1 2006年 03月 17日
昨日は仕事ですっかり帰宅が遅くなりました。 ふだんなら、疲れてぐったりするところですが、 ニュースでWBCの試合の模様を見たら、 何か悔しくて寝つけませんでしたね… ・・・・・・・・・・・・・ WBC2次リーグ 第3戦 [3/15(現地時間)・アナハイム] 韓国 2-1 日本 1次リーグの時に続いて、またも韓国に惜しいところで敗れる事となりました… 力負けだとは思いたくないのですが、 同じ相手に連敗したという現実が、重くのしかかってきます。 渡辺俊介は本当によく投げてくれました。 6イニングで被安打わずかに1本、無失点。 これ以上のものは望めないような好投でした。 しかし、相手のパク・チャンホも好投。 日本打線もなかなかチャンスを作れず、緊迫した展開に。 そしてこういう競った展開では、1つのミスが命取りになると言われますが、 まさしくその通りになってしまいました。 もちろん、今江を責めるわけにはいきませんけれど、 こういう結果になると、やっぱり「あの落球が無かったら」とは考えてしまいますよね。 その直後に、痛すぎる2点タイムリーを打たれたわけですから… 日本打線は、最終回に西岡のソロホームランで反撃の狼煙をあげるも、 そこまでで終わってしまいました。 少ないチャンスを生かした韓国と、生かせなかった日本。 それがそのまま勝敗に表れてしまう事になりました。 あまりにも痛すぎる2敗目を喫した日本。 アメリカがメキシコに敗れる事は、正直言って考えにくいけど、 それしか日本の2次リーグ突破の可能性が無い以上、 それに賭けるしかない… 2次リーグを振り返って、いろいろ言いたい事はありますが、 全ての結果が出るまで、総括的な事を言うのはやめておきます。 ・・・・・・・・・・・・・ ホークスは、昨日はオープン戦無し。 早いものでオープン戦も、関東エリアでの4試合を残すのみ。 もう来週の土曜日は、公式戦開幕なんですね。 その開幕に向けて投手のローテも決まってきたようです。 昨日好投の新外国人・カラスコは、やはりローテに入る事になったようです。 サイドハンドからの投球も混ぜての変幻自在な投法で、 最初は各チームを幻惑させる事と思います。 タイプは違うけど、昨年まで在籍したグーリンのような感じでしょうか(笑) 先発ローテ、最後の6番目の座にはどうやら高橋秀聡が滑り込みか。 オープン戦の前半は打ちこまれることもありましたが、 一昨日のような中継ぎでの登板も経験する中で、徐々に立て直しを図っていったのが いい結果に結びついたようです。 その一方で、投手絡みではこんな心配なニュースも… 一昨年は中継ぎで勝利の方程式の一角を担った山田。 昨年はいいところがあまりありませんでしたが、 この故障も影響していたのか。 全治10ヶ月となると今シーズン中の復帰はまず無理です。 焦らずじっくり治してもらって、来年に期待しましょう。 ▲
by takanomichi
| 2006-03-17 06:54
| WBC & Hawks
2006年 03月 16日
WBC2次リーグ 第1戦 [3/14(現地時間)・アナハイム] 日本 6-1 メキシコ 松坂が5回1安打無失点の快投! やっぱり何だかんだ言っても、この人は大事なところでやってくれます。 アテネ五輪のキューバ戦なんかもそうでしたね。 打線も小笠原のタイムリーや里崎のホームラン等で、 効果的に加点していったのが良かったですね。 ホークス勢も松中、川崎にそれぞれヒットが出て、 今大会初登板となった和田毅も2イニング無失点とまずまずでした。 さあ、いよいよ運命の韓国戦。 何とかして見たいけどなあ。平日の昼間では苦しいなあ(苦笑) ・・・・・・・・・・ ホークスオープン戦 [3/15・静岡草薙球場] ホークス 3-1 イーグルス 苦しい試合でしたが、何とか連勝を決めたホークス。 柴原のホームランで初回いきなり先制。 4回には鳥越の2点タイムリーで追加点。 しかしそれ以外はサッパリで、 打線のつながりがさらに望まれるところです。 投げる方は、先発・カラスコが5回1失点。 相変わらず四死球が多目なのは気になりますが、 どうやら先発ローテに入ってきそうな感じです。 あと、ルーキー藤岡、セーブのつく場面で1イニングを しっかり抑えたのは見事! こちらも新しくリリーフ陣に入ってきそうです。 ▲
