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それが鷹の道

soretaka.exblog.jp
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2005年 02月 05日

キャンプ序盤雑感

4日間のご無沙汰でした。
平日は忙しくてブログ更新できないでいましたが、
その間もアクセス下さった方が、思っていた以上におられた事を嬉しく思います。
ありがとうございます…

更新できない間でもわずかな時間を使って、
スポーツ紙サイトでホークスのニュースをチェックしたり、
いろんなブログを見たりしていると…
書きたくて、もうウズウズしておりました(笑)

というわけで、休日の今日は久々に更新致します。
宮崎キャンプも始まりましたし、まずはネタ集めって事で、
いつものようにスポーツ紙サイト巡りで最新のホークス情報を
仕入れようと思ったら…

今日、練習お休みだったんですね… ○| ̄|_

仕方がないので、ちょっと前の話題も含めて、キャンプ中の私の雑感なんぞを
書いてみようと思います。
要は、いつもの小ネタ集です(苦笑)



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あらためて新ユニに思う

「毀誉褒貶」から「誉」と「褒」を抜いた評判を散々巻き起こしたホークス新ユニですが(苦笑)、
キャンプが始まり、実際にこのユニを身に纏い練習する選手の姿を見ると、
あのホーム用新ユニも、私はもう見慣れてしまいました(笑)

福岡以外の地域に住むホークスファンにとっては、
ニュースなんかでホークスが取り上げられる時間も短く、新聞の扱いもハッキリ言って小さいので、
目にする機会が少ない分、慣れるにも時間がかかるかも知れませんが(そう言う私も福岡県外人ですが)、
ホークス情報が頻繁に取り上げられている福岡に住む人の中には、
もう見慣れたという人も少なくないのではないでしょうか。

だから、福岡県外のホークスファンは、積極的にネット記事の写真を見るなり何なりして、
自ら見慣れるようにしていきましょう!
と言ったところで、今のところはユニ姿ではなく、
こういうグランドコート姿の写真が多いのですが…(笑)

まあ、何だかんだ言っても、開幕すれば新ユニを来た人で埋まるであろう
ヤフードーム(←これもまだ慣れないな(苦笑))のスタンドを想像できるのですけどね。

というわけで、私はもう新ユニのデザインにこだわりはありません。
って言いながら、発表から1週間近くたってこんな話をする事自体、こだわっている証拠じゃないか、
というツッコミが来そうなので(笑)、
新ユニのデザイン云々について取り上げるのは、ひとまずこれで最後にします。

それにしても…
あらためて1/30のお披露目会の映像を見たり、この写真を見たりしていると…
大村がいちばん新ユニ似合ってると思うのは私だけでしょうか(笑)

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この選手も変わる?

もちろん球団そのものが新しく変わった事で、ユニや球場名等いろんなものが変わるわけですが、
変わるのはそればかりではありません。

この選手がイメチェンを図ろうとしているのではないでしょうか。
今年も先発にリリーフに、マルチな活躍が期待される倉野信次です。

「朝の声出し」でこう一言。

 先発完封、中継ぎでは防御率0点台を目標に頑張ります。 
 優勝に大貢献できたら、夢でもある、僕を胴上げしてください。

どちらかというと、投手陣の中でもひっそりと目立たない存在で、
こういう発言で話題になるようなイメージは、
私にはなかったのですが…
昨年の大活躍でひと皮むけたか。今年は有言実行の倉野に期待です。
難しい役割を担う事になるでしょうが、頑張ってほしいものです。

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3割30盗塁トリオ結成だ!

かつては
「30発カルテット」「100打点カルテット」を生み出した事もあるホークス打線ですが、
今年は「3割30盗塁トリオ」の誕生なるかもしれません。

実際に昨年3割30盗塁以上を達成した川崎宗則
盗塁は22個に留まったが3割達成の大村直之
この二人は普通に計算できますが(ちなみに昨年この二人は打率が全く同じ(.3032))、
セカンドの有力候補と目される新外国人、ホルベルト・カブレラの足にも期待できそうです。

強力な中軸の前で大村・川崎が1番・2番コンビを組む事で、
上位打線での得点力は十分期待できます。
あとは、カブレラがレギュラーを取れるか、そして何番を打つかで、
下位打線の得点力アップも考えられます。
もちろん、いくら足が速くても、打ってくれなきゃ意味ないわけですが、
打つほうもなかなか期待できそうです。

カブレラといえばライオンズばかりではないと言われるように、
「鷹のカブ様」と呼ばれるような(笑)存在感を見せつけて欲しいものですね。

ところで本題とは外れますが…
上のリンク先記事をよく読むと、背筋が凍るような事が書いてあります。

 カブレラは、01年オフに母国コロンビアで銃撃事件に遭遇し、
 臀(でん)部に銃弾を受けるまでは「100メートルを11秒台で走っていた」…

壮絶な経験をしてますね。野球選手からこういう話を聞くとは思いませんでした。
まだまだ治安の安定しない国がある事を、あらためて思い知らされます。

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心の広さもメジャーリーガー

私がいろいろ語るよりも、この記事をお読み頂いた方が伝わると思います。

新外国人、バティスタとカブレラのいい話です。

メジャーリーガーはファンを大事にするとはよく言われてきましたけど、
一方で私の中では、彼らには「プライドの高い人達」というイメージがあり、
そのイメージがファンサービスとなかなか直結しないようにも思えました。

しかし、バティスタとカブレラのこの話を知って、私も考えをあらためる事にしました。

 記者「1人残らずサインをしてたよね?」  
 バティスタ「当然さ。オレは1人でここまできたんじゃない。
  (ファン)みんなの支えがあったからこそ、ここにたどり着くことができた。それが答えさ」


日本人の選手達にもすぐにバティスタを見習って行動して欲しい、とまでは言いません。
だけど、バティスタのこういう思いが、他の選手達にも響くものであって欲しい。
そう願わずにいられません。
プロ野球がずっとファンに愛されるものであり続けるために…

by takanomichi | 2005-02-05 23:56 | Hawks


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