それが鷹の道

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2005年 12月 31日

今年最後の話

2005年も残すところあと僅かとなりました。
2005年は、皆様にとってどんな年だったでしょうか。
私にとっては、公私ともに本当に忙しい年になりました。
そして、これほどの大きな変化が起こるとは、
昨年の今頃には想像する事さえできませんでした。
それくらいの激動の年でした。

大きな変化といえば、
プロ野球界も昨年の球界再編の波を受けて、大きな変化の年となりました。
とりわけパ・リーグは、
ダイエーホークスを買収した新球団・福岡ソフトバンクホークス、
オリックスと近鉄の合併球団・オリックスバファローズ
50年ぶりの新規参入球団となった楽天イーグルス、
という3つの新しい球団を迎えて、新しい歴史が始まった年でしたね。

上記の通り、我らがホークスも
福岡ソフトバンクホークスへとリニューアルしたわけですが、
16年もダイエーホークスとして親しまれてきた球団が新しくなって、
ファンにすんなり受け入れられるかなとも思いました。
しかし実際のところは、非常にスムーズにファンの間に定着したように思います。
それはオープン戦の時期と開幕戦の時期に福岡に行って、
実際に球場の雰囲気を見て感じた事です。
そこへ至るまでには、球団の企業努力とかもあったでしょうけど、
時間とともにファンも新球団に馴染んできたというのもあるでしょうね。

また、私の住む関西においては、
合併新球団・オリックスバファローズがどれだけ受け入れられるか、という事もありました。
合併反対というファンの大きな声を押し切って誕生する形となっただけに、
懸念されたところもありました。
最初はファンの間に戸惑いもあったかと思いますが、
しかし、シーズン終盤に大阪ドームに足を運ぶと、こちらもすっかり定着したように感じました。

こうして見ると、今年は球界に大きな変化があったものの、
1年という歳月を経て、ファンもその変化に馴染んだという事を実感しますね。
今年始まった新しい試みである、セ・パ交流戦やアジアシリーズも、
ファンの注目を集め、結構盛り上がりましたし、
来年以降はさらに定着していくものになるでしょうね。

そんな1年の中、今年も私はホークスを応援してきました。
選手達は今年もまた素晴らしいプレーを見せ続けてくれ、
楽しませ、喜ばせてくれました。
でも、結果は昨年に引き続いて、レギュラーシーズンで1位になったものの、
プレーオフの末に優勝を逃すという悔しいものになりました…

優勝できる力は十分にあるのに、あと一歩が届かない…
そんな思いを2年続けて味わってきました。
来年こそは3年目の正直で、ぜひとも優勝、そして日本一まで駆け上がって欲しいです。
それだけの力がホークスにある事は、もう十分わかっているのですから。

さてさて…
冒頭に書いた通り、今年は私自身にとっても激動の年となりました。
新しい人との出会いもありましたし、昨年以上に充実した年になったと思います。

ただ、激動の中で時間に追われる事も多くなり、
昨年ほどのペースでブログを更新する事はできませんでした。
特にここ1~2ヶ月は、今まで無いくらい更新頻度が下がってます…

来年もまた何かと忙しくなる事が予想されますので、
どれほどのペースで更新できるかわかりません。
でもやっぱり私はホークスが好きだし、野球が好きだし、
その話をしたい事には変わりありません。
どんなに忙しくなろうとも、ホークスへの思い、野球への思いが薄れる事はありません。
だからこのブログは、続けられる限り続けてみようと思います。

皆様、今年も本当にお世話になりましてありがとうございました。
こんな管理人のブログですが、来年もどうぞ宜しくお願い致します。


2006年が、皆様にとって素晴らしい年になりますように…

by takanomichi | 2005-12-31 22:26 | ごあいさつ
2005年 12月 25日

クリスマスプレゼントの話と人材育成の話

クリスマスの週末、皆様いかがお過ごしでしょうか。
クリスマスプレゼントに胸をワクワクさせていた方もおられるでしょうが、
ホークスにも、クリスマスイブにビッグなプレゼントをゲットした選手がいます。

斉藤和巳が、3年契約・7億5000万円+出来高という、破格の条件で契約更改しました。
1年あたりにすると2億5000万円。
今年の年俸から1億円のアップは、開幕15連勝を含む16勝1敗という成績からすると、
当然の事であるとは思います。

