それが鷹の道

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2008年 10月 08日

"王"位継承

王監督が辞任を発表した時から、こうなるのではないかと思っていましたが、
正式に発表されるまでは、何も言わずにいようと思ってました。
シーズン終了から一夜明け、早々に発表されましたね。
「秋山新監督就任」

まあ、既定路線と言っていいでしょうね。
二軍監督、一軍チーフコーチと務めてきたのは、
この日の監督就任への道筋だったわけでしょうから。
王監督が14年間もの長い間にわたって育ててきたチームですから、
やはり「王イズム」を熟知した人に監督になってもらうのが良いと思っていました。
だから、後継者は秋山コーチか、監督代行経験のある森脇コーチしかいないだろう、
と思っていました。
一時、報道で古田敦也氏の名前が挙がっていたけど、
正直「それはちょっと…」という感じでしたね。
いや、古田氏の監督能力がどうこうという話ではなくて、
やっぱり、ホークスにいた人でないと、
選手やファンの賛同を得にくいでしょうからね。
そういう意味では、落ち着くべきところに落ち着いて、良かったと思います。

ただ、あまりに王野球の継承という事ばかり言っても、
秋山新監督には余計な重圧になってしまうだけですから、
そこは私達ファンも、あまり言い過ぎないようにしないといけないでしょうね。

ベースとしては王監督がしっかり作ってくれたものがあるわけだし、
あとはそこに秋山新監督の色を出して欲しいと思います。
その色は、若手選手の育成に表れるのではないでしょうか。

特に野手陣。
主軸を務める小久保・松中にこれからも元気でやって欲しいのは山々ですが、
やはりいつまでも、というわけにはいきません。
世代交代は避けて通れないテーマです。
ずっと一軍でやってきた松田はもちろんの事、
雁の巣で育ってきた長谷川や小斉や中西が、
野手陣の中心になっていく事を望みたいですね。
そこで、二軍監督時代から若手選手を育てる経験を積んできた、
秋山監督の手腕が問われると思います。

間違いなく、来年のホークスは変わります。
と言うか、今季の苦しい状態から抜け、優勝を争うようになる為には
「変わらなきゃいけない」のです。
秋山監督がこれからどんなチームを作っていくか、
じっくり見ていきたいと思います。

「昔から慣れ親しんだ、大好きなチームを何とかしたいという気持ち。
選手の目的意識を高めながら、臨機応変に、いろんな戦法で勝っていける、
強いソフトバンクをつくりたい。」

これが監督としての決意表明。期待しましょう!

そして王さんは、
監督を退いてしばらくのんびりと…というわけにはいかないようですね。
球団取締役最高顧問に就任、そして来年からは取締役会長
という事で、球団の重要ポストを務めていきます。
それはいいのですが、とにかくお体に障らない程度に…と言いたいですね。


さて、ちょっと話を戻して…
前述したように、私は秋山新監督に期待する事として、
若手の育成という事があるわけですが、
こんな報道も出ています。

「中日のタイロン・ウッズ獲得へ調査。FAでロッテの橋本獲得も」
秋山監督就任の発表前に出たスポーツ報知の報道なのですが、
これ、本当なんでしょうかねえ。
「若手の育成」とは相反する事ですが…

同じニュースに出ている、杉本・新井・大石の3名のコーチの退陣については、
残念ですが致し方ないでしょうねえ。
今季の結果を受けて、何も梃入れをしないというわけにもいかないでしょうから。

ただ、今年見事にファームを日本一に導いた石渡2軍監督のフロント入りというのは、
いかがなものでしょうか。
でも、その一方で鳥越2軍監督というのも興味あるし…悩ましいですね。
まあ、これも発表されたわけではないのですが、
もし本当にそうなるとしたら、鳥越はずいぶん早い出世になりますね。

プロ野球はこれからCS、日本シリーズと続いていきます。
セ・リーグなんてまだ優勝も決まってませんね。
だけど、1軍も2軍も大きく変わりそうなホークスの来シーズンは、もう始まっているのです。

by takanomichi | 2008-10-08 23:18 | Hawks 2008


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