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2007年 07月 28日

何じゃ、その中止理由

[7/27のホークス] 対ライオンズ 第11回戦(ヤフードーム)
 ライオンズ搭乗の飛行機トラブルによる延着の為、試合中止 

おはようございます。
休日の朝だというのに、なぜかいつもの出勤時と同じ時間に起きた鷹の道です(笑)
そんなわけで、優雅な朝を過ごしつつ、ブログ更新です。

さて、もう昨日のうちに、あちこちの野球ブログで書かれているでしょうから、
今さらという感じもしますが…
やっぱり私も書かせて頂きます。「世にも不思議な試合中止」
昨日、帰宅途中に携帯で試合経過を確認しようとした私は、
その事実を知り、唖然としてしまいました…

既に皆様もご存知でしょうが、事の経緯はこういう事でした。
この前日に所沢でナイターを終えたライオンズナイン。
この日は、午前11時35分発の全日空機で羽田を発ち、
午後1時20分には福岡空港に到着予定でした。
しかし、機体のトラブルで定刻に出発はできず。
その後、機体を修理して出発しようとするも、それもできず。

西武球団側は、他の便への振り替えを検討したとの事ですが、
夏休み期間中の金曜日で、他の便も混雑し、座席を確保できなかったようです。
何とも間の悪い…
結局、代替機で出発したのは、定刻から3時間半も遅れた午後3時6分。
福岡空港着は午後4時45分でした。

パ・リーグには「目的空港に試合開始2時間前に到着していない場合は、
雨天中止と同様に扱う」
という協定があるそうです。
今朝の毎日新聞の記事によれば、ソフトバンク球団側は、
試合開始を1時間遅らせ、午後7時にする事も検討したそうですが、
上記の協定に触れる恐れや、観客の帰宅時間への配慮、
そしてこれが第一の理由だと思うのですが、
「選手の疲労を考慮すると試合は難しい」という伊東監督の意見を尊重した
西武球団側が中止を申し入れたとの事です。
結局、ライオンズナインが出発した直後の午後3時15分には、試合中止が決定しました。
ライオンズナインの事情はわかりますが、早い中止決定には、何か腑に落ちないものを感じます…

結果論になりますが、午後4時45分着で、試合開始を7時に遅らせていたならば、
上記のリーグ協定には触れなかったし、試合決行できたのでは?と思います。
それに、昨日の予告先発は、杉内涌井だったんでしょう?
投球テンポの良いこの2人の投げ合いなら、2時間ちょっとで試合が終わりますから、
試合開始が遅れても問題ありませんぜ(それは冗談ですが(笑))

まあいずれにしても、珍しい理由での中止ですし、同時に残念ですね。
球場で観戦を予定していた方々には、ご同情申し上げます…
「金曜日のナイターだし、さぞかし多くの観衆が集まる事が見込めたのでは?」
と思ってましたが、その通りだったようです。
本家ソフトバンクのお株を奪われたような「予想外」の試合中止で、単純計算でも1億円分の売上がフイに…
ソフトバンク球団は、この日の逸失利益の賠償を西武球団や全日空に求めるのでしょうかね。
イベント保険による補償が適用されない場合は、どれだけ賠償が認められるかは別にして、
少なくとも全日空に請求する事は可能かなと思いますが…
だって、先のスポニチ記事を読む限り、全日空の対応も拙かったようですしねえ。

それにしても…
ヤフードームでの試合がほぼ全てであるホークスの主催試合は、ほとんど中止という事はありません。
あるとすれば、屋外球場での試合が天候不良で中止になる事くらいですが、
今季は熊本での試合でそれがありました。
それも今回と同じライオンズ戦…今季、このカードは何か呪われてるのか?