しかし、その条件で複数年契約を結ぶとは予想外でした。
外国人選手の契約ではよくあっても、日本人選手で複数年契約を結んでいるのは
ほんの一握りの選手達のみ。
和巳もそんな超ビッグネームの仲間入りというわけですね。

先日、杉内「代理人をも黙らせる金額」年俸1億5000万円で契約更改しました。
今年のホークスは、残念ながら優勝には一歩届かなかったわけで、
これまでの球界だと、個人の成績がいかに素晴らしくても、
優勝できなかった事を理由に契約金額も抑えられる、
という事がありがちでした。

しかし、ソフトバンク新球団となった今年のホークスは、
概ね好条件で契約更改した選手が多いと思います。
そういえばこの選手も、年俸ダウンは免れないかなと思っていましたが、
現状維持ですみましたからね。

さて、この川崎契約更改の記事の中で、
彼が若手内野手育成へ向けてのリーダーとして
期待をかけられているという話が出ています。
若い若いと思っていたけど、川崎ももう来季はプロ7年目。
レギュラー定着してからは4年目を迎えます。
年齢的には確かにまだ若いともいえますが、
次世代の選手の育成という役割も、彼にはかかってくるわけです。
楽しみな若手が多い内野陣だけに、要注目ですね。

人材育成の話といえばもう一つ。
今季限りで現役引退となったあの田口昌徳が、
チームの育成担当スタッフに就いて、早速頑張っているようです。

「プロ野球選手もまずは人間として礼儀などがしっかりしていないとダメ。
グラウンドでの練習も大事だけど、そういうことも言っていきたいし、
恋愛相談にも乗る。」


ほうほう。立派な事を言ってるじゃないですか。
さすがは育成担当。
しかし、続く一文を読んだ瞬間、???と思いました。

「目標は歌って、踊れる捕手を育てること」

あの…田口さん、
育成の方向性を間違ってやしませんか?(笑)

ま、まあいいでしょう。
でも育てるなら1人でいいです。
キャラ系捕手なら既に的場がいますし、
1チームに何人も要りません(笑)

by takanomichi | 2005-12-25 00:01 | Hawks
2005年 12月 24日

メリークリスマスな話と再出発の話

師も走る12月ですが、
別に「師」と呼ばれるような立場ではない私にとっても
今月は仕事の追い込みだ、忘年会だ何だと非常に忙しい日々。
今週はそれがピークに来た感じで、昨日も休日出勤でした…

そんなわけでブログ更新も休んでいる間に、
今日のクリスマス・イブがやってきましたね。
皆様もどうぞ素晴らしいクリスマスを…

そして昨年のクリスマス・イブの日といえば、
福岡ソフトバンクホークスの発足が正式発表された日でもありました。
いわば、今日は福岡ソフトバンクホークスの、1歳の誕生日です。
これまたおめでたい事ですね。

さて、クリスマスや誕生日の話は置いときまして(置いとくのかよ)
それとは直接関係ない話を。
スポニチ紙上で毎年この時期に出ている企画記事に
「惜別球人」というのがあります。
球団別に、今期限りで現役を離れる(外国人選手の場合は日本を去る)
選手についての情報をまとめたもので、
先日はホークスのが出てました。
サイト上にも出てます。

以前も当ブログで取り上げましたが、今季で退団していく選手の顔が…
バティスタフェリシアーノは、アメリカでプレーする球団が決まったようで、
よかったですね。

そして目をひいたのが出口です。

「再出発 会社経営」

えええ?
会社経営って、何の会社をやるつもりなんだろう?
詳しい事はこの記事ではわかりませんが…
もっと現役で頑張ってもらいたかった選手の一人なので、
引退するのは残念ですが、
いずれにしろ、今後は「出口社長」となるようですね。

今後の進路が決まった人も、決まってない人も
それぞれの道で本当に頑張って欲しいです。
この記事には出てませんが、
同じくホークスを戦力外になって、
先日マリーンズへの入団が決まった瑞季も頑張れ!

