。
何せ53年ぶりの日本一を決めるチャンスでしたから。
それも地元で決めるチャンス…これは今日を置いて他になかったのですから。
何としても、今日決めたかったのだと思います。
批判も含めていろんな声が上がるのは覚悟の上で勝ちにこだわった、
落合監督の重い決断だったのでしょう。
それに、優勝決定の時には、ずっと守護神として頑張ってきた岩瀬を、
マウンドに立たせてやりたい、という思いもあったかも知れません。

結局、岩瀬も最終回を完璧に3人で抑え、山井-岩瀬のリレーで、
パーフェクトに抑えて日本一を決めました!
試合は1-0でしたが、ドラゴンズの強さばかりが目立った試合になりました。
4連勝という圧倒ぶりでしたから、余計にそう感じましたね。

初戦に敗れた後に4連勝で日本一を決めたというのは、昨年と同じ展開。
ただ、昨年とはドラゴンズとファイターズが立場を入れ替えた形になりました。
クライマックスシリーズでの5連勝といい、
もう「短期決戦に弱いドラゴンズ」なんて言えませんね。

それに、何と言っても素晴らしかったのは中村紀洋ですね。
シリーズ中、ここぞという場面で打ちまくり、
シリーズMVP獲得は文句なしでしょう。
昨年オフ、バファローズと契約でもめて退団し、
行く球団がなかなか見つからなかった時は、
私も「何だかなあ…」という思いで見ていました。
しかし、ようやく拾われたドラゴンズに、まずは育成選手として入団。
二軍からスタートし、開幕時には支配下選手登録&一軍昇格したものの
背番号は「99」番という大きな数字。
プロ野球選手としてゼロから再スタートしたノリが、
この檜舞台でMVPの大活躍…
これはもう、素直に「良かったなあ」と言いますよ。
あのお立ち台での涙には、こっちまでちょっとジーンときました…

パーフェクトの投手リレーといい、
育成選手からシリーズMVPへのシンデレラストーリーといい…
「事実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものです。
こんな話、小説でも書けないでしょう。

ホークスが属するパ・リーグの代表であるファイターズが敗れたのはちょっと残念ですが、
それでもレギュラーシーズン、クライマックスシリーズとも優勝を決めた、
今季のファイターズの強さが色褪せる事はありません。
2003年のホークス以来、ずっとパ・リーグのチームが勝ち取ってきた日本一を、
4年ぶりにセ・リーグに持っていかれましたが、
それだけ今季はドラゴンズの強さが際立っていたという事でしょう。
今日の試合はそれを痛烈に感じさせられました。

今日の投手交代の件や、
クライマックスシリーズ導入により、リーグ優勝しなかったドラゴンズが
日本一になった事について、様々な意見をお持ちの方もおられるでしょう。
でも、今日のところは野暮な事は言わず、
ドラゴンズナインにおめでとうを言いたいと思います。

ちょっとだけホークス話も…↓

by takanomichi | 2007-11-01 23:12 | プロ野球一般
2007年 07月 21日

鷹戦士 見せ場少なし オールスター

[7/20] ガリバーオールスターゲーム 第1戦(東京ドーム)
 セ・リーグ 4 - 0 パ・リーグ 

 MVP ラミレス(スワローズ) 
 優秀選手賞
  前田智徳(カープ)
  森野将彦(ドラゴンズ)
  ダルビッシュ有(ファイターズ)
  小林宏之(マリーンズ)


[
7/21] ガリバーオールスターゲーム 第2戦(フルキャストスタジアム宮城)
 セ・リーグ 11 - 5 パ・リーグ (8回途中コールド)

 MVP 阿部慎之助(ジャイアンツ)
 優秀選手賞
  井端弘和(ドラゴンズ)
  谷佳知(ジャイアンツ)
  山崎武司(イーグルス)
  森本稀哲(ファイターズ)


オールスター、何年かぶりにゆっくり見れましたけどね…
一野球ファンとしては、年に一度のお祭りだし、楽しかった事には変わりありません。
しかし、パ・リーグファンとしては、とりわけホークスファンとしては、
あまり良い思い出にはならない、今年のオールスターでしたねえ…

まず第1戦。
これは、打つ方はホークス勢のみならず、パ・リーグ全体が不甲斐なかったですね。
初回先頭打者のTSUYOSHI(マリーンズ)の内野安打が出た後は、
1本のヒットも打てなかったって…
それって、限りなくノーヒットノーランに近いよな(苦笑)
ホークスの4人の野手、小久保・松中・大村・川崎も、
途中出場を含め何らかの形で試合には出ましたが、揃ってノーヒット。
セ・リーグの1人1イニング限定の、ゴージャスな9人投手リレーにやられてしまいました。

パ・リーグ投手陣もダルビッシュや小林宏之などが頑張って、6回まではゼロで抑えていたのですが、
7回に登場した我らが馬原が、シーズン中では考えられない大炎上ぶり…
ラミレスに先制の2ランホームランを許した後、前田にも続けてホームランを打たれ、
1イニング3失点という有様。
まあ、ラミレスのはともかくとして、前田のは仕方ない、打った方が素晴らしいと言えますけどね。
あんな低めの球をスタンドまで…ちょっと考えられないです。