代替の試合日程は未定との事ですが、組み込まれるのは恐らくシーズン終盤の時期でしょう。
ホークス主催試合ではありませんが、先日の台風で、千葉マリンでのマリーンズ戦を2試合も流しているし、
シーズン終盤の勝負どころで、結構ハードなスケジュールになりそうですね…

その時になって不利を受けない為には、もう今から勝ちまくって首位に立ち、
ゲーム差を広げて、余裕を持ってシーズン終盤を迎える事。
それしかない!
…と、結局最後はいつもと同じような事を言ってしまいます(笑)

by takanomichi | 2007-07-28 09:37 | Hawks 2007
2007年 07月 27日

「鷹の祭典」を振り返る

さて、皆様も既にご存知でしょうが、
今日のホークス戦は、世にも珍しい理由で中止になってしまいました…
でもその話の前に、3日間更新できなかった間にあった
「鷹の祭典」を振り返ってみましょう。
ホークスにとっては、後半戦の始まりでもありました。

[7/24のホークス] 対マリーンズ 第14回戦(ヤフードーム)
 ホークス 8 - 2 マリーンズ 

[7/25のホークス] 対マリーンズ 第15回戦(ヤフードーム)
 ホークス 10 - 3 マリーンズ 

[7/26のホークス] 対マリーンズ 第16回戦(ヤフードーム)
 ホークス 4 - 3 マリーンズ 

と、言いましても、試合をリアルタイムで見たのは、1戦目の終盤のみで、
あとはニュースでちょっと見ただけなのですが…

まず1戦目は、何と言っても和巳の復活星ですよね。
肩の故障で戦列を離れて、前半戦終了の直前に復帰はしましたが。
白星となると、これがほぼ4ヶ月ぶり。
6イニング無失点。まずまずの投球内容だったのではないでしょうか。
さあこれで役者は揃った、と思いきや、この直後また一軍登録抹消…
今後もこうやって間隔を空けながら、登板していくのでしょうね。
今年の和巳に去年の様な大活躍はもう望めないでしょうが、
出てきた時は、しっかりエースというところを見せつけて欲しいですね。
それができる投手だと思いますし。

この日は打線も17安打と、投手を盛り上げました。
でも、和巳が降板後に集中打で大量点をあげたものの、
7回までに11安打を放っていながら、3得点というのはどうなのよ、と(苦笑)

続く2戦目。
前の日の打ち疲れが気にはなりましたが、
それを杞憂に終わらせるように、この日も16安打10得点の猛攻!
和田も安定した投球のようでしたし、投打ともにマリーンズを圧倒しましたね!

3戦目。
さすがにマリーンズ相手に3連勝はどうかな、と思いましたが、
前2試合と違って、この日は両軍の投手が頑張って、締まった試合に。
相手の小林宏之は、結果的には負け投手になりましたが、完投しましたからね。

一度、フルキャストでのイーグルス戦で機会がありながら、
雨で流されてしまった、西山の今季初登板初先発。
やっとその日がやってきました。
残念ながら、勝ち投手にはなれませんでしたが、
今後に十分期待を持たせる内容だったのではないでしょうか。

この日は、相手のマリーンズの選手で、
西山と同じく四国アイランドリーグ出身の角中も
タイムリーを含む2安打とまずまずの活躍。
西山も育成選手から支配下登録選手に昇格した一人ですが、
育成枠を含めれば、四国アイランドリーグ出身の選手は、
球界に増えてきました。
これからもこの様な選手が続々出てきそうですね。

そしてこの日は何と言っても、本間の殊勲のサヨナラ打を忘れてはいけない。
先行していながら追いつかれ、そのまま負けていたら、嫌なムードになるところでしたが、
それを防ぎ、3タテを決める、貴重な貴重な一打でしたね!

3連勝でマリーンズを3位に叩き落とし、2位浮上!
首位ファイターズも、十分射程距離に入れる、大きな意味のある3タテでした!
「鷹の祭典」で、これ以上はないお祭りになりましたね!

ただ…
もはや「鷹の祭典」恒例となった限定ユニですが、
今年のあのデザインはどうでしょう…
賛否両論あるかと思いますが、私は正直イマイチだと思います。
せめてグレーの部分が黒色だったら、メジャーリーグのパイレーツみたいな感じで、
もっと格好良かったのではと思いますが。
それにグレーの地色に黄色の背番号や名前って、見づらいんですよねえ。
特に名前は、ただでさえホークスは線の細いフォントを使ってますから。
でも、3連勝でゲンが良いからと言って、今後使い出すんじゃないかと、不安です(苦笑)

by takanomichi | 2007-07-27 23:53 | Hawks 2007
2007年 07月 21日

鷹戦士 見せ場少なし オールスター

[7/20] ガリバーオールスターゲーム 第1戦(東京ドーム)
 セ・リーグ 4 - 0 パ・リーグ 

 MVP ラミレス(スワローズ) 
 優秀選手賞
  前田智徳(カープ)
  森野将彦(ドラゴンズ)
  ダルビッシュ有(ファイターズ)
  小林宏之(マリーンズ)