by takanomichi | 2005-12-24 09:07 | Hawks
2005年 12月 18日

契約更改の話

シーズンオフのお決まりの話題の一つに「契約更改」がありますが、
当ブログでは、あまり契約更改の事を取り上げる事はありませんでした。
取り上げたとしても、あの選手はいくら上がって(下がって)、
これは高いと思うとか、低いと思うとかいう取り上げ方は、
してこなかったつもりです。

しかし、そんな私でも今日はちょっと契約更改の話を取り上げてみたいと思います。
今週はリリーフ陣を中心とした投手陣の契約更改が相次ぎましたが、
新しいソフトバンク球団になって、ちょっとこれまでと違うのでは?
と思う事があります。

といっても単純な言い方ですが…
何かずいぶん羽振りが良くなったように思えるんですよねえ。

三瀬 4000万円 → 5200万円(1200万円アップ)
馬原 1900万円 → 5000万円(3100万円アップ)
星野は1度保留したものの、今日の2度目の交渉で、
6500万円 → 7200万円(700万円アップ)でサインしています。

三瀬は開幕当初は素晴らしい働きで、ハイペースでセーブを重ねました。
馬原は、三瀬に代わって抑えにまわり、新・守護神の座をものにしました。
星野も開幕5連勝など、春先の活躍は素晴らしかったです。

しかし、この3名とも厳しい言い方をすれば
シーズン通して活躍できなかったのも事実です。
それを考えると、ずいぶん大幅なアップになったなあという言い方も
できると思います。

確かに調子の良かった時期は、3名ともその時期にホークスが白星を
積み重ねるのに大きく貢献した事は事実です。
その意味では、球団は不調な時期のマイナス点よりも、
好調時のプラス点に重きを置いて評価をしたと言えます。

このあたりの捉え方は、人によってまちまちだと思いますが、
一つ言えるのは、経営難に苦しんだ昨年までのダイエー球団なら、
こういう大幅アップはなかったのではないか、という事です。
こんなとこにも、資金力豊富なソフトバンク効果が表れているのでしょうね。

好調な時期に勝利に貢献できても、不調な時期があれば
プラスマイナスゼロになり、それ相当の評価しかされない…
それでは選手のモチベーションは下がってしまうので、
一時期のものであっても、プラス面はプラス面として正当に評価する。
こういう考えは良い事だとは思いますが、
実際にシーズン通して活躍した選手との不均衡が出ないように、
などといった難しい面も持っているでしょうね。

いろいろ意見や感想が出そうな3投手の契約更改とは対照的に、
この2人は文句無しの大幅アップでしょう。

まず1人は吉武
1900万円 → 5200万円(3300万円アップ)

シーズン通して、セットアッパーとして、なんと61試合に登板。
8試合連続ホールドの日本新記録や、初のオールスター出場も果たすなど、
見事な働きぶり。
もはや当然の大幅アップと言えるでしょうね。

もう1人は宮地
3000万円 → 7000万円(4000万円アップ)

ライオンズの3番を張っていたこともある選手が、
一昨年オフに戦力外通告を受け、ホークスの入団テストに合格し、
年俸1000万円からスタートした選手が、
2年でここまで登りつめました。
初の規定打席到達で打率.311をマーク。
こちらも吉武同様、初のオールスター出場も決めました。
リストラの星として、世のお父さん世代に希望を与え続けてきた宮地。
これまた大幅アップは必然の事と思います。

しかし、そんな景気のいい話の裏で、こんな厳しい事実も…
吉田修司は6000万円 → 2400万円、ダウン率はなんと60%
という厳しい契約条件での契約となりました。
華やかな面だけでなく、こういう面もあるのがプロ野球…

しかし、一度戦力外通告を受けていた吉田にとっては、
条件は悪くとも現役でい続けられる事になったのは、
まだ幸運だったと言えましょう。
宮地とはちょっとケースが異なりますが、
厳しい現実に遭っている吉田。
今度は吉田が、世のお父さんに希望を与える番です。

by takanomichi | 2005-12-18 00:05 | Hawks
2005年 12月 17日

とにかく悲しい話

一昨日の木曜日、帰宅してテレビをつけると、いきなりニュース速報が表示されました。
見た瞬間に言葉を失うようなニュースでした。
「オリックス・バファローズ前監督 仰木彬氏が死去」

「嘘だろう!? ついこの間まで監督してたじゃないか…」
あまりに突然の訃報に接し、ショックを受けました。
今シーズン終了後、体調面の不安を理由に監督を勇退された事は知ってましたが、
まさかそこまで体調が悪かったとは…