by takanomichi
| 2006-03-16 07:05
| WBC & Hawks
2006年 03月 14日
国外ではWBCも2次リーグが始まり、国内ではオープン戦もたけなわのこの頃、 ちょっと更新する時間が取れずに、野球の話ができなくてウズウズしておりました。 で、やっと今日時間が取れたのは、 風邪で1日休んでいたからです… _| ̄|○ というわけで、まだ本調子ではないので、 久々の更新ですが、簡単に書かせて頂きます。 何せ、WBCで何も言わずにおれない事が起こりましたからね。 って、その話題をするにはすっかり乗り遅れましたが…(悲) ・・・・・・・・・・・・・ WBC2次リーグ 第1戦 [3/12(現地時間)・アナハイム] アメリカ 4-3 日本 イチローの見事な先制の一発。 川崎のこれまた見事な2点タイムリー。 ここまでテレビで見て出勤したのですが、 まさか結末はああいう事になろうとは… もう既に皆さんご存知でしょうし、ニュース等でも何度も映像が流れていましたが、 勝敗を左右したのは、あの「疑惑の判定」に他なりません。 タッチアップって、野手が捕球する時、ベースから足が離れていなければいいんですよね? いつから「塁上で体を静止していなくてはならない」というルールになったのでしょうか? と言いたくなるような判定でしたね。 ああいう形で判定が覆る事があってはならないですよねえ。 日本のプロ野球でも時々その手の問題が起こりますが、 アメリカでもそういう事が起こるとは… 「誤審」とかいうレベルを超えてますね。 まあ誤審そのものも大問題ですが、 裁いたのがアメリカの審判であった事から、さらにきな臭い話も出てきます。 もうこういう事態を防ぐには、サッカーの様に 国際試合では中立国の審判が裁くようにするしかないでしょうね。 勝てるチャンスは十分にあったのに… 惜しいのは、打線は後半にチャンスを掴めなかった、 掴んでも点にできなかった事ですね。 清水や藤川が打たれた事は、もう仕方ありません。 清水は、あの投球動作に対する注意(これも納得いきませんが)で リズムを崩した事もあったかな。 先発・上原は本当によく投げてくれました。 その好投が報われなかったのは、本当に残念です。 残り2試合、絶対負けられなくなった王ジャパン。 まあ、これだけアメリカを苦しめた力があるという事は、 日本はこの2次リーグ、残り2試合をかなり優位に戦えるのではないか。 そんなふうにプラスに考えようと思っていたら… 何と、今日の試合で韓国がアメリカに勝利! 2次リーグの最後はこの韓国と戦うわけですが、 今の韓国はアメリカ以上に脅威ですね。 特に李スンヨプ、ホームラン打ち過ぎです… ・・・・・・・・・・・・・ ホークスオープン戦 [3/11・広島市民球場] ホークス 6-5 カープ [3/12・尾道球場] カープ 6-4 ホークス このカープ2連戦、今のホークスの現状をわかりやすく表しています。 土曜日はズレータの2本のアーチで快勝! 日曜日は若手選手による守りのミスが響き、追い上げ空しく敗戦。 「ホームランが出ないと点が取れない」 「若手を積極的に起用も伸び悩んでいる」 これが今のホークスの現状です。 と、昨日まではそんな事を思っていましたが… [3/14・浜松球場] ホークス 5-2 ドラゴンズ 今日は打線が繋がりを見せ、5得点。 なかなか結果が出ずに苦しんでいた城所に、 オープン戦初タイムリーが出たのは好材料です。 投げる方では、新垣が6回1/3を被安打4の1失点にまとめました。 今の調子だけでいえば、先発陣ではいちばんいいんじゃないかな? ▲
by takanomichi
| 2006-03-14 22:53
| WBC & Hawks
2006年 03月 05日
