それが鷹の道

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2007年 08月 11日

想定外の戦線離脱…いよいよ非常事態

[8/10のホークス] 対バファローズ 第14回戦(スカイマークスタジアム)
 バファローズ 7 - 5 ホークス 
 集中打で5点差を追いつくも、延長戦で馬原がローズのサヨナラ弾に屈する

昨日は、スカイマークスタジアムに観戦に行こうかと思っていましたが、
急な家庭の事情で断念しました。
まあ、負け惜しみっぽいですが、観に行かなくて正解だったのかも知れません。
4時間以上にわたる延長戦を見せられた挙句、サヨナラホームランで負ける様を、
見る羽目になっていたのですからね…

ただ、昨日は杉内が思いもよらぬ乱調で、序盤から大きくリードを奪われ、
7回終了時点で5点のビハインド。
それを追いついた、あの8回表の連打は見事でした。
故障者続出の現状で、このように打線の繋がりが出てきているのは、良い事だと思います。
正直、あまり大きな期待をしていなかった下位打線が頑張りましたしね。
田上に至っては3安打でしたし。

同点に追いついた後、水田が踏ん張って延長戦に持ち込んだものの、
馬原がまさか…
2イニング目に入った11回裏、ラロッカにヒットを許した後、
ローズの痛恨の一発を喰らい、無念のサヨナラ負け…
まあ、テレビで観ていた限り、あの球は決して悪い球ではありませんでした。
あの外の低めの球をスタンドまで持っていった、
ローズの打撃を褒めないと仕方ないでしょう。

そんな悔しい敗戦に追い打ちをかけるような「事件」が起こりました。
「ガトームソン、球界初薬物違反処分」


b0040114_12591132.jpgスポーツ新聞はもちろんの事、一般紙でも大きく取り上げられていました。
(写真は今朝の毎日新聞です)

検査で禁止薬物に指定されている「フィナステリド」が検出され、
8月10日から20日間の出場停止処分。
球団にも750万円の制裁金
が科せられたとの事ですが…
原因はガトームソンが常用していた飲む発毛薬に、この「フィナステリド」の成分が含まれていたからとの事。
私はこれがまずしっくり来ませんでした。
だって、ガトームソンって、見る限りそんな気にするほど頭髪が薄くないでしょう?
あの4番打者の人がそんな薬を使っていたというなら、まだ納得できますが。

それはともかくとして、罰則の実施は今年からとはいえ、
ドーピング検査自体は昨年から試行的に行われていたものであり、
ガトームソン自身も今年のキャンプの時点で、トレーナーに発毛剤の服用を届け出ていたという事ですから、
今回の一件は、球団側のその後の対応の拙さが最大の原因でしょう。
ガトームソンに厳しい処分が下されるのは、気の毒な気がします。

ただ、この「フィナステリド」なるものは、何かの薬物を摂ったときに、この痕跡を体内から消す作用があるとの事で、
つまり他の違反薬物をも使用していたのではないか、という疑いをどうしても持たれてしまいます。
発毛剤としての使用以外に他意はなかったと思いたいのですが、印象は良くないですよね。

こんな論調の記事も出てます。
こんな事言われたら、今回のガトームソンと球団に反論の余地は無いかもなあ…

さらには、違反薬物検出の通知が8/4の段階で行われていたのに、
ガトームソンは8/9のライオンズ戦に登板していたわけで…
出場停止処分が下されたのが昨日8/10ですから、問題ないといえばないのですが、
違反薬物検出通知があった時点で、登板を控える考えはなかったのかと言われると、
返す言葉がありませんよね…

いずれにしても、とにもかくにも、球団側には、自らの不手際でこんな事になってしまった以上、
猛省を求めたいです。

こんな理由で戦力を欠くなんて、ファンとしては納得できるわけがありません。
それでなくても、今は和巳、新垣とローテ投手に故障者が出ていて、
まともなローテを組めないのに、この上にガトームソンまでいなくなったら…
西山もファーム落ちしたし、杉内と和田の2人だけでローテなんて組めないですよ。

先発陣はいよいよ非常事態…
もう誰でもいいです。誰かこのピンチを救う新たな先発投手、今すぐ出てきて下さい!
その意味で、今日が初先発のスタンドリッジに期待します。

それにしても…話を薬物の件に戻しますが、
選手達には、これから風邪薬一つ飲むのにも細心の注意を払ってもらいたいですね。
あらぬ疑いを持たれないようにするには、それしかありません。

by takanomichi | 2007-08-11 13:02 | Hawks 2007


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