翌日になって、新聞を読んでみると、
仰木さんはずっとガンとの闘いを続けていたという記事が出ていました。

'94年には既に肺ガンの手術を受けていたといいます。
'94年といえば、最初にオリックスの監督に就任した年。
それからは病魔と闘い続けながら、監督業を務めておられたのですね。

続きです↓

by takanomichi | 2005-12-17 07:52 | プロ野球一般
2005年 12月 12日

今年の流行りな話

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今朝のスポニチに「野口”電車男”だ」の見出し。

どういう記事かというと、FAでドラゴンズからジャイアンツに移籍した投手・野口茂樹についての
こんな記事でした。

何の事はありません。
運転免許はあるものの、ペーパードライバー歴が長いという野口が、
電車でジャイアンツの練習場へ通うというだけの事です。
本家「電車男」とは、全然意味が違います…

それなのに、他の見出しも
「初練習にキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!」とか、
「優勝へ”萌える”」とか…
いくら今年「電車男」や「萌え」が流行語になったとはいえ…
何でしょうか、これは(苦笑)
だったら、シーズンに入って、先発した野口が途中降板する時は
「リリーフ ダレカ タノム」とか言うのでしょうか(笑)

毎年のことではありますが、
シーズンオフになって、試合の事から離れると、
スポーツ新聞もこんな類の記事が多くなります。
しかしそれにしても、これは今年の流行に無理矢理乗ろうとし過ぎでは…
でも、そんな事を言ってる私が今書いているのは、
これも今年の流行語である「ブログ」だったりするのですが(笑)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
参考:「2005ユーキャン新語・流行語大賞」

by takanomichi | 2005-12-12 23:49 | プロ野球一般
2005年 12月 11日

何かとおめでたい話

1週間のご無沙汰でした。
最近忙しさもここに極まり、平日は毎日夜中まで仕事では、
とてもブログ更新する気力と体力が出ませんで…

で、私がそんな状態の間、球界はシーズンオフとはいえども、
1週間もあればいろんなニュースが出てくるものです。
中でもこれは大きなニュースでした。
「WBC日本代表に、ホークス4選手選出」

すったもんだはあったものの、日本代表チームも参加する事が決まった
来年3月開催の「ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)」
そのアジア予選(第1次予選)に出場する日本代表メンバーが、
発表となりました。

ホークスからは、以下の4選手が選出されましたね。
投手
 和田毅
 杉内俊哉
内野手
 松中信彦
 川崎宗則

付け加えると、現在はホワイトソックスに所属する井口資仁も出場する事になりました。

川崎が選ばれたのは、個人的には大変嬉しいです。
これだけのすごいメンバーの中に入ったというだけでも、大変な事ですからね。
何か、エラい選手になったものだなあという気がします…

和田は記憶に新しい昨年のアテネ五輪、
杉内はアマ時代(三菱重工長崎)にシドニー五輪を経験、
松中はアマ時代(新日鉄君津)とホークスで
アトランタ、シドニーと2度の五輪出場歴があり、
川崎も2002年のインターコンチネンタル杯出場と、
ホークスの4選手はみんなそれぞれ、日本代表の経験があります。
この国際舞台での経験も買われたポイントでしょうね。

ただ、8名もの選手が選ばれたマリーンズと比べると、
ちょっと寂しい感じはしますが…
まあこれは、つい最近、アジアシリーズ優勝を成し遂げましたし、
アジア予選に向けて、その経験が大いにものを言うだろうという事でしょうね。

今さら何を言っても仕方ないのですが、
もしプレーオフでホークスが勝っていたら、
そのまま日本シリーズとアジアシリーズを勝ち抜いて…
そんな事を考えると
「やっぱり優勝しなきゃだめなんだな」
なんて思ってしまいます。

とはいえ、4名の選手が選ばれたのはおめでたい話です。
そして日本代表を率いるのは我らが王監督だし、
もうちょっとWBCについての話を書こうと思っていたら…

今日になって、別の意味でおめでたいニュース。
「和田、仲根かすみと入籍」

まあ、おめでたいには違いないのですが、
噂でも全く聞いていなかっただけに、これはびっくりしました。
それにしても、癒し系のグラビアアイドルと結婚とは、
何とも羨ま…あー、ゴホンゴホン(咳払い)