WBC1次リーグ 第3戦 [3/5・東京ドーム] 韓国 3-2 日本 うーん。テレビ中継を見終わってから少し時間が経ちましたが、 まだ気分がスッキリしません… 接戦になる事は予感していましたが、こういう結末になろうとは、 考えていませんでしたね。 まさかの逆転負け。 本当にあの一球だけだったのですが、その一球が悔やまれます… 序盤は本当に良いムードだったんですよね。 大差で勝利をおさめたこれまでの2戦以上に。 初回、この1次リーグで絶好調の西岡がヒットで出塁&盗塁。 内野ゴロで西岡が3塁に進んだ後、 4番松中が気迫の走塁でセカンドへの内野安打。1点先取! そして2回には、川崎がなんとライトへのソロホームラン! 打った瞬間にそれとわかる文句なしのホームランが、 まさかこの選手から出ようとは。 嬉しかったけど、ちょっとビックリ(笑) チームは最高に盛り上がり、先発・渡辺俊介のピッチングも上々。 点差はわずかに2点とはいえ、いけるんじゃないかと思っていました。 しかし、何が起こるかわからないのが野球。 5回に渡辺俊介はヒットとデッドボールで1アウト2・3塁のピンチを迎え、 犠牲フライで1点を失いました。 そして、次の打者にデッドボールを与えてしまった渡辺は、ここで降板。 結局、投球数60で降板となった渡辺。 今回先発した3投手全てに言える事ですが、 投球数制限が近づいてきた時のピッチングに課題が残りましたね。 渡辺が前の回に簡単に3人で片付けた時と比べると、何か別人のように見えました。 序盤の2点以後なかなか点が取れず、必死にリードを守ってきた日本投手陣。 3番手で杉内が、WBC初登板。 WBC使用球に苦しんでいたとも言われましたが、 2イニングをパーフェクトピッチング! このままいけば、ホークス勢の活躍で1次リーグ1位通過だと思ったのですが、 8回、4番手投手・石井が、1塁に走者を置いた場面で、 イ・スンヨプに甘く入った変化球をとらえられ、まさかの逆転2ラン… 予想もしなかったリードを許してしまい、逆転したいところでしたが、 元オリックスのク・デソンの前にランナーさえ出せずじまい… イ・スンヨプが逆転アーチ、ク・デソンが2イニングをノーヒット… 勝負どころで日本のプロ野球にいる(いた)選手にやられてしまいましたね。 9回、川崎が果敢にセーフティバントを試みましたが、実りませんでしたね。 反撃のチャンスになって欲しかったのですが… 最後はメジャー100勝投手、パク・チャンホにイチローが抑えられゲームセット。 悔し過ぎる敗戦で、日本は1次リーグ2位に終わりました… まあ、確かにあの逆転2ランは痛かったですが、 中盤以降に点が取れなかったのも響きましたね。 前半は確かに日本が主導権を握っていたのに… 思えば、4回裏、日本は2アウトながら満塁のチャンスを迎えた場面で、 西岡のヒット性の当たりを、韓国のライト、イ・ジンヨンがスーパーキャッチ! あそこで試合の流れは変わっていたのかも知れません。 敗戦が決まった瞬間、優勝したかのような騒ぎの韓国ナインを見つめる 日本の選手達の顔が、全てが終わったかのような呆然とした表情だったのが、 印象的でした。 まだ終わったわけではありませんから、気持ちを切り替えて、 2次リーグでこの借りを返してもらいたいものです。 1次リーグの最後で、ようやく国際試合らしい手に汗握る試合を見られました。 相手の応援も、今日の韓国がいちばんすごかったですしね。 負けはしましたが、野球を楽しめた試合ではありました。 ホークス話は続きへ↓ ▲
by takanomichi
| 2006-03-05 22:41
| WBC & Hawks
2006年 03月 04日
WBC1次リーグ 第2戦 [3/4・東京ドーム] 日本 14-3 台湾 (7回コールド) いやあ、2日続きの大差勝ちで、本当に気分がいいです。 しかも、全く試合を見られなかった昨日とは違って、 今日は試合開始から終了まで、フルタイム中継を見ていましたから(笑) それにしても、思っていた以上に差がついた試合になりました。 これで韓国と共に、早々と1次リーグ通過決定! 明日はその韓国と1位通過を懸けて戦います。 こうなったら全勝あるのみです! ポイントの一つは、初回の多村の一発ですね。 あの3ランが今日の日本チームに勢いをつけた事は間違いないでしょうから。 