それが鷹の道

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2008年 10月 01日

「男の花道」を演出

 10/1(水) 対バファローズ 第24回戦(京セラドーム大阪)
 バファローズ  4 - 1 ホークス

球界のスーパースター・清原和博の、地元・大阪でのグランドフィナーレ。
奇しくもその対戦相手はホークスです。
試合前から王監督による花束贈呈もあったようで。
王監督も今年で勇退なわけですが、今日ばかりは清原が主役か。

シーズン2位を確定させたバファローズは、清原が4番・DHでスタメン出場。
勝利で花道を飾ろうというところでしょうが、
最下位から脱出したいホークスにとっても、是非とも勝ちたい試合。
先発・杉内で必勝態勢。

その杉内は、試合を一人で投げ切り、13個の三振を奪うなど
頑張って投げてくれました。
が…ローズの痛い一発に泣き、
打線も近藤の前に高谷のタイムリーの1点のみで杉内を援護できず、
敗れる事になってしまいました。
今日、イーグルスも敗れたので0.5ゲーム差は変わりませんが、
依然最下位のまま…

清原にも、3打席目に右中間へタイムリーを打たれました。
ただ、杉内は清原に対しては、この打席に限らず、
徹底してストレートで真っ向勝負にいってましたね。
痛い1点を失う事にはなりましたが、
これも杉内なりの思いがつまったピッチングだったのでしょう。

バファローズは理想的な快勝。
ホークスはすっかり演出に回る事になってしまいましたね…

試合の後は清原の引退セレモニー。
タイガース・金本からの花束贈呈。
セレモニーにこそ出ていなかったけど、今日はイチローも桑田真澄も駆けつけてました。
これだけでも十分豪華なのですが、
さらに長渕剛がギター一本で「とんぼ」を熱唱。
そして、京セラドームの観衆3万人の大合唱。
今までいろんな選手の引退セレモニーを見てきましたが、
こんなのは見た事がありません。
歌の間中、大きな体を震わせて泣いていた清原の姿が印象的でした。

そして最後は清原からの挨拶。
在籍したライオンズ、ジャイアンツとそのファンへの言葉、
バファローズファンへの言葉、
そして、バファローズ入団へと導いた亡き仰木監督への言葉…
途中言葉に詰まるなどもありましたが、
それだけ感情が溢れ出ていた言葉に胸を打たれました。
(挨拶全文はこちらで)

それこそ、PL学園の選手として甲子園を沸かせていた頃から見ていました。
プロ入りした当時は私もライオンズファンだったので、頼りになる4番でした。
が、FAでジャイアンツに行ってしまってからは敵役に…
グラウンドで荒っぽい振る舞いを見せる事もありました。
でも、どこか憎めないところのある選手でした。

まさに、記録にも記憶にも残る選手でした。
記録の方は、ついに打撃三冠のタイトルには最後まで縁がありませんでしたが、
通算525本塁打、2122本安打は球史に残る立派なもの。
そして、記憶に残る多くの場面。
敵チームの選手とはいえ、まぎれもなく華のある選手だっただけに、
いなくなると寂しいですね…
「本当に、23年間お疲れ様でした。」
と、一ホークスファンからも言わせて頂きます。


感動の清原グランドフィナーレでしたが、最後にちょっとだけ愚痴をお許し願います。
昨日書いたように、今日の試合はチケットが発売当日に完売したので、
王監督のラスト関西でもあったのですが、球場での観戦は断念しました。

が、テレビで見た限りでは3塁側の上段席あたりに結構空席が見えました。
もしかしたら、セレクトチケット(シーズン後半のどの試合でも内外野自由席に入れるチケット)
をチケットショップとかで手に入れて、球場に行けば入れたかも、と思うと残念です。
セレクトチケットだと、入場者多数の場合、入場できない可能性があるとの事で、
こちらでの観戦も諦めてたんですよねえ…
でも、やっぱり何事も諦めてはいけない、って事ですね(苦笑)

by takanomichi | 2008-10-01 23:41 | Hawks 2008


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