シーズン中の馬原と全く違うピッチングだったのは、百も千も承知してますが、
それでも、昨日のオールスターは地上波でも全国中継。
普段のホークス戦でそういう事は滅多にありませんから、
昨日の中継を見ていた人には、普段の馬原の姿を知らない人も少なからずいるでしょう。
そんな人々に
「馬原って、パ・リーグを代表するクローザーって聞いてたけど、この程度なの?」
って思われたとしたら、悔しいですね。ホークスファンとしては。

さて、今年は2日目が移動日無しのデーゲームという異例の強行日程。
さぞかし選手もお疲れかと思いきや、今日は昨日と一転して、
序盤から両チーム打線とも打つわ打つわ。

注目を一身に集めたゴールデンルーキー・田中(イーグルス)も、
2回には6連打を浴び、一挙6失点という有様。
「こんな投手にホークスは前半戦だけで4度も負けたのかよ…」と
ツラい気分になりました。
まあ、今日の田中のピッチングは、シーズン中のそれとは全く違ってましたけどね。
変化球をあまり使わず、ストレートで抑え込もうとしていたし。

で、その後はこれまたホークス勢の杉内が登板したのですが、
これがまた良くなかった…
井端と青木(スワローズ)にタイムリーを打たれ、1イニング投げただけで降板。

うーん。馬原は前回オールスターに出場した時も負け投手になっているし、
杉内も、前回出場の時には打ち込まれているし、
オールスターとは相性が良くないんでしょうか?

ホークス勢の救いは、今日は小久保・松中・大村に1本ずつヒットが出た事か。
松中のは、フラフラと上がってフェアゾーンぎりぎりに落ちるという幸運もありましたが(笑)
川崎が結局ノーヒットで終わったのが残念です…

試合も終始降り続いた雨のせいで、オールスターとしては異例のコールドゲームで終了。
出れなかった選手(福盛(イーグルス)とか)には、出番が予定されていただろうに、
可哀相だなあ。

それにしても、パ・リーグ勝てませんねえ。
一昨年からこれで6連敗…
という事は、2004年のあのパ・リーグ連勝の時以来勝ってないんですね。

思い出すなあ…
あの時は、オリックス・近鉄の合併話が持ち上がり、
パ・リーグ消滅の危機とまで言われました。
そんな中で意地を見せるように頑張った、パ・リーグの選手。
第1戦の松坂の快投、
第2戦の新庄のホームスチール…
あれでパ・リーグは燃え尽きちゃったのかな(苦笑)

あの年は、球界のお偉いさん方の理不尽さに、
選手達もファンも怒りに燃え、異様な盛り上がりを見せた時でした。
何か、いろいろと思い出します…試合ストまで起こった年でしたねえ…

そんな事を考えていると、一つの新聞記事に目が止まりました。
選手会はNPB・12球団を相手取り、FA資格条件の緩和や保留権の在り方を問う
裁判を起こす方針を決めた
というのです。
ストが起こったあの年、球界構造改革が叫ばれましたが、
事態はそれから進展していないというのが、選手会の言い分のようです。

確かにそれには頷けるものがあります。
これに対して、球界のお偉いさん方は、とりあえず静観の構えのようです。

しかし、このリンク先記事にはありませんが、
スポニチ大阪版紙面には、無視できない記事がありました。
それは、ドラゴンズ・伊藤球団代表による以下の様な談話です。

 「要望が実現しないから訴訟を起こすというのは、おかしいんじゃないかな。
  委員長などが間に入り、定期的に話し合いは行っているわけですから。
  何でも裁判だ裁判だというのはおかしいと思います。
  おやりになるのは勝手ですけどね。」


…読んでいて、怒りがこみ上げてきました。
いくらお偉いさんか知らないが、何と上からモノを言っている事でしょうか!
大体、ストが起こった時、NPB側だって選手会に損害賠償を求めようという動きも、
あったのですよ。
裁判に訴えようとするのは、お互い様じゃないですか。

「あかん。球界の上層部はストの時と何も変わってない…」
これが私の率直な思いです。
こんなんで、プロ野球は夢のある世界と言い続ける事ができるでしょうか。
選手達だけがいくら頑張っても、お偉いさん方が変わらなければ一緒だと思います。
その事に早く気がついて下さい、お偉いさん方。

by takanomichi | 2007-07-21 23:47 | プロ野球一般
2006年 03月 18日

奇跡が起きた…準決勝進出!

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失点率わずかに0.01の差…
王監督も「99%ないと思っていた」という準決勝進出が決まりました!