その直前に出た西岡の三盗が、相手投手にプレッシャーを与え、 この一発を引き出したのかも知れません。 その後も川崎のタイムリーなどで着々と加点した日本打線は、 5回に大爆発。 里崎・西岡のマリーンズ勢のタイムリーなど、 5安打を浴びせ、一挙6点を追加! 台湾の四球連発やボークなど自滅的なプレーにつけ込み、 一気に勝負を決めてしまいましたね。 その後も7回に松中に待望のタイムリーが出るなど、 結局終わってみたら15安打14得点の猛攻! 打線については、もはや文句なしの状態。 心配なのは今日先発で投げた松坂です。 初回は四死球連発、2回は2本のヒットを許し、立て続けにピンチを招きました。 初回はダブルプレーでピンチを脱しましたが、 2回は投球時にボールがすっぽ抜けるような信じられないボークで失点… 何とか4回までこの2失点で投げ抜きましたが、 コントロールが定まらず、良い投球内容とは言えませんでした。 第2ラウンドでもこの人がこんな調子のままだと、苦戦は必至。 復調を願います。 3番手で投げた小林宏之も良くなかったですね。 台湾打線に連打を浴びて2失点。 暴投などバッテリーミスも絡んで、苦しい投球でした。 2番手の薮田と最後を締めた藤川は、上々のピッチングでしたけどね。 ホークス勢は、松中は上記のダメ押しのタイムリーを含む 2日続きの2安打。 川崎も3回に見事なタイムリーを放つなど、 2人ともしっかり勝利に貢献してくれました! あと、相手の台湾チームの2番手投手として、 今年のホークスのルーキー・陽耀勲が投げましたね。 2本の被安打と四球で満塁のピンチを作ってマウンドを降りる事に なったのは、ちょっと残念というか何というか…複雑です(苦笑) 圧勝には違いありませんが、 今日は台湾野手陣の守りのミスで、投手の足を引っ張ったりといった ところにも助けられたところがありました。 明日の韓国戦は、こうはいかないでしょう。 これまでとは違う緊張感の高い試合になりそうです。 ホークス話は続きへ↓ ▲
by takanomichi
| 2006-03-04 23:39
| WBC & Hawks
2006年 03月 04日
WBC1次リーグ 第1戦 [3/3・東京ドーム] 日本 18-2 中国 (8回コールド) ついに始まりましたね、WBC。 初戦はまさに圧勝! 正直言って、中国とは力の差が大きいので完勝するだろうとは思っていましたが、 ここまで圧倒的な差がつくとは… それにしても、大差でコールドゲームのルールがWBCでもあったんですね(笑) 試合中継を見られなかったので、録画したものを見ようと思いましたが、 どこから見ていいか(笑) 序盤は「スモールベースボール」の言葉通り、 足を絡めた攻撃で加点していきましたが、中盤からは全く一変。 終わってみれば、3本のホームランを含む15安打! 福留、多村はわかるとしても、西岡にまでホームランが出るとは思いませんでした。 その西岡の一発が日本打線大爆発のきっかけとなりましたね。 ホークス勢も、松中が2本の2塁打で得点のチャンスを作り、 川崎も足を生かしたヒットを見せたり、 デッドボールの直後に盗塁を決めるなど、 今回の大勝を支える活躍をしてくれたのが良かったですね。 あと、投手を2人しか使わなかったのは大きいですね。 上原は、一時同点に追いつかれるなど、ヒヤリとしたとこもありましたが、 投球数制限の65球ジャストで5回を投げきり、 先発としては上々の仕事をしてくれました。 それにしても、上原はアテネ五輪のアジア予選でも 中国の選手に一発を浴びていましたっけ。 意外と相性悪いのかな(笑) あと、2番手で投げた清水も3イニングパーフェクトと好投。 まさに投打とも文句なしの勝利! さて、1次リーグの山場は、今日からの台湾・韓国との連戦です。 全勝で1次リーグ通過といってもらいたいものです。 ホークス話は続きへ↓ ▲
by takanomichi
| 2006-03-04 09:56
| WBC & Hawks
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