[
7/21] ガリバーオールスターゲーム 第2戦(フルキャストスタジアム宮城)
 セ・リーグ 11 - 5 パ・リーグ (8回途中コールド)

 MVP 阿部慎之助(ジャイアンツ)
 優秀選手賞
  井端弘和(ドラゴンズ)
  谷佳知(ジャイアンツ)
  山崎武司(イーグルス)
  森本稀哲(ファイターズ)


オールスター、何年かぶりにゆっくり見れましたけどね…
一野球ファンとしては、年に一度のお祭りだし、楽しかった事には変わりありません。
しかし、パ・リーグファンとしては、とりわけホークスファンとしては、
あまり良い思い出にはならない、今年のオールスターでしたねえ…

まず第1戦。
これは、打つ方はホークス勢のみならず、パ・リーグ全体が不甲斐なかったですね。
初回先頭打者のTSUYOSHI(マリーンズ)の内野安打が出た後は、
1本のヒットも打てなかったって…
それって、限りなくノーヒットノーランに近いよな(苦笑)
ホークスの4人の野手、小久保・松中・大村・川崎も、
途中出場を含め何らかの形で試合には出ましたが、揃ってノーヒット。
セ・リーグの1人1イニング限定の、ゴージャスな9人投手リレーにやられてしまいました。

パ・リーグ投手陣もダルビッシュや小林宏之などが頑張って、6回まではゼロで抑えていたのですが、
7回に登場した我らが馬原が、シーズン中では考えられない大炎上ぶり…
ラミレスに先制の2ランホームランを許した後、前田にも続けてホームランを打たれ、
1イニング3失点という有様。
まあ、ラミレスのはともかくとして、前田のは仕方ない、打った方が素晴らしいと言えますけどね。
あんな低めの球をスタンドまで…ちょっと考えられないです。

シーズン中の馬原と全く違うピッチングだったのは、百も千も承知してますが、
それでも、昨日のオールスターは地上波でも全国中継。
普段のホークス戦でそういう事は滅多にありませんから、
昨日の中継を見ていた人には、普段の馬原の姿を知らない人も少なからずいるでしょう。
そんな人々に
「馬原って、パ・リーグを代表するクローザーって聞いてたけど、この程度なの?」
って思われたとしたら、悔しいですね。ホークスファンとしては。

さて、今年は2日目が移動日無しのデーゲームという異例の強行日程。
さぞかし選手もお疲れかと思いきや、今日は昨日と一転して、
序盤から両チーム打線とも打つわ打つわ。

注目を一身に集めたゴールデンルーキー・田中(イーグルス)も、
2回には6連打を浴び、一挙6失点という有様。
「こんな投手にホークスは前半戦だけで4度も負けたのかよ…」と
ツラい気分になりました。
まあ、今日の田中のピッチングは、シーズン中のそれとは全く違ってましたけどね。
変化球をあまり使わず、ストレートで抑え込もうとしていたし。

で、その後はこれまたホークス勢の杉内が登板したのですが、
これがまた良くなかった…
井端と青木(スワローズ)にタイムリーを打たれ、1イニング投げただけで降板。

うーん。馬原は前回オールスターに出場した時も負け投手になっているし、
杉内も、前回出場の時には打ち込まれているし、
オールスターとは相性が良くないんでしょうか?

ホークス勢の救いは、今日は小久保・松中・大村に1本ずつヒットが出た事か。
松中のは、フラフラと上がってフェアゾーンぎりぎりに落ちるという幸運もありましたが(笑)
川崎が結局ノーヒットで終わったのが残念です…

試合も終始降り続いた雨のせいで、オールスターとしては異例のコールドゲームで終了。
出れなかった選手(福盛(イーグルス)とか)には、出番が予定されていただろうに、
可哀相だなあ。

それにしても、パ・リーグ勝てませんねえ。
一昨年からこれで6連敗…
という事は、2004年のあのパ・リーグ連勝の時以来勝ってないんですね。

思い出すなあ…
あの時は、オリックス・近鉄の合併話が持ち上がり、
パ・リーグ消滅の危機とまで言われました。
そんな中で意地を見せるように頑張った、パ・リーグの選手。
第1戦の松坂の快投、
第2戦の新庄のホームスチール…
あれでパ・リーグは燃え尽きちゃったのかな(苦笑)

あの年は、球界のお偉いさん方の理不尽さに、
選手達もファンも怒りに燃え、異様な盛り上がりを見せた時でした。
何か、いろいろと思い出します…試合ストまで起こった年でしたねえ…

そんな事を考えていると、一つの新聞記事に目が止まりました。
選手会はNPB・12球団を相手取り、FA資格条件の緩和や保留権の在り方を問う
裁判を起こす方針を決めた
というのです。
ストが起こったあの年、球界構造改革が叫ばれましたが、
事態はそれから進展していないというのが、選手会の言い分のようです。

確かにそれには頷けるものがあります。
これに対して、球界のお偉いさん方は、とりあえず静観の構えのようです。

しかし、このリンク先記事にはありませんが、
スポニチ大阪版紙面には、無視できない記事がありました。
それは、ドラゴンズ・伊藤球団代表による以下の様な談話です。

 「要望が実現しないから訴訟を起こすというのは、おかしいんじゃないかな。
  委員長などが間に入り、定期的に話し合いは行っているわけですから。
  何でも裁判だ裁判だというのはおかしいと思います。
  おやりになるのは勝手ですけどね。」


…読んでいて、怒りがこみ上げてきました。
いくらお偉いさんか知らないが、何と上からモノを言っている事でしょうか!
大体、ストが起こった時、NPB側だって選手会に損害賠償を求めようという動きも、
あったのですよ。
裁判に訴えようとするのは、お互い様じゃないですか。

「あかん。球界の上層部はストの時と何も変わってない…」
これが私の率直な思いです。
こんなんで、プロ野球は夢のある世界と言い続ける事ができるでしょうか。
選手達だけがいくら頑張っても、お偉いさん方が変わらなければ一緒だと思います。
その事に早く気がついて下さい、お偉いさん方。

by takanomichi | 2007-07-21 23:47 | プロ野球一般
2007年 07月 19日

カード勝ち越しで前半戦締め!

[7/17のホークス] 対ファイターズ 第13回戦(札幌ドーム)
 ファイターズ 3 - 0 ホークス 
新垣 完投するも、前半戦にしてシーズン暴投数のワースト記録更新
チグハグ鷹打線 ファイターズに完封リレーを許す


[7/18のホークス] 対ファイターズ 第14回戦(札幌ドーム)
 ホークス 7 - 1 ファイターズ 
杉内、8回を被安打5の無四球 余裕の投球で12勝目!
祝 小久保、通算1000打点!


火曜日・水曜日とも試合はニュースでしか見れずじまい。
だから、あまり詳しくは書けませんが、まずは火曜日の試合について。
まあ、新垣が懲りもせずまた2つの暴投を…
しかもその暴投が、ことごとく失点につながってしまいました。
完投した事が唯一の救いとはいえ、新垣自身、これで6勝7敗と
黒星先行で前半戦終了という事になってしまいました。

確かに新垣には、豪快なストレートと、切れでは松坂のそれ以上と言われるスライダー
という武器があります。
でもその投球は、暴投というリスクを併せ持つ諸刃の剣なのか…
それにしても前半戦、16試合の登板で暴投22個は多過ぎます。
これまでのシーズン暴投数20個という記録(現スワローズの石井一久)を、
オールスター前にあっさりと更新してしまって、これからどこまで記録を伸ばすのか…
とにかく、後半戦の新垣には、もう少し安定感を身に付けて欲しいです。
そろそろ「粗削り」と呼ばれる時期は、卒業しましょうね。

しかし、この日は新垣だけを責められません。
打線の不甲斐なさも大きな敗因です。
W武田からMICHEALへの完封リレー…得点ゼロでは、当然ですが勝てません。
中軸はみんなヒットを打ったんですけど、何かチグハグなんですよね。
あれよあれよという間に完封されてしまった感じです。

なんか、火曜日の事を思い出すとすっかり気分が暗くなりましたが…
一転して、水曜日はまさに快勝!

杉内はいつもの通り安定していたし、無事に白星をあげて12勝目!
打線も序盤から連打で点をあげ、試合を優位に進める事ができました。
2日続けてクリーンアップ3人ともにヒットが出ているし、
中でも小久保は2本のタイムリー!
この日2本目のタイムリーであげた3打点目が、区切りのプロ通算1000打点!
長いプロ野球の歴史の中で、小久保が史上30人目という事を考えると、
偉大な記録といえるでしょう。

オールスター前の最終戦、そしてカード勝ち越しもかかっていましたし、
何が何でも勝っておきたかった試合でしたが、余裕の勝利でしたね。
前日は多村・松中・小久保・柴原という3番から6番には、ヒットが出ていましたが、
逆に言うと、ほとんどそのメンバーしか打っていませんでした。
しかし、今回はブキャナンにもタイムリーがあったし、1番の大村も3安打の大当たり!
クリーンアップが打てば勝てると言うけれど、
クリーンアップ「だけ」が打ってもダメなのです。
今回の様に、前でチャンスが作られてこそ、クリーンアップも生きるわけです。

この良い形を維持したいと考えたら、このタイミングでオールスター休みに
入るのは、ちょっと不安な気もしますが、
オールスターに出場しない選手は、この期間にしっかりと休養と調整をして、
後半戦はスタートから飛ばしていきましょう。
今回のファイターズ3連戦勝ち越しで、ゲーム差は4ゲームまで縮まりましたが、
後半戦、これ以上は引き離されたくないところですしね。

by takanomichi | 2007-07-19 01:14 | Hawks 2007
2007年 07月 17日

粉砕隊長の援護射撃で完投勝利!

[7/16のホークス] 対ファイターズ 第12回戦(札幌ドーム)
 ホークス 4 - 1 ファイターズ 
和田、見事な完投で8勝目!
ブキャナン、試合を決めるタイムリー!
松中、多村にもタイムリーが出た!


台風が過ぎ去ったと思えば、今度は大地震…
本当に日本列島はどうなっちゃったんでしょうね。
皆様のところは、被害などありませんでしたでしょうか。

その台風の影響で、ホークスは千葉マリンでの土日の試合は、
ともに中止。
滅多にない2試合連続の中止で、休養十分となったホークスは、
首位・ファイターズとの戦いに、いざ札幌へ。

そりゃ交流戦前は、ホークスには対ファイターズ戦7連勝ってのもありました。
しかし、その後ファイターズはグングン調子を上げ、14連勝なんて事をやってのけ、
交流戦の優勝も獲ってしまった。
ファイターズのチーム力は、ホークスにとって非常に相性が良かった頃とは、
もはや全く違うのです。
まして、今日のファイターズ先発は、その交流戦Vの立役者・グリン。
苦戦はまぬがれないな、とは思っていました。

事実、初回にお互い1点を取ってからは、膠着状態が続きました。
(ホークスの1点は松中のタイムリー。徐々に当たりが出てきましたね。)
和田とグリンの見事な投げ合い。
グリンは2回以降は完璧にホークス打線を沈黙させ、
対照的に、和田は走者を出しながらも要所を締めるピッチング。
1-1のまま、中盤を迎えました。

6回表。2アウトながら、2・3塁のチャンス。
ここでブキャナンが、貴重な勝ち越しの2点タイムリー!
「粉砕隊長」(from ブキャナンの応援歌)の見事な一打は、
和田にとって、嬉しい援護射撃となりました。
あと、続く7回に出た多村のタイムリー2塁打。
これが大きかったですねえ。
これでグリンをマウンドから引きずり下ろしました。

今日の和田は、安心して見ていられました。
何というか、走者を出しても全く慌てるところがなかったですね。
結局、8回を投げ切り、9回は馬原かな、と思いきや、
和田は9回もマウンドへ。
そして三者凡退に切って取り、見事な完投勝利!

ホークス投手の完投なんて、いつ以来かなあ…
こういういい形で3連戦の頭を取れたのは、実に大きいですね。

明日の先発・新垣、明後日の先発が予想される杉内も、
ぜひ和田に続きましょう!
ただ、はっきり言って新垣は、この3投手の中で最も完投が計算しにくい
投手であるので、
マリーンズ戦の中止と、今日の出番無しで休養十分のリリーフ陣の皆さん、
明日は出番があるかもですよ。
心してかかって下さい!

by takanomichi | 2007-07-17 01:11 | Hawks 2007
2007年 07月 16日

2回限定企画「それが鯉の道」 広島観戦記その2

さて、広島市民球場観戦記の第2弾です。
この日は外野自由席での観戦、つまり席取りの列に並ぶ必要があるわけで、
少し早めに球場に向かいました。

b0040114_22223340.jpg列に並ぶ前に、球場入り口のグッズ売り場に立ち寄り。
カープのレプリカユニもこの様に売られていました。
カープ公式サイトやグッズカタログを見ると、レプリカユニは受注生産のようなのですが、
前田、黒田、新井などといった主力選手のは、既製のものが売られていました。
それにしても、今時の球場では、立派なグッズショップを構えていたりするのですが、
この球場はこの様に球場入り口のところでワゴン販売。
こういうところにも、古い球場の雰囲気を感じさせるものがあります。

b0040114_22225245.jpgファンクラブ会員限定のTシャツらしいのですが…
なぜか前田智徳が、この様にキャラ化されています。
前田って、こんなキャラだったか?(笑)


では、球場内へ…↓

by takanomichi | 2007-07-16 22:37 | プロ野球観戦記2007
2007年 07月 16日

2回限定企画「それが鯉の道」 広島観戦記その1

ちょっと前の話になりますが…
実は、私は7/7(土)、7/8(日)と続けて、
広島市民球場に、カープvsベイスターズの試合を観に行っておりました。

セ・リーグはタイガース贔屓の私が、なぜそんな所にそんな試合を観に行ったのか。
それは…うちの嫁さんがカープファンで、それにつき合っての観戦だからです(笑)

b0040114_17125585.jpgまあ、それだけではなく、私自身もカープは嫌いなチームではありませんし、
何より、広島市民球場にはまだ行った事がなく、
しかも再来年から、カープは新しい球場にホームグラウンドを移転するとの事なので、
今の市民球場で試合が行われるのは、来年まで。
ならば今のうちに観に行っておこうという事で考えてました。
ただ、日程の関係上、前回の名古屋遠征からわずか2週間後にまた遠征となり、
わが家の出費が嵩んでいますが(苦笑)

せっかく行ってきたので、ホークスとは関係ありませんが、
私も俄かカープファンになって(笑)応援してきた2日間の観戦記をupする事にします。

ホークスファンの皆様もぜひご覧下さい↓

by takanomichi | 2007-07-16 17:27 | プロ野球観戦記2007
2007年 07月 14日

松中、復活への序章か?

[7/13のホークス] 対マリーンズ 第13回戦(千葉マリンスタジアム)
 ホークス 6 - 5 イーグルス 
シーソーゲームに決着をつけたのは、最終回の松中のタイムリー!
今季4度目のMK砲競演! 小久保は20号到達!
リリーフエースの勝負は馬原に軍配! 早くも25セーブ目!


つい大スポの紙面に乗せられて前の記事を書いたものの、
肝心の試合の事を書いていませんでした(汗)
まあ、あの大スポ記事がどこまで本当かわかりませんが、
少なくとも、松中と柴原の仲がそこまで険悪とは思えませんけどね。
6/29のマリーンズ戦で、柴原がサヨナラホームランを打って生還する時、
誰よりも先に迎えたのが松中(と小久保)でしたしね。

さてさて、上位2チームと続けて当たる大事な6連戦。
その初戦は何としても落とせないところ。
それは相手・マリーンズも同じで、試合は点の取り合い、
逆転に次ぐ逆転のシーソーゲーム。
先発・ガトームソンはなかなかの頑張りを見せ、7イニングを3失点。

7回表に勝ち越して4-3とリードしていたホークスでしたが、
8回裏に登板した水田がいけませんでした。
2アウト1・2塁のピンチを迎えたところで、
ベニーの打球はセンターの頭上を越える逆転の2点タイムリー2ベース…

9回表。
マリーンズは満を持して、リリーフエース・小林雅英が登板。
そしてあっさりと2アウト。
「またリリーフが崩れて負けるのか…」
そう失望していましたが、
この日のホークスは土壇場ですごい粘りを見せました。

まず、大村がセンター前へのヒット!
続く川崎の当たりは、ショート後方へフラフラと上がって、レフト前にポトリ。
2アウトゆえに、川崎が打つと同時にスタートを切っていた大村は、一気に3塁へ。
ここで多村が、センター前へ運ぶ同点のタイムリー!

そして続く4番・松中。
ライト線への2塁打で、川崎が生還。逆転!この日の松中は、2打席目に久々の一発となる12号ソロホームランも打っていました。
6回表に20号ホームランを打っていた小久保とのアベック砲。
このMKアベック砲が出た試合は、通算で26勝3敗。
ビジター戦に限れば17戦全勝と、驚異的な勝率!

ダイエーホークス時代の数字が含まれてるとはいえ、これは凄い事ですよ。

そして、その裏。
我らのリリーフエースは、しっかりやってくれました!
馬原が三者凡退できっちり抑えて、見事な逆転勝利!

首位をうかがうにあたって、大事な6連戦の初戦。
まして、土日の天候によっては試合が中止になる事も十分考えられるだけに、
絶対に勝っておきたかった試合。
よく勝ってくれました!

上の日刊スポーツ記事を読むと、
打撃不振にあえいでいた松中は、自らファーム落ちを志願したとか。
チャンスでさっぱり打てない松中に、
正直、私もテレビ前で野次を飛ばす事しばしばでしたが、
松中自身が誰よりも苦しんでいたんですね…
この日の活躍が、打棒復活へのきっかけになって欲しいものです。

とにかく今は勝つ事が何より大事です。
勝てば試合内容は何でもいいのですが、それでも最後にちょっと言わせて頂ければ…

・チームで14安打も打ったのなら、もうちょっと楽に勝ちましょう(苦笑)
・水田は一度ファームで調整した方がいいのでは…
 投げるリズムも良くないし、コントロールも良くないです。
 何か精神的なものからきているような気もするし、
 ファームで自信と技術を取り戻してから、後半戦頑張ってもらった方がいいと思います。

by takanomichi | 2007-07-14 11:44 | Hawks 2007
2007年 07月 13日

珍しい事もあるものです

b0040114_2344329.jpg福岡の皆さん、今日の「九州スポーツ」のトップ記事って、
やっぱりこれ(写真)でしたか?

こちら、関西では今日の「大阪スポーツ」のトップにデカデカと
「松中 柴原 大喧嘩
と出ていました。
関西スポーツ紙の一面で、ホークスの事が取り上げられる事自体少ないので、
物珍しさから、つい条件反射で買っていましました。(苦笑)

記事の要旨は、先日のイーグルス戦で、柴原がバントに失敗し、
2塁走者の松中が3塁で封殺された後、
松中と柴原の間で次のようなやり取りがあったというのです。
 松「言いたい事があったら、はっきり言えよ」
 柴「3塁までしっかり走れよ」
 松「バントくらいしっかり決めろよ」
で、つかみ合いの喧嘩になったというのです。

まあ、かのダイスポ(関西では「大阪スポーツ」をこう呼びます)の記事ですし、
話半分以下にしか受け取ってませんが(苦笑)

ともあれ、ホークスが、関西でもスポーツ紙でもっと大きく取り上げられるように
なって欲しいと思うのは確かですが、
こんな内容の記事はまっぴら御免です。
というか、いつもならダイスポの一面って、タイガースとか芸能の記事が多いのに、
それ絡みのネタがよっぽどなかったのかな(笑)

まあ、関西では非常に珍しい話、という事です。
 

by takanomichi | 2007-07-13 23:05 | Hawks 2007
2007年 07月 13日

悪い流れを断ち切り、さあ首位獲りだ!

[7/12のホークス] 対イーグルス 第14回戦(ヤフードーム)
 ホークス 4 - 1 イーグルス 
小久保が先制アーチ含む猛打賞! 大村も貴重なタイムリー!
杉内が連敗断ちの力投! 8回途中から登板の馬原もよく抑えた!


今日の先発は、イーグルス戦得意の杉内
今日、連敗を止められなければ、本当に大変な事になる…
絶対に、絶対に落とせない試合でしたが、その中で頑張ってくれました!
6回に1点を失うまでは、完璧と言ってもいい投球内容。
その後もヒットを打たれはしましたが、抑えていました。
しかし8回に入り、2アウトまでこぎつけたものの、リック、フェルナンデスに連打を浴びたところで、
王監督は勝負に出ました。
杉内を降板させ、8回から馬原を投入したのです。

マウンドを降りる杉内の表情、実に悔しそうでしたね。
せめてあと1人抑えて8回を投げきりたかったという思いもあったでしょう。
まして、次に迎える山崎武司はそれまで完璧に抑えていましたし。

杉内は、怒りのおさまらない様子のままベンチへ。
「おいおい、またいつぞやみたいにベンチ殴ったりするなよ(汗)」なんて思ってしまいました。
もっとも、今のヤフードームのベンチなら、テンピュールだし、骨折はしないか(笑)
まあ、さすがにベンチを殴りはしませんでしたが、水筒を投げつけるなど、怒りを露にしていました。
あんな顔に似合わず、こういう気性の激しいところがある杉内。
それが悪いところでも、良いところでもあるんですけどね。

いつもより出番の早かった馬原
中継ぎ陣は、さすがに昨日の体たらくでは、今日は登板させられなかったか。
山崎武司をフォークで三振に切って取り、最終回も抑えて、見事に逃げ切り勝ち!

投手陣の活躍ばかり書いてきましたが、
やはり、今日の試合は打のヒーロー2人を抜きには語れません。
ますは小久保
2回裏に先制の19号ソロアーチ!
そして、今日の小久保はこのホームランを含む3安打!

さらにもう一人のヒーローは大村
小久保のホームランの後、柴原の2塁打と山崎の四球で、
2アウトながら1・2塁のチャンス。
ここで、大村が右中間を破る2点タイムリー2塁打!
序盤にあげたこの3点で、試合を優位に進められたと言えるでしょう。

お立ち台も、打のヒーロー2人。
「何とか杉内で連敗を止めたかった」と熱く語っていた小久保。
大村はそれとは対照的に
 アナ「(2回表のタイムリーは)どうしても欲しかった追加点でしたね!」
 大村「そうですか?」
私、椅子からコケそうになりましたよ(笑)
そこは嘘でも「そうですね」と言っておきましょうよ。
まあ、こんなところがいかにも大村さんらしい(笑)

久々のヤフードームでの勝利、久々の花火を見て、
さあ、明日からはいよいよマリーンズ・ファイターズとの6連戦!
前半戦最後の大きな山場です。
両方とも敵地での戦いですが、小久保が今日のお立ち台で言っていたように、
何としても、両カードとも勝ち越してきて欲しい!
いや、それどころか、首位と5ゲーム差だし、
上手くいけば首位獲りだってありえます!
台風の影響で、千葉で3試合とも消化するのは難しいかも知れませんが…

強敵との2カードを戦うにあたって、心配なところと言えば、次のような事でしょうか。

・やはり、松中の状態が心配ですねえ。
 今日もヒットは1本打ってるんですが、
 彼のところで打線の繋がりが切れるところが目立ちます。
 小久保だけが打っていたのでは、上位チームには勝てません。
 松中と多村の奮起を望みます。

・だから、王さん…
 柴原にバントなんかさせなくていいですって!
 そんなキャラの打者じゃないし、
 バントをするという事は、当然塁上に走者がいる場面であって、
 そういう場面で、彼の勝負強さを生かさない手はないでしょう。
 私は滅多に監督采配に不満は言ってない(つもりです(苦笑))が、
 これだけは言わずにおれません。

まあ、兎にも角にも、上位チームとの2カード連続勝ち越し。
これあるのみです!


by takanomichi | 2007-07-13 00:07 | Hawks 2007