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それが鷹の道

soretaka.exblog.jp
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2007年 07月 01日

いまいちスッキリしません…

[6/29のホークス] 対マリーンズ 第10回戦(ヤフードーム)
 ホークス 1 - 0 マリーンズ 
杉内の好投に応えた! 柴原の劇的サヨナラ弾!

[6/30のホークス] 対マリーンズ 第11回戦(ヤフードーム)
 ホークス 6 - 6 マリーンズ 
集中打で追いつくも、延長に入って決め手欠く

[7/1のホークス] 対マリーンズ 第12回戦(ヤフードーム)
 マリーンズ 4 - 2 ホークス 
響いた3回表の集中攻撃 後半の追撃も及ばず

名古屋で交流戦を見事な2連勝で締めて、さあレギュラーシーズン再開。
大事なその初戦の日の事。私が仕事から帰宅すると、
9回裏、1アウトで打席に小久保という場面。
が、あえなく三振…
延長戦かな、と思ったその瞬間、
テレビからレミオロメンの「3月9日」が聞こえてきました。
柴原の打席登場曲です。
「そうだ、柴原だ! 柴原なら、何とかしてくれる」
そんな予感がしたのです。
現に今シーズン初めにも、イーグルス戦でサヨナラアーチを放った事が
ありましたし。

しかし、いざそれが現実になると、嬉しいというよりビックリしました(笑)
杉内に負けない好投を続けていた渡辺俊介からの、見事な一発!
一瞬、切れてファールになるかなと思いきや、
ポールに当たってホームランとなる執念の一打。
延長戦に備えて投球練習をしていた杉内が、
その瞬間にさっさと練習を止めて、大喜びで柴原のもとに駆けていくのが
印象的でした(笑)

「よし。まだまだホークスのいい感じは続いている。この3連戦は3タテだ!」
そう思っていました。
ええ、思っていましたとも。

それが…
土曜日の試合は、まああの点差を追いついた事は、良い方にとらえるべきかも知れません。
しかし、延長戦に入ってからもチャンスがあったのに、それを生かせなかったのは痛かった。
川崎が今シーズン初アーチ含む4安打と当たりに当たっていたのですが、
小久保の所でことごとく打線のつながりが切れたのが響きましたね。

そして、今日日曜日の試合は、その打線のつながりがもっと悪くなってしまい、
和田も乱調とあっては、勝てないのも止むなしか…
結局、この3連戦は1勝1敗1引き分け。
首位とのゲーム差は2ゲーム差のまま変わらず。
勢いに乗っていたはずなのに、日を追うごとにしぼんでいった感じで、
いまいちスッキリしない気分です。

9番を打つ松田が、今、非常にノッています。
大村や本多が何とかつなぎます。
3番に入る川崎に当たりが出てきています。
だけど、肝心の4番・5番で途切れるんですねえ…
松中はそこそこ打ってはいるものの、大事な場面で打てないのは相変わらず。
小久保は、名古屋での大当たりが嘘だったかのような、3試合ノーヒット。

やはり、主軸が打たないと勝てません。
チームとしては打ってないわけじゃないのに勝てないから、
余計にイライラします。
松中も小久保も、毎日毎日、ものすごい重責を負って打席に入るわけでしょうから、
大変なプレッシャーはある事でしょうけど、
それに打ち勝つ姿も何度も見てますからね。

これ以上ズルズル落ちない為には、この2人の奮起に期待します。

by takanomichi | 2007-07-01 23:57 | Hawks 2007


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