昨日の新聞で、メキシコチームが試合前日の練習をキャンセルして、
ディズニーランドに観光に行ったという記事を読んだ時は、
もう絶望視していましたが…(苦笑)
あの「誤審」がメキシコチームの闘志に火をつけたのでしょうね。
ニュースで映像を見ましたが、あれは誰がどう見てもポールに当たってます。
しかし、その不利な判定にもめげずメキシコが勝利。
その結果、これまた不利な判定に泣かされた日本が準決勝進出…
「正義は必ず勝つ」と言わせて頂きましょう(笑)

さて、これでまたも韓国との対戦となる準決勝。
三度目の正直です。
今度こそ勝ってほしいです。
勝ったら夢に見た「世界一」が、すぐそこに見えてくるのです。

しかし、もしも負けたとしたら…
その時は潔く諦めましょう。
同じ相手に三度負けるという事は、力負けだとしか言えませんから。

勝つか負けるかで、日本のプロ野球への目が大きく変わると言ってもいい一戦。
とにかく、思いきってぶつかっていって欲しいです。
上原の右腕に全てがかかる決戦、楽しみにしたいと思います。

by takanomichi | 2006-03-18 09:30 | プロ野球一般
2006年 02月 26日

球春の始まり WBC壮行試合編

WBC日本代表壮行試合
(2/24・ヤフードーム) 日本代表  7-0 12球団選抜 
(2/25・ヤフードーム) 12球団選抜 4-3 日本代表 
(2/26・ヤフードーム) 日本代表  5-1 マリーンズ 

さあ、今日は久しぶりに書きたい事がいっぱいありますよ(笑)
野球ファンにとっては、キャンプも終了して、いよいよオープン戦が始まるこの時期は、
ただでさえワクワクし始めるのに、
今年はそれに加えてWBCという楽しみがあるのですからね。

今年に入って初めて見る試合が、WBC日本代表の試合。
単に試合を見られるだけでも楽しみなのに、
12球団の精鋭+メジャーリーガーの揃ったこのチームで
どんな試合をやってくれるんだろう?って事で、
私も自然とテンションが上がってきます(笑)

↓久々の長文です。明日の出勤や登校に差し障らないようお気をつけ下さい(笑)

by takanomichi | 2006-02-26 22:45 | プロ野球一般
2006年 02月 23日

気がつけば…

もう1週間くらい更新していませんでしたね…
いやもう、今は仕事が忙しい上に、職場が遠いもので、
平日はなかなか更新する時間が取れません。
だから、休日に時間が取れないと、
1週間くらい間が空くことになってしまいますね。

そんな状態でも、最低スポーツニュースを見るくらいは、
と思ったら、ニュースはトリノ五輪中心で、野球の話題は少なめ…
そんな中で、今の球界の関心事はやはり、
「WBC日本代表始動」これでしょうね。

ヤフードームに日本の代表選手が集結。
みんな張り切っているようですね。
とにかく初めての試みであるし、どういうことになるのか、
このメンバーがどこまでやってくれるか、
大いに期待しています。
ホークス勢の松中・川崎・杉内・和田に期待するのはもちろんですが、
今回ばかりは、代表メンバーみんなに頑張ってもらいたいですし、
ホークス勢以外の代表選手にも注目したいと思います。

それにしても、明日から練習試合3連戦、
同じくヤフードームで行われますね。
こうなると、ホークスの地元という事とは別の意味で、
福岡の方がうらやましいです(笑)

by takanomichi | 2006-02-23 06:58 | プロ野球一般
2006年 01月 21日

ちょっとした呟き

1週間ぶりの更新だというのに、大したネタがありませんで(苦笑)
ここ最近の野球ニュースに関する、私のちょっとした呟きなんぞを…

その1 WBC日本代表ユニホーム発表

てっきり、一昨年のアテネ五輪の時と同じユニホームになるものと
思ってましたが…
胸に「Japan」の大きな文字が入りましたね。

それはいいのですが、何かこのホーム用の白いユニホームは、
オリックスの大阪ドーム用ユニに似ているような…

前から見た感じはともかくとして、
テレビのニュースでちらっと背面が映ったのですが、
もうそれはオリックスユニと、一瞬見分けがつきませんでした。
なので、今回は上原・今江・西岡がモデルに出てきましたが、
その他の代表選手のファンの方は、
その選手にオリックスのユニを着せた姿を想像してみましょう(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その2 李スンヨプ、巨人入団発表

いやはや、何と申しますか…

このオフだけで野口、豊田、パウエル(JP)、小坂、李スンヨプが入団…
巨人さん、もうよろしいんじゃないですか?
パ・リーグから選手がいなくなってしまいます(悲)

その一方で、清原、江藤、ローズが退団…
今シーズンオフは、小久保が退団してホークス復帰、
となるのでしょうか?

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

その3 体重100キロ

斉藤和巳、どんどん体重が増えているんだそうです。
といっても、決して肥満というわけではありません。
よく寝て、よく食べて、よくトレーニングをして、
昨シーズン中、夏場でも体重が増えたとの事。
そして今は、さらに増えて100キロの大台に乗ったというのです。

28歳にして、和巳はまだ成長期か?(笑)
パワーがついて、今年はさらに力強いピッチングを見せてくれそうです。
ますます頼もしいエースですね。

by takanomichi | 2006-01-21 08:51 | プロ野球一般