失礼しました。
まあ、とにかく和田にとっては、WBCメンバー選出と併せて
二重の喜びですね。

そして女性ファンの皆さんにとっては、
ターゲットが一人減ったという事かな?
こうなると、川崎の結婚がいつになるか、注目ですな(笑)

by takanomichi | 2005-12-11 22:59 | Hawks
2005年 12月 04日

対照的な話

昨日、バティスタの突然の解雇について取り上げ、
自分の思いを語らせて頂いたわけですが、
まあ本当に、助っ人外国人の置かれた立場の厳しさを
感じさせられますね。

しかし、同じ助っ人外国人でも、この選手については契約延長の話が出てきました。
今年までの契約を延長という話ではありません。
来年までの2年契約をさらに延長して、再来年まで契約しようというのです。
同じく来年までの2年契約があったのに、今年限りで解雇
(来年までの年俸は払うという事ですが)となったバティスタとは対照的ですね…

まあしかし、球団はズレータにそれだけの価値を認めたという事でしょう。
それについては、私も異論はありません。
今年のズレータの活躍は本当に素晴らしかったのみならず、
来年以降へさらなる期待を感じさせるものでしたからね。

特に今年は、DH専門でやってきた過去2年とは違って、
守備に使える目処が立ったのが大きいですね。
肩の故障の松中に代わって一塁守備につくようになった時、
最初は本当にどうなるかと思いましたが、
思っていた以上に無難にこなしてくれましたし(たまにやらかしはあったものの(苦笑))

また、守りにつく事が打撃にも良い効果をもたらしたのか、
コンスタントに打ち続け、最終的には打撃3部門全てで2位に入るという、大活躍ぶり。
1年目→2年目と進化していき、今年は昨年以上の活躍を期待はしていましたが、
ここまでやってくれるとは思いませんでした。

日本の野球に溶け込もうという姿勢と、打席ごとに「ズレータメモ」を取る事に
見られるような地道な努力。
それらが花開いた今シーズンでした。

正直、2年前の来日当初、拙い守備を見せられた時は、
「なんでこんな選手を連れてきたんだ?」とも思いました。
打撃の方では徐々に良いものを見せていくようになりましたが、
ここまでになるとはなあ…
この年に福岡ドームに行った時、ホークスは勝利を飾り、
逆転タイムリーを放ったズレータがお立ち台に上がりました。
その時に聞いた「福岡、最高バイ!」
今でもはっきり覚えています。
ただその時は、ここまで定着する台詞になるなんて思ってなかったけど(笑)

来年、そして再来年、
もっともっと多くの「最高バイ!」を聞かせて欲しいです。
あと「パナマウンガー」も。
というか、パフォーマンスばっかり期待するなよ、自分(笑)

by takanomichi | 2005-12-04 23:57 | Hawks
2005年 12月 03日

チョーゴキゲンではない話

他の鷹ブロガーの皆さんに比べて、またちょっと乗り遅れた感じになりましたが…
やはり書かずにはおれませんでした。

まさに寝耳に水でした。「バティスタ解雇」

正直、私は残念に思っています。
破格の契約条件で入団してきた現役メジャーリーガー。
その条件に見合う成績とは言えませんでしたが、
打率.263はともかく、ホームラン27本、打点90というのは
十分合格点の数字だと思いますし、
日本の野球にも慣れた来年は、さらなる活躍が期待できると思っていました。
その矢先の解雇ですから…

何より、2年契約を結んでいたわけですから、
今季限りで退団する事なんてありえないと思っていました。
来年度の年俸500万ドルをいわば「無駄遣い」してでも
バティスタを退団させるとは、思いもよりません。
気前がいいんだか、何なんだか…
違う意味でソフトバンクの豊富な資金力を見せつけられた気がします(爆)

そんな事をしてまでも、球団はチームの若返りの方針を徹底させようという、
並々ならぬ決意が窺えます。
どうやらホークスが目指すのは、西岡・今江をはじめとした若手が台頭してきて、
目の前で優勝を勝ち取っていったマリーンズの姿のようですね。

今まで当ブログで何度も書いてきましたが、
ホークスは、主力クラスの選手と控えの若手選手とのレベル差が大きいという
課題をずっと抱えてきました。
しかし、来年は城島もいなくなり、主力もベテラン層が多く占める現状を考えれば、
嫌でも若手に出てきてもらわねばなりません。
その危機感を感じて、今こそ若手を育てねばならないという球団の意志が、
このバティスタ解雇の件を通して感じられます。

ともあれ、決まってしまったからには、三塁のポジションがポッカリ空く事になります。
それを争うのは…
期待のルーキー松田
今季高卒ルーキーでありながらファームの4番を張り続けた江川
背番号も変わり、今度こそレギュラーをものにしたい吉本
今季後半、スタメンも経験した森本
先日、ドラゴンズから移籍してきた仲沢
いや、若手や中堅だけではありません。
内野ならどこでも守れるベテラン鳥越・本間だっています。
突如生まれたこのチャンス。激しい競争になりそうです。

[ここで突然、私の心の声]
 鳥越レギュラーを獲って欲しいけどなあ。
 それだと、若手への切り替えという方針に反する事になるしなあ…
 「やっぱりベテランでないとダメだ」という結論が出てしまうくらい、
 若手のレベルが低いものであって欲しくは無いしなあ…

あ、すみません。一瞬、本音が出ました(笑)
とにかく、このようにしてチームの若返りが図られる事になります。

でもやっぱり…
バティスタが若返りの犠牲になるなんて、そんな事あって欲しくなかった…
ファンを大事にするこんな一面を持ち、
お立ち台での「チョーゴキゲン!」や、
凡ゴロで一塁を駆け抜け外野まで走っていくパフォーマンスで、
ファンを喜ばせ、ファンに愛されたバティスタ。
いなくなってしまうのは、寂しいですね…

短い間だったけど、楽しませてくれてありがとう。トニー…

by takanomichi | 2005-12-03 23:00 | Hawks
2005年 12月 01日

考えさせられる話

どうも。寒い中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
最近忙しさにますます拍車がかかり、ブログ更新もすっかりペースダウンした
鷹の道でございます(苦笑)

11月の間はあまり更新できないままに終わり、気がつけば今日から12月。
12月といえば、球界では契約更改たけなわでございます。
そこで久々の記事は、契約更改に絡む話を。
と言っても、あの選手は年俸がいくら上がったとか下がったとかいう話ではなく、
契約更改に端を発した「ちょっと考えさせられる話」です。

日刊九州サイトにあったこんな記事

 高卒入団者がスーツを着こなせずに契約更改交渉に臨むなど、一般常識の欠如が目立っていた。
 「反省として教育をしっかりします。一野球人である前に、
 社会人としてしっかりしなければいけない」(ホークス・角田球団代表)

角田球団代表が「社会人教育の必要性」を明らかにしたのは、
この記事中では名指しこそされてませんけど、
この選手の一件がきっかけに違いないでしょう。

スーツにスニーカー用の靴下、
挨拶なしにソファーに座る…
何と常識に欠けた若者だと眉をひそめる大人の方もいらっしゃるでしょうが、
ちょっと考えてみると…

社会人としてのマナーや常識は、学校で教わるようなものではなく、
社会に出て初めて知ったという方も多いのではないでしょうか。
一般人なら、会社に入って新人研修というものがあったりしますけど、
この高橋徹のように、高校や大学からプロ球界入りする選手にとっては、
初めて出る社会の場が球団なわけです。
そうなると、プロ野球球団にも、一般の会社と同じように
社会人教育の務めというものはあると言えるのではないでしょうか。

そんな事くらい会社で教わらなくても…
そう思った方は立派に常識を備えた大人でしょう。
しかし、大人達には当たり前のような事でも、
社会経験が未熟な若者は知らなかったリ、というのはありがちな事です。
また、「昔はそんなの教えられなくても身につけたものだ」と
いう方もいらっしゃるでしょうけど、
今は時代が違います…

もはやプロ野球球団も、一般の企業と同じように
常識やマナーの教育をきっちり行う時代なのかも知れません。
「最近の若い者は…」と言って新人選手を批判するだけでは
すまない問題になっているのでしょうねえ…

皆さんはどう思われるでしょうか?

by takanomichi | 2005-12-01 23:47 